パンチから丁髷へ、愛されるイケメン小澤廉の将軍役がピッタリ

映画・舞台 公開日:2019/01/18 16
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注目のイケメン俳優・小澤廉が、1月11日より上演スタートした音楽活劇「SHIRANAMI」で、まさにハマり役を演じている。




音楽活劇「SHIRANAMI」は、幕末の動乱を駆け抜けた五人の盗っ人たちの生き様を、歌舞伎「青砥稿花紅彩画」(通称「白浪五人男」)を原案に、殺陣・歌&ダンスを融合させ、音楽活劇として大胆にアレンジした作品。白浪五人男には、早乙女太一龍真咲(元宝塚歌劇団・月組トップスター)、伊礼彼方喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、松尾貴史というバラエティー豊かな顔ぶれが揃う。


小澤は本作で、第14代将軍 徳川家茂を演じている。自身初の本格的時代劇衣装ということだが、まずとにかく似合う。ビジュアルが解禁されると、SNSでは「まさかのちょんまげ!!」、「ちょんまげ似合っててびっくりした」、「めちゃめちゃ似合う!!!!!」、「ちょんまげ姿もイケメンすぎる」と、驚きとともに美しい姿に反響が。昨年公開された映画初主演作「新宿パンチ」ではパンチパーマでの熱演だったが、それをを引き合いに出し、「パンチパーマの次はちょんまげ!」、「パンチに丁髷にと、次の髪型コレクションも楽しみにしてます!」と、その振り幅に驚く声も上がった。


今回の役どころについて、「心が優しく民の未来を大事に想う将軍」とコメントしているが、この家茂の優しさが物語を大きく動かす重要な役どころとなる。


ホーンセクションが鳴り響くアップテンポなJAZZとともに魅せる情熱的な殺陣のシーンとは対照的に、家茂の登場シーンはどこか心がホッとする。将軍 家茂の真っ直ぐで心優しい性格が、小澤天性のまわりを笑顔にする性質と相まって、愛すべき将軍像を完成させている。「うむ」という相槌だけでも、優しさと実直さが滲み、とてもしっくり来るのだ。そして一生懸命でひたむきな演技が、若き将軍の青臭さも見事に表現している。


そして本作は音楽活劇。音楽に合わせた身のこなしは、さすが2.5次元舞台で鍛えられただけのことはあり美しい。ダンスシーンの足の運び一つとっても、優雅でまさに将軍そのものだ。


音楽活劇「SHIRANAMI」は、テンポよく進む展開と、圧巻のエンターテイメントの中に、感動の人間ドラマがある。小澤の活躍とともに、なんだか応援したくなる盗っ人たち、華麗なダンス。歴史・歌舞伎などの知識がなくても、いろんな切り口から作品に入り込める作品だ。この感覚をぜひ劇場で味わってみてほしい。音楽活劇「SHIRANAMI」は新国立劇場 中劇場にて1月29日(火)まで行われる。


(C)フジテレビジョン