高杉真宙は“現場の妖精”、北村匠海が証言

映画・舞台 公開日:2019/01/26 15
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映画「十二人の死にたい子どもたち」の公開記念舞台あいさつが26日、都内で行われ、出演の杉咲花北村匠海高杉真宙黒島結菜橋本環奈吉川愛萩原利久渕野右登坂東龍汰古川琴音竹内愛紗、メガホンをとった堤幸彦監督が登壇した。

本作は、「天地明察」、「マルドゥック・スクランブル」のベストセラー作家・冲方丁(うぶかた・とう)原作で、第156回直木賞にも候補作となり話題となった冲方自身初となる現代サスペンスの傑作「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋刊)を実写映画化したもので、安楽死を求め廃病院へと集まった、見知らぬ十二人の死にたい未成年たちによって繰り広げられる密室サスペンス。




この作品を通じて、自身が成長したと実感する部分を聞かれると、安楽死の集いの主催者・サトシ役を演じる高杉は「こんなに同世代の子が集まる機会はないんですが、僕、本当に人見知りなんですよ。だからいろいろな成長があると思うんですが、コミュニケーション能力は少しだけでも成長したのかなって思います」とコメントし、爽やかな青年・ノブオ役を演じた北村が「本当ですか?そうかなあ」と納得のいかない表情を浮かべると、高杉は「です!です!」と主張。

MCから「カメラが回っていないときに、みんなの会話に積極的に入っていたんですか?」と投げかけられた高杉は「そうですね(笑)」と半笑いで答え、北村から「嘘つけ!」と突っ込まれて会場を沸かせた。そんな高杉について北村は「現場の妖精として見守っていました」と明かし、高杉は同舞台あいさつの待機中には他のキャストと談笑していたそうで「みんなと今、一緒にいることが多いので、その期間で結構話せるようになって、やっと成長したのかなと思って、やっぱ同世代って楽しいなって思いました」と撮影時のみならずプロモーション期間を含めて成長したことを実感している様子だった。

イベントでは、「十二人の○○したい子どもたち」というお題にそれぞれが答える企画も行われ、“十二人のゲームがしたい子どもたち”と回答した高杉は「ゲーム好きの方が多い現場でしたね。同世代で年齢も近いので、一緒に盛り上がってゲームがしたいなって思います。1人でやっていることが多いので、みんなでわいわいするのはいいんじゃないかと思います」と説明。その後、北村とギャルのマイ役を演じた吉川も同じ回答をし、北村は「メンズだとオンライン上で(坂東以外)やっていて、この作品を機に(この日欠席した)新田真剣佑君も無事ゲーマーになりまして、みんなでやってました」と打ち明け、誰よりも先にゲームをやっていたという吉川は「ゲーム実況動画をよく見ていて、さっきも見ていたんですけど、それくらい大好きです」と笑顔を見せた。

天才子役から人気女優となったリョウコ役を演じる橋本は“十二人のハワイで打ち上げしたい子どもたち”と回答し、北村から「私利私欲がね…」と言われると、「私はみんなの気持ちを代弁したつもりで、打ち上げするならハワイでとかがいいのかなっていうのを、周りにいる人たちに伝えようかなと思って」と会場にいたスタッフに訴えた。さらに、“十二人のもぐもぐしたい子どもたち”と回答した杉咲は「現場で新田真剣佑さんが、大量のピザを差し入れしてくださったんですよ。で、みんな食べたでしょ?重たいシーンが多いので、みんなで和気あいあいと食べるというか、各々で『美味しいな…』って感じだったので、今度はみんなで楽しく食べたいなという意味です」と目を輝かせた。