「リアル峰不二子」小倉優香、初主演映画で本格的なアクションに挑戦

映画・舞台 公開日:2018/12/14 64
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元々、モデルとして注目されていた小倉優香。だが、瞬く間にトップグラビアアイドルの地位を確立。「リアル峰不二子」のコピーで話題の彼女は、2018年に発売された写真集「ぐらでーしょん」がAmazonのタレント写真集ランキングで初登場1位になるほど。さらに、最近は女優としても話題を集めており、2018年夏クールのドラマ「チア☆ダン」(TBS系)にも出演し、ますます勢いに乗っている。そんな彼女の初主演映画「レッド・ブレイド」が12月15日に公開される。

原案は園子温、アクションの天才・坂口拓が総合演出を手掛け、監督を務めるのが石原貴洋。日本最高峰のアクションチームが集結した作品だ。物語は、今の世界に嫌気がさすいじめられっ子の女子高生のマコ(小倉優香)がタイムスリップして、忍者修行を始めるという極限忍者アクションムービー。そこで主演する小倉優香に直撃インタビュー!




――まず、「レッド・ブレイド」のオファーがきたときの感想を教えてください。
「最初、映画の内容を知らされず、主演が決まったよって聞かされ、うわぁ!ってなって。そのあと、台本をいただいたら、アクション映画なんだって2度びっくりしました(笑)。でもダンスをやっているので動くことに自信があったんです。だから、きっと出来る!余裕かなって思っていたら、アクションの練習1日目で心が折れました(笑)」

――なぜ、いきなり心が折れたんですか?
「もう、言われた通りに体が動かなくて。動きというか筋肉の使い方ですね。蹴りやパンチって、今までまったく使ったことのない筋肉を使うので。周りの方たちはみなさん、アクション経験者でしたし、私だけ取り残された感じになっちゃったんです」

――と言っても、あきらめることはできないですよね?
「もちろん。2日目からは自分が出来ないってことを把握したので、出来ることから特訓に入りました。といっても殺陣をつけてくださった坂口さんはとても優しい方で。基本のキックの仕方とか受け身とか基本的なことを教えてくださいました。あざはよく作っていましたけどね(笑)」

――坂口さんは、どんな方でしたか?
「ものすごくはっきりとした方でしたね。ダメなときは“全然ダメ、小鹿みたい”って言われたり(笑)。でも、出来たときは、ちゃんとほめてくださる方でした」

――そして今回、演じる女子高生のマコって、どんな人ですか?
「いじめられっ子なんですけど、芯が強くて、まっすぐで。ちょっと不器用でいろいろなことにうまく対処できず、変な方向にいっちゃう子ですね。自分から追いつめられていくタイプっていうのかな。ただ、撮影はホントに大変だった!のひと言」

――何が大変だったんですか?
「スケジュールがタイトで、大変過ぎてあまり撮影時のことは思い出せないぐらい。雨が降ってきても、撮影は止められないし。ホントに無我夢中でした。ちょうど『チア☆ダン』の撮影とも被っていたので、アワワワみたいな(笑)」

――ちなみにマコはタイムスリップして伊賀の世界に行ってしまいますが、小倉さんがタイムスリップするとしたら、どんな時代に行ってみたいですか?
「う~ん、ぶっちゃけ行ってみたい時代ってないんですよ。それよりも自分が生まれたときからやり直したいです。今の記憶を持ったままで。そうしたら英語と中国語をもっと勉強して、いろいろと考え直したいですね」

――すると、やり直した世界では、女優の仕事をしないかも?
「あり得るかもしれないですね(笑)」

――とはいえ、今は女優としても大きく羽ばたく時期。どのような女優になりたいか目標はありますか?
「それが実はまだ目標が固まってなくて。おそらくみなさんから見る私のイメージって、ほわほわしていると思うんですよ。そういうキャラクターの役柄が多いですし、それはそれでいいと思うんです。でも、クールな役とかサイコパスな役とか、たくさんの役をやりたくて。そこから小倉優香といえば、こういう役がぴったりだよな!っていうイメージがつけばいいなって思っています」

――演じるのが苦手なキャラクターってあるんですか?
「キャピキャピしたイマドキの女の子。演じられると思うんですけど、2度目がきたら同じキャピキャピした女の子になっちゃいそうで。まだまだ引き出しがないので、もっと精進しなきゃなって思います」

――お休みの日は何をされているんですか?
「ちょっと前に引っ越しをしたので、家具や家電を取り揃えている途中ですね。それと中国語を習っているので、中国語を勉強しています。基本的には家にいて、ご飯のときだけ外に出るみたいな。ちょっと引きこもりがちかも(笑)。2019年はサーフィンをやりたいなって思っていて。仲のいいメイクさんやスタイリストさんに誘われたので、ぜひ海に行って波に乗ってみたいです」

――最後に公開間近の主演映画「デッド・ブレイド」のアピールをお願いします。
「本格的なアクションはもちろん、そこで戦う私たちの心情とかにも注目してほしいですね。あとはグラビアでの私のイメージとほぼ、真逆な姿が見られるんじゃないかな。ジロリとにらんだ鋭い目つきとか。なので、ぜひグラビアのイメージのままで来てほしいです。誰これ?ってきっと驚くと思うので(笑)」



文:今 泉

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