ベイスターズのイケてるグッズ“ベストナイン”!野球狂編集部員、始動する【1回表 横浜DeNAベイスターズ編】の画像一覧
待ちに待った2023年のプロ野球キャンプインから遅れること数日、ついにsmart編集部・熊谷の独断と偏見と野球愛に満ちたエゴ企画「“プロ野球12球団グッズ”ベストナイン」のスタートです。実は前々から「ファッションブランドとプロ野球球団のコラボって多いよな」とは感じつつも、見送ることツーナッシング。追い込まれてからが勝負だと血気盛んに球団オフィシャルページをディグりはじめたら、あら意外。普段使いできそうなもの、ユーモラスなものがレギュラーアイテム内にチラホラと。というわけで、12球団のアパレルグッズを中心に、ファッション誌編集とライターがズバリ優秀アイテムを選定しよう! と立ち上がりました。
もう、しょっぱなから断言します。この企画はホームラン狙いじゃございません。愛ゆえのスティール、いや奇襲スクイズぐらいのテンションとでも言いましょうか。とにかく見る人がドキッとするようなコースギリギリ、ヘタすりゃ外してるじゃねぇかという内容をお届けします。打つんだか、守るんだか、なんだかよくわかりませんが、なにもせず見逃しはもっともギルティ。そういうことです。第1回はグッズの開発力、販売力に定評のある横浜DeNAベイスターズをフィーチャー。さぁいってみましょう、プレイボール!
まさかのいきなりコラボ3連弾! 球団が推す3選
ライター・本田(以下、本田) とうとうこの恐怖の企画が動き出してしまいました。今のところ、不安しかありません。
smart編集部・熊谷(以下、熊谷) なぜですか(笑)。個人的にはプロ野球グッズの売り上げの大半はユニフォームだと予想していますが、そのほかのアイテムリリースも多くて種類が実に豊富なんですよ。特にベイスターズはグッズ開発と販売に力を入れているチームなので選びがいがありました。
本田 たしかに「あれ、これって……?」と感じさせるデザインも多かったように思います。今回は球団、熊谷氏、本田のそれぞれが推しグッズを3点ずつピックアップして、トータル9点でベイスターズのグッズベストナインを選んでいきます。早速、順にさくさく見ていきますか。
「SUBU コラボレーションサンダル」¥5,500(税込)
本田 レギュラーアイテムをメインに掘り出し物を見つけていく企画の予定が、コラボアイテムからのスタートで早速波乱の予感です(笑)。こういうムーヴに関しては次からボークをとりましょう。とは言っても、グッズの中で常に注目を集めるのは、やはりコラボ。まず最初は「スブ(SUBU)」のサンダル。これ、まったくの偶然なんですが、スブのサンダルは私も自宅の室内履きで使っています。履き心地、マジでいいです。もちろん外履きでも着用できます。
熊谷 そうなんですね。スブ本体は東京発のブランドでインラインのアイテムも結構ありますが、ロゴやカラーリング次第で印象も変わるし、コラボのしがいがありそうです。こういうダウン系のサンダルは昨今増えていますよね。
本田 一時期、パフ系やシアリングのサンダルを結構探していたんですが、その中でも比較的買いやすい価格のブランドじゃないかなと思います。
熊谷 スブはほかにも「ビームス(BEAMS)」とのコラボや「ナンガ(NANGA)」のファブリックを使用したアイテムがあったりと、とても今っぽいですね。これに関してもカラーリングはちゃんとベイスターズ仕様だし、袋にもこだわりを感じます。これで¥5,500なら僕も全然許容範囲です!
本田 そうですね(あれ?この企画ってこんな真面目にやるんだっけ……?)。
「横浜DeNAベイスターズ × STARTER スタジャン」¥13,000(税込)
熊谷 さぁ次に行きましょう!今度は、「スターター(STARTER)」とのコラボスタジャン。胸元にロゴが入った、もうまさに“THEスタジャン”といった出で立ちです。色はもちろんベイスターズ仕様。
本田 アメリカ発のスポーツ系ブランドなので、そもそも球団グッズとしての相性がいいですね。
熊谷 球場で着るにしても、街で着るにしても目立ちそうです。
本田 目立てるのなら、プロ野球ファン的に何よりじゃないですか?(笑) スターターは日本のファッションブランドとのコラボも多いので、身近なアイテムとして取り入れやすい存在かもしれませんね。
熊谷 ちなみにスターターは野球用語で「先発投手」の意味です。なのでこれを球場に着ていけば、「今日の先発は俺だ!主役だぜ」と球場中に示せますし、相手への挑発にもなります(笑)。
本田 あ、早くも出るんですね。熊谷氏のそういう野球雑学(笑)。
熊谷 ちょいちょい挟ませてもらうつもりですから。
本田 じゃあ、ベイスターズの今のスターター、先発投手陣についてはどのように見ていますか?
