屋良朝幸は「柔らかいのに肝が座っている」座長っぷりを共演者が絶賛

映画・舞台 公開日:2019/02/08 16
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俳優の屋良朝幸が8日、都内で行われたミュージカル「Red Hot and COLE」製作発表会に出席。同作で主人公のコール・ポーターを演じている屋良だが「とんでもない。とんでもなく難しい。いままで経験してきた中で1番難しい」と難役に挑戦していることを明かした。


同作は、2017年より展開している「ブロードウェイ・ショウケース」シリーズの第3弾。「ブロードウェイ・ショウケース」とはブロードウェイで活躍し、アメリカのポピュラー音楽史に足跡を残したソングライターと、その名曲を紹介する公演で、今回は作詞作曲家のコール・ポーター(1891~1964年)の生涯を名曲とともに舞台で綴っていく。


屋良は主演でコール・ポーター役を演じるが「正直、、コール・ポーターを知らなくって。音楽を聞いてもピンとこなくて。だからすごく調べた」と明かす。稽古での感触を聞くと「とんでもなく難しい」と焦った表情を浮かべ、「ポーターの性格や人生がメロディーになっているからなのか、(歌っていて)すごく気持ちよくない時がある。例えるなら、ヒッピホップの振り付けから急にバレエになるみたいな」と苦戦中の様子だった。それでも屋良は「気持ちよくないところがコール・ポーターの良さと聞いている。そこを理解してやるのは、新しいし面白い。共演する先輩たちはさすがの歌声を持っているので僕も頑張ります」と意気込んだ。




会見にはそのほか、矢田悠祐、吉沢梨絵、彩乃かなみ、木内健人、真瀬はるか、彩吹真央、鈴木壮麻、翻訳・演出を担当する小林香氏も登壇。真瀬が「座長の屋良さんが柔らかいのに肝が座っているので、私達がチャレンジしやすい」と屋良の座長っぷりを褒めると、小林氏も「新しい座長の在り方を感じる座長。ものすごい寡黙で口数が少ないのに誰かが表現しているものを静かに見つめている姿が、ほかのキャストを引っ張っている」と絶賛していた。


同ミュージカルは3月1日から17日まで東京・銀座の博品館劇場にて上演され、その後大阪、静岡、愛知を回る。

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