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ファッションも趣味もライフスタイルも、自分らしさを貫くのが真のお洒落さん。インスタグラムのフィードだけではわからない、リアルな男女全32人の声を取材した、令和版・ストリートスナップをお届け！今回は令和のグラビアクイーンから作業着に魅せられるアーティストまで、イケてる人の着こなしを直撃します。
“令和のグラビアクイーン”の私服ファッションスナップ！「商店街で服を見るのが好き」って本当？の画像一覧
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［16_ダブルダッチチーム／FLY DIGGERZ KASUYA,KENGO,TO-MA,AYUKA,KEISUKE,TAKAO ブランドを統一しつつも個々の好きが体現されたスタイル］
今どこよりも勢いのあるダブルダッチのチームは、春を意識しながらも、ユニバーサルオーバーオールのアイテムで統一し個々の好きが滲み出たスタイルになっている。そんなそれぞれのスタイルは？「女性は私だけなので、女性らしさを意識しています」（AYUKA）。「僕はアメトラが好きで、体現できるようにしていますね」（TAKAO）。「大人っぽくて動きやすさ重視なファッションが好きです」（TO-MA）。「僕はダブルダッチの講師もしているので、動きやすい服装が多いですね」（KASUYA）。「基本的にブラックが多くて、HIGHBLEED CLUB ってダンサーの格好は参考にしています」（KEISUKE）。「オレはスプリングジャンパーをテーマに、いつバトル仕掛けられてもいいような格好をしてきました！」（KENGO）。個性溢れるチームは現在、世界大会出演に向けて練習に励んでいる。
PROFILE／FLY DIGGERZ
“FLY”誰よりも跳び、“DIGGER”誰よりも探求し続け、一緒にダブルダッチを楽しめる空間を作り出すことをモットーに国内外問わず精力的に活動するダブルダッチ界の新星チーム。Instagram:flydiggerz
［17_アートディレクター・ビジュアルアーティスト／midori 擦っても穴が開いても平気な作業着のカッコよさに惹かれる］
植物が好きなクリエイター・midoriさんのテーマカラーはグリーン。「アースカラーの服が増えてしまって、クローゼットには土っぽい色とか緑色、黒の服が多いです」。彼が惹かれるのは、作業着のカッコよさ。「ワークやミリタリーの服が好き。自転車に乗ったりスケボーもするので、着ている間に擦ったり、穴が開いたりしていくのがいいんですよね。絵を描くときも着て汚しちゃうし、動きやすくて丈夫な、作業着として着られるような服が好きなんです」。普段よくいるエリアは二子玉川や渋谷、立川。「料理が好きでいつも友達にふるまっているので、春は手料理を持ってピクニックがしたいですね」。デジタルクリエイティブ業の傍ら、自然や料理をこよなく愛するmidoriさんの今後の活動にも注目したい！
キャップ＝カシラ、ジャケット＝エル・エルビーン（古着）、Tシャツ＝カーハート、パンツ＝カーハート、スニーカー＝アディダス
PROFILE／midori
デジタルクリエイティブカンパニー〈OBFTOKYO〉に所属する24歳。ブランドのカタログから、アーティストのMVのアートディレクションやCG製作など、手がけた作品は多岐にわたる。Instagram:midori_save_the_world
［18_モデル・グラビア／Mayuri 商店街の婦人服店をのぞいたりお気に入りの物に自分で絵を描いたり 自由な感性でコーディネイト］
ファッションモデルとして、そしてグラビアモデルとしても注目を集めるMayuriさんと、渋谷で待ち合わせ。強めにパーマをかけているというロングヘアが、春風になびいてとてもキュートだ。「今日着ているシャツは、最近買ったお気に入りの一つ。柄が可愛いし、丈感とピチピチなサイズ感がめちゃイイでしょ♡けっこう気分屋で、服にあんまりこだわりがないんですけど、暖かくなるとトップスは丈が短めのものとか、タイトなものを自然と探してるんです」と言う。趣味は散歩で、普段よく出没するスポットは「商店街」なんだとか。「散歩の途中で気になるお店を見つけて、寄り道することが多いです。大好きな商店街をぶらぶらして、昔からそこにずっとあるような婦人服店を見るのも大好き。友達と遊ぶときは、公園に行って絵を描いて、それから喫茶店でご飯を食べて。最後に銭湯行こ！って流れになったときが一番嬉しくて、沸く（笑）。友達に予定があって途中でバイバイするときは、一人で銭湯かな。みんなで最後まで行ける流れのときは最高。いつもそんな遊び方です」。この日、デニムに合わせて履いていたウエスタンブーツにも、自分でクレパスを使って描いたという絵がちりばめられていた。最後にこの春夏、やりたいことについて聞いてみた。「夏だとやる気が出るから（笑）、川とか山とか、日本国内の自然があるところにたくさん行きたい。この冬は寒くてほとんどお出かけしなかったので、夏はたくさん自然の中で遊びたいな」。
シャツ＝古着、デニム＝古着
PROFILE／Mayuri
2002年3月19日生まれ。ブラジル、イタリア、日本をルーツに持つ21歳。ファッションモデルとしても活躍する傍ら、グラビアを愛し“私にしか表現できないグラビア”を追求している。Instagram:mayurinn0319
Photography_RYO KUZUMA, RYOHEI OBAMA, CHO ONGO, SATOSHI OMURA
Text_Teneight, smart
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