熊谷 非常に良いですね。特に今永(昇太)投手を筆頭に、濵口(遥大)投手、坂本(裕哉)投手、東(克樹)投手など素晴らしい左投手が豊富に揃うチームです。
本田 すみません。僕の記憶は番長(三浦大輔:現横浜DeNAベイスターズ監督)と大魔神(佐々木主浩:元日本プロ野球選手で野球解説者)くらいで停止しています。
熊谷 あ!番長でいうと、もしかすると三浦監督がベイスターズのスターターに自信を持っていて、それもあってこのアイテムを推しているのかもしれませんね。やはり先発に誇りを持っていらっしゃると思うので、それゆえのスターターコラボ。
本田 そこ拾うの?(笑) 深読みが過ぎます。次にいきましょう。
「PLAYER PRODUCE 2022 #51宮崎敏郎/ Bill Wall Leather ネックレス」¥68,000(税込)
本田 これはすごいのが出てきました。まさかの「ビル ウォール レザー(Bill Wall Leather)」コラボ。
熊谷 選手プロデュースアイテムの一つで、これは宮崎敏郎選手モデルになります。なぜか昔から野球選手×アクセサリーのイメージって強いんですが、僕だけですかね?
本田 たしかにあります(笑)。まぁ、それにしても結構思い切ったプロダクトですね。
熊谷 これをプレー中も身に着けていたとしても、僕はあまり違和感を感じません。
本田 え、本当に?結構ゴツいですよ?
熊谷 むしろイケイケ感があって好きです!ちなみに宮崎選手は“ハマのプーさん”としてファンに親しまれている選手で、割とかわいらしいルックスです。
本田 ギャップ萌えで高ポイント。
熊谷 ここまでしっかりとアクセサリーを作っている球団は他にあまりなさそうですよね。
本田 このネックレスが68,000円で、ベイスターズのオンラインショップを見るとおそらく受注販売かなにかですが、165,000円のパールネックレスもあります(笑)。
熊谷 おぉー! めちゃくちゃ攻めてるじゃないですか(笑)。12球団のグッズを見渡しても、最高額クラスに位置するものでしょうね。オンラインショップの物撮り写真もキレイでしっかりしていますし、ファンが常に身につけられるグッズ展開という意識も強くて、球団の本気度がうかがえます。
本田 ベイスターズのマーチャンダイズは企画力がすごいですよね。ちなみにこのネックレスには選手直筆の購入証書、つまりサインがつくみたいです。
熊谷 さすが。ちゃんと抜け目ない感じで上手ですね。
頼れる主将、smart編集部・熊谷が推す3選
「【+B】’47 キャップ CLEAN UP Bロゴ」¥4,300(税込)
本田 球団が推す3選に続き、ネクストバッターには熊谷氏。まずはキャップですね。
熊谷 「フォーティーセブン(’47)」のものになります。やっぱり僕の中で、球団キャップとなると「ニューエラ(NEW ERA)」との2強のイメージがあるんですよね。このキャップに関しては、デザイン領域こそロゴ一点ですが、そこに個性が表れるものだと思っています。
本田 (ん?これはコラボ……か?)控えめでクラシックなデザインだし、女性でも被れそうですね。
熊谷 野球ファン心理としては選手と同じものを被りたい願望は当然あるんですが、街での普段使いを考慮すると、このくらいライトな感じで作られているととても使いやすいかなと。いわゆるダッドキャップ(お父さん帽)です。やはり野球場にはダッドキャップが似合うよなぁと。
本田 いいカラー。
熊谷 そうなんです!ちなみにフォーティーセブン(47)ということなので、ベイスターズの背番号47は……はい! 笠原祥太郎投手です! 2022年12月に初めてNPBで行われた現役ドラフトで中日から横浜に移籍した投手ですね。彼が今年ベイスターズの背番号47番をつけてプレーします。ちなみに笠原選手は左投げなんですが、47番でサウスポーといえば、僕の中では工藤公康さん。なので僕はこのキャップを工藤キャップとして被りたいと思います。それとも“新人類(※1)キャップ”って名付けようかな……。
※1……新人類は1986年の新語・流行語大賞に選出された造語。その表彰式に、当時西武ライオンズに所属していた工藤公康、渡辺久信、清原和博の3名が“新人類”代表として出席。
本田 話が長い(笑)。球団グッズ企画を止めて、野球雑学企画にしますか?
