乃木坂46若月佑美 主演舞台が開幕、グループ卒業直前「なんか未来が見えた」

映画・舞台 公開日:2018/11/18 14
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乃木坂46若月佑美が18日、東京・天王洲銀河劇場で行われた主演舞台「鉄コン筋クリート」(同所にて11月25日まで上演)の囲み取材&公開ゲネプロに、共演の三戸なつめ、演出の松崎史也氏らとともに出席した。

本作の原作は松本大洋の代表作で『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて’93~’94年にかけて連載されていた同名漫画で、舞台化されるのは今回が初。暴力が飛び交い、大人の思惑がうごめく街・宝町を舞台に、親を持たず暴力によって生活費を稼いでいた少年・クロ(若月)とシロ(三戸)が、さまざまな人間の思惑とぶつかりながらもお互いを補完し合い生き抜く姿を描く。




初日を迎える心境を聞かれると、若月は「ついにこの日がきたかという感じです。私自身すごく大好きな作品でしたし、自分が乃木坂46としてやる最後の舞台ということで、これ1つにかけて頑張ろうと思ってきたので、正直すごく緊張しいなので腹痛(止め)の薬を飲んだんですけど(笑)、感張りたいと思います!」と力を込め、三戸は「ニヤニヤしちゃいます(笑)、すごく楽しみで、早くみんなで作り上げたものをお客さんに見てほしいなと思うと楽しみです」と笑顔を見せた。

また、有名漫画が原作という点でプレッシャーはないか尋ねられると、若月は「自分が読んでいた漫画だったので、お客さんの立場としても“舞台化”って言われたら『おおっ!』って思いますし、見に行きたいなとも思う作品だったので、緊張がないかと言われたら嘘になるんですけど、稽古場でやってきて“宝町がそこにある”って自分でも思えたので、そこは自信を持って“見てほしいな”と思います」と緊張した面持ちで吐露したが、対照的に三戸は「『プレッシャーありますか?』って聞かれて、やっとプレッシャーが“そういえば”って思い出したんですけど、ないといえば…そんなにないんですけど(笑)、自分たちの『鉄コン筋クリート』を作ってきたという自信があります」と余裕な表情で胸を張った。

さらに、自身の役の見どころについて、若月は「私は初めてちゃんとアクションというものに挑戦させていただいて、クロはたくさんのところで戦って、かつシロを守ろうと、友だちを守ろうと頑張るので、そこを見てほしいなと思います」とアピールし、三戸は「表情が変わったり、割と変顔をしている時間が多かったり、歌を歌ったりしているので、そこかシロらしいと思うので、そういうキャラクターを楽しんでもらいたいなと思います」とコメントした。

11月30日をもって乃木坂46を卒業する若月だが、実感はしているか尋ねられると「正直まったく感じていなくて、この舞台が25日に千秋楽を迎えるんですけど、私の卒業が30日なので5日間しかなくて、この作品に熱中していたので、そのときになっても実感がわかないんだろうなって思います」と想像し、「自分が乃木坂を卒業してからやりたい場所がお芝居ということで、最後の最後、ギリギリまで乃木坂としても舞台ができたことはすごく嬉しく思って、なんか未来が見えたなって少しだけ思います」と目を輝かせた。

また、乃木坂46のメンバーは見にきてくれるか尋ねられた若月は「来てくれます!初日もきてくれますし、卒業生の生駒(里奈)ちゃんとは、お互いの舞台が発表されたときから『時期一緒じゃん!一緒に頑張るしかないね』ってずっと連絡をとっていて、生駒ちゃんは『休演日に行きます』って言ってくれたので、それを楽しみにしております」と声を弾ませ、逆に生駒の舞台を見に行くか追求されると「(休演日がないので)行けないです(笑)。気持ちを送って頑張りたいと思います」と語った。