要潤、瓦割シーン一発OKも「少し涙が出た」実は足元で…

映画・舞台 公開日:2019/01/31 7
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Kis-My-Ft2北山宏光が映画初出演にして初主演を飾る「トラさん~僕が猫になったワケ~」(2月15日公開・配給:ショウゲート)。本作の世界観に彩りを加える、主人公・寿々男=トラさん(北山)を取り巻く個性豊かなキャラクターの姿を捉えた場面写真が一挙公開となった。

公開されたのは、瓦割りを披露する寿々男のライバル漫画家・浦上栄剛(要潤)をはじめ、トラさん=寿々男のよき理解者のお嬢様猫・ホワイテスト(飯豊まりえ)、交通事故で死んでしまった寿々男の前に現れる “あの世の関所”の裁判官(バカリズム)、そして寿々男の編集担当・桜木亜子(富山えり子)といった、一癖も二癖もあるキャラクターを映した新カット4点。

要潤が扮する浦上栄剛は、寿々男と同期で売れっ子漫画家で、唯一の代表作「ネコマン」以降、泣かず飛ばずで日々適当な生活を送るダメ男の寿々男とは対照的に、漫画のみならず空手やチェンバロなど多彩な才能を持つ、マンガ界のカリスマ的存在。

メガホンを取る筧昌也監督とは3度目のタッグとなる要は、先日行われた完成披露舞台挨拶で、「脚本を読んだ際に今度はオレ何をやらされるのだろうと思った」と不安を口にしていたが、公開された瓦割シーンは、なんと一発OKで収録を終えたという。その後のシーンも全てスムーズにこなした要だったが、実は、瓦割りのシーンでは、割った瓦の破片が足元に落ちてしまい、スタッフらが拍手している中で、痛みで少し涙が出たという微笑ましい舞台裏エピソードが。

そんな要も、「北山さん演じるトラさんとの撮影も楽しかった」と振り返っており、ライバル関係にある寿々男と浦上が劇中でどのような掛け合いを見せるのか、期待が高まる。

また、トラさん=寿々男を取り巻く人物として語る上で欠かせないのが、“ネコになりたて”の寿々男を優しく見守り、時にはアドバイスを与える、飯豊扮する、白猫のホワイテスト。自身も16年間、まさにホワイテストのような真っ白な猫を飼っていたこともあり、「不思議な縁を感じる」と語っていた飯豊だが、撮影当初は、普段着のスタッフ陣の中でネコを演じる練習をするのが恥ずかしく感じることもあったという。しかし、鏡の前でネコの仕草を密かに研究し特訓する北山に刺激を受け、自然にネコを演じていくことが出来たと振り返る。そんな二人のコンビネーションは、劇中での軽快な掛け合いにも見事に反映されているが、一方で、到着した新カットでは、愛らしい笑顔が印象的なホワイテストが何か“ワケ”を抱えているような切ない表情も垣間見せており、ホワイテストが織りなす切ない物語の行方も、注目となりそうだ。




さらに、漫画家としての才能は評価しつつ、寿々男の漫画に愛あるダメだしをする担当編集・桜木や、表情一つ変えずに判決を下す“あの世の関所”の裁判官など、富山やバカリズムらが扮する個性豊かな顔ぶれにも注目。

時にコミカルで、時に温かく切ない、ファンタジーな世界感の中で繰り広げられる、実力派キャストたちによる演技合戦は必見だ。


■「トラさん~僕が猫になったワケ~
2019年2月15日全国ロードショー
配給:ショウゲート
©板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会

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