小松菜奈が着物姿で本格アクション、ヒロイン抜擢の“3つの要素”とは

映画・舞台 公開日:2019/02/15 6
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日本のマラソンの発祥といわれ、現在も160年以上にわたり受け継がれている史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を舞台とする土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)を原作にした、佐藤健が主演を務める映画「サムライマラソン」が2月22日(金)に全国公開を迎える。本作で、舞台となる安中藩の藩主の娘・雪姫役を演じる小松菜奈が、本格アクションシーンに挑戦。映画本編より、雪姫が盗賊に襲われるも華麗な動きで相手を倒す、手に汗握るシーンの映像が解禁となった。


解禁された映像は、雪姫が小川のほとりで休んでいるシーンからスタート。しかし、ほっとしたのもつかの間、笠を目深に被ったいかにも怪しい盗賊の男が現れる。一気に不穏な空気が流れる中、盗賊が持っていた杖で雪姫に襲い掛かり、お腹に突きを食らってあわや危機一髪!というところで、杖を利用して逆に相手の手首をひねる雪姫。逆上した盗賊が刀を抜くが、雪姫も小刀で応戦。相手が振りかぶった刀を受け止めると、流麗な動きで引き倒し、喉元に切っ先を突きつける。これまで演じてきた「坂道のアポロン」「恋は雨上がりのように」などでのさわやかなヒロイン役とは異なり、本作では本格アクションに挑戦。堂々のアクションを見せると同時に、気迫あふれる演技で彼女の新たな一面を見ることが出来る必見のシーンになっている。




本作で小松が演じる雪姫は、美しいだけでなく強さも兼ね備えたキャラクター。安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)の娘にして、江戸や西洋で絵画を学ぶために行動する、強い信念を持つヒロインだ。原作『幕末まらそん侍』にはわずかにしか登場しないが、日本はもちろん海外でも評価される“侍映画”を作るというコンセプトの下で作られた本作において、メインキャラクターに女性を入れることは不可欠。そのため、バーナード・ローズ監督が自ら雪姫を掘り下げるストーリーを創作し、時代劇に現代のヒロイン像をマッチさせ、より重要なキャラクターとして完成させた。


雪姫のキャスティングにあたっては、3つの要素を同時に満たしていることが必要とされた。①男装した姿が男性に見えること、②藩主である父親に反抗するという強い自立心を表現できること、③美しい姫としての説得力があること、これら全てを考慮した結果、小松菜奈が選ばれた。モデルとしてだけでなく女優として、昨年は「恋は雨上がりのように」や「来る」に出演し、今年は本作を皮切りに、既に「さよならくちびる」「閉鎖病棟」への出演が決定し、目覚ましい活躍を見せる小松。強さと美しさを兼ね備えた現代のヒロインとしての姿、そしてアクションという彼女の新たな面も見ることが出来る本作を、ぜひ大きなスクリーンででご覧いただきたい。映画「サムライマラソン」は2月22日(金)公開。


■映画「サムライマラソン
2019年2月22日(金)全国公開
配給:ギャガ
©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners

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