篠原涼子、報知映画賞主演女優賞を受賞「本当にびっくり」

映画・舞台 公開日:2018/12/18 9
この記事を
クリップ

累計110万部を突破した東野圭吾のベストセラー小説「人魚の眠る家」を原作に、『SPEC』シリーズや『天空の蜂』の堤幸彦監督が、主演に篠原涼子を迎えた映画『人魚の眠る家』が大ヒット公開中。愛する娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦が下す決断と苦悩を描く、衝撃と感涙のヒューマンミステリーで、SNS等では「今年一番泣けた」など高い評価を受けている本作だが、特に篠原涼子の迫真の演技に対する称賛が数多く見受けられる。

それを象徴するかのように、この度、篠原涼子が14名のノミネートの中から第43回報知映画賞主演女優賞に輝き、12月18日(火)都内にて行われた表彰式に登壇した。




満場一致で“納得”の表情の出席者に温かい拍手で迎えられた篠原は、漆黒のドレスをまとって堂々と登壇。報知新聞社・丸山伸一代表取締役社長より賞状・賞金目録を、また藤田晋選考委員よりブロンズを受け取ると、満面の笑みが溢れた。

また、劇中では篠原涼子演じる薫子の娘で、意識不明に陥る瑞穂を演じた子役・稲垣来泉が登壇し、花束を贈呈。「おめでとうございます。」と可愛い稲垣来泉に、屈んで花束を受け取り、頬を緩め母親の顔も覗かせた。

続いて、サプライズで監督の堤幸彦もお祝いに駆けつけ、「スタッフを代表して心からおめでとう、と言いたくて、撮影中なんですけど抜け出して来ました。初めてお仕事をさせて頂きましたが、武骨なまでの仕事ぶりに驚かされました。何よりも篠原さんが実人生をきちんと生きてらっしゃるからこそ、母親としての篠原さんが作品に出ている。何度も泣かされました。今後も我々監督や制作者の最終兵器でいてください。」と堤ならではの表現で、篠原を改めて絶賛。

さらには、原作者・東野圭吾からの「この作品の最大の謎は、瑞穂は果たして生きていたのかどうか、だと思います。解釈は人それぞれですが、映画を観た多くの人は、「あの時」まで生きていたと信じたいのではないでしょうか。もしそうなら、瑞穂に命を吹き込んだのは薫子、すなわち篠原涼子さんです。私の人魚を守ってくださり、ありがとうございました。愛と狂気の表現に感動いたしました。このたびの受賞は当然だと思います。おめでとうございます。」と、大絶賛のお祝いコメントも、堤の代読により披露された。

篠原は今の気持ちを聞かれると「周りの方々から、素晴らしい映画賞だと伺っていた報知映画賞の主演女優賞を、自分自身が頂けると聞いた時は本当にびっくりしました。こんな自分で良いのかな、って冷静に考えられえないくらい恐縮してしまいました。本当にありがとうございます。感謝しています。ただ、堤監督、プロデューサーの新垣さん、東野圭吾先生、キャスト・スタッフみんなのおかげでここに立たせて頂いています。みんなの熱量がこんなに高い作品は初めてでした。この気持ちを忘れないで、また素敵な作品に出会えるよう、精進していきたいと思います。今年はすごくいい1年になりました。」と、心から喜びを噛みしめる一方で、今後への新たな決意を感じさせるコメントで締めくくった。


©2018「人魚の眠る家」 製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 4件)

関連タグ