ベッキー結婚後初の映画出演は、仰天のAI搭載アンドロイド役

映画・舞台 公開日:2019/02/20 7
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2019年4月5日(金)全国ロードショーの映画「麻雀放浪記2020」。不朽の名作として、今なお読み継がれている阿佐田哲也の250万部を超えるベストセラー小説「麻雀放浪記」が、和田誠監督の映画化以来、35年ぶりに再び映画化。主演は、映画版「麻雀放浪記」を生涯ベストの1つと公言している斎藤工。斎藤は10年の歳月をかけて映画化を熱望し、ついに念願がかなって実現。1945年から2020年へとタイムスリップしたギャンブラー“坊や哲”を熱演している。そして、メガホンを執るのは「凶悪」(13)、「孤狼の血」(18)など“いま日本映画で一番攻める作品を撮る”と言われる日本映画界のトップランナーであり、「孤狼の血」で賞レースを総ナメにしている白石和彌




原作は、1945年の戦後を舞台にしたアウトローたちの青春期であり、その時代の空気や風俗も余すところなく活写。しかし、同作ではこの原作を原案とし、そのスピリットを受け継ぎながら、設定もキャラクターも大胆にアレンジ。原案を敬愛し続けた製作陣が挑む、最もエキサイティングで危険な作品に仕上がっている。


そしてベッキーは、麻雀クラブ「オックス」のママ役に加え、【AI搭載アンドロイド】というハードな役で一人二役に挑んでいることが、この度解禁となった。1945年の【戦後】で斎藤工演じる坊や哲が通っていた麻雀クラブのママ・八代ゆき役として出演が明かされたベッキーには、何ともう一つの顔があった。それは、2020年の新たな【戦後】で、哲の前に現れる謎のAI搭載アンドロイド・ユキ。技術が発展し、科学と時代の進歩と共にあらゆる欲望を容易に手に入れることができるようになった人類。そんななか国家は、東京オリンピックの中止を清算するため、新たな国策利用の為に「セクサロイド」としてユキを創造。ベッキーの端正な顔立ちと佇まいは、人工知能のもたらす利便性の裏に潜む無機質ゆえの不気味さそのもの。今までに直面したことのない≪畏れ≫へと、坊や哲を、そして観る者を誘う。


これが結婚後初の映画出演となるベッキーは、「ヒト」と「アンドロイド」というハードな2つの役どころに、白石監督の過激な演出を味方につけながら果敢に挑み、これからの人類が対峙するであろう≪シンギュラリティ(人工知能が人類の知能を超える転換点)の行く末≫という強烈なテーマを大胆不敵に体現。科学の発展の先には、本当に幸福があるのか。2020年に突然迷い込んだ「坊や哲」というフィルターを通して見る、想像を超えたモラル崩壊の世界が、観る者の倫理観を極限まで揺さぶる。これは全くの虚構なのか、それとも起こりうる現実なのか?我々人類が心血注いできた科学の進歩の象徴でもある人工知能は、果たして未来を明るく照らす希望の存在となるのか。それとも国を戦争へと導く、或いは人類の欲望を満たす玩具でしかなくなるのか…?


ジャンルを超えて混然一体となったキャストたちのセッションと、一貫して社会に溶け合えないアウトサイダーを描き続けている白石和彌監督が、後にも先にもない最高のエンターテイメントを完成させた。熱き男が躍動するギャンブル・ドラマを期待して待っていよう。


ベッキーコメント>

二役もやらせていただけて嬉しかったです。二役と言っても、“人間と人間”ではなく“人間とAI”なので、かなりやりがいがありました。AIに心はないけれど、AIなりの心の動きがほんの少し伝わったらいいなぁと思っています。


斎藤工コメント>

ベッキーさんは演じるを超えて、ほぼ"憑依"されていました。麻雀も体得されていて、特にAIユキのハマり具合は衝撃的。ベッキーさんにしか務まらない役柄でした。


白石和彌監督コメント>

ベッキーさん結婚おめでとうございます。麻雀放浪記2020の中でオックスのママ・八代ゆきとの二役でAIユキも演じていただきました。感情を持たないAIという難役で大変だったと思いますが、見事に演じてくれました。AIという役の経験は結婚には役立たないかもしれませんが、八代ゆきの妖艶さは是非とも結婚生活に役立ててください!


【作品情報】

タイトル:「麻雀放浪記2020」

企画:アスミック・エース/制作:シネバザール/配給:東映

原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫・刊)

キャスト:斎藤工ももチャラン・ポ・ランタン)、ベッキー的場浩司

岡崎体育、堀内正美、小松政夫 / 竹中直人 ほか

監督:白石和彌

©2019「麻雀放浪記2020」製作委員会

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