熊谷 愛ゆえに、です。ご容赦&お付き合いください。
「ブルーレザーL型ウォレット」¥9,000(税込)
本田 お次はウォレットですね。
熊谷 この鮮やかなブルーにベイスターズのDNAを強く感じます。正直、あまりの鮮やかさに一目惚れしました。あとサイズ感もちょうどいいです。というのも昨今、多くの野球場内ではキャッシュレス化が進んでいて現金を使わない場面も増えています。おそらく今後、その流れは加速していくので、観戦時用のセカンドウォレットとしてこのくらいのサイズだと便利なんですよ。
本田 おぉ~!熊谷氏、有益な雑学の引き出しあるじゃないですか!もっとそっちをくださいよ(笑)。……ってあれ?ということは、あの野球場といえばのビール販売も、まさかキャッシュレスに?
熊谷 そういうことです。コード払い、またはクレジット対応などに切り替わっていけば、いずれビール販売の方のあの“指の間に挟まれた紙幣”の光景は見納めに……当然寂しさもあります。
本田 今夜は飲みましょう……。
「【+B】横浜スーベニアジャケット」¥12,000(税込)
本田 気を取り直して熊谷氏推しグッズ、最後はスーベニアジャケット。
熊谷 これは野球好きでおなじみ、トータルテンボスの藤田さんとのコラボ商品で“服好きのこだわりが詰まった一着”とのことです。ブランドとのコラボだけではなくて、こういった個人との取り組みで生まれているアイテムも面白いので、これからもっと増えていくといいですね。ちなみに藤田さんとは数年前のドラフト会議の会場で偶然お会いしたことがあって。以前一度取材したこともあったので、お互い少し興奮しながら注目選手がどこに行くのか立ち話した記憶がありますね。たしかヤクルトの村上(宗隆)と日本ハムの清宮(幸太郎)が指名された年だったかな……。
本田 なるほど、なるほど(そんなことよりコラボグッズじゃねぇか)。さて、こちらのアイテムは背中にハマスタ(横浜スタジアム)、中華街、YOKOHAMA CITY。フロントに“濱”の字。古着のスーベニアジャケットの要素を踏襲(とうしゅう)しながら、デザインにオリジナリティーがあって面白いですね。
熊谷 1889年は市制施行で横浜市が誕生した年で、マップも横浜市の形をしているみたいです。ちなみに僕、大学進学のために上京してきて最初に住んだエリアが横浜市港南区でした。
本田 縁があるんですね。熊谷氏的横浜市のイメージは?
熊谷 海のイメージは強いですが、実は坂が多いです。
本田 まさかのマイナスイメージ……。
熊谷 いやいや! すごくいい街ですから!(必死) 。京急や東横線などの電車の車窓から横浜の坂を眺めるのがホントに大好き。このジャケットの背中を見ていると若かりし頃を思い出して、横浜に行きたくなります。あと余談ですが、ハマスタの最寄り駅である関内駅近くの(喫茶室)ルノアールはリモークワークが非常にはかどります。あんなに広々としたルノアールもなかなかないですよ。
本田 期待した思い出トークからも野球雑学からも遠いけど、まぁいいです。このスーベニアジャケットと先ほどのフォーティーセブンのキャップはベイスターズのグッズの中でも「プラスビー(+B)」というラインのアイテムみたいですね。公式サイトによるとプラスビーはライフスタイル提案型のラインのようなので、“ガチ野球グッズ”に手が出しづらい人はプラスビーのほうが選びやすいのかもしれませんね。
熊谷 ホームページにある「日常に野球を+する」というコンセプトが胸に沁(し)みます。ガチ野球ファンは日常のメインが野球になりがちですが、やっぱりそこは生活あってのことですから。ついつい逆転しがちなので、今一度がっちりと気を引き締めていきたいと思います。
本田 そうですね、ではぜひそうしてください(がちがちうるさいな)。
【プラスビー(+B)とは?】
堅い守備力、ライター・本田が推す3選
「横浜DeNAベイスターズ ジャガードテープ トートバッグ small / サコッシュ」¥4,600 / ¥3,000(ともに税込)
本田 ではラストは僕の番です。球団グッズですが、球場での使用は一切考えず、見た目だけで選びました。まず同シリーズのトートバッグとサコッシュ。誰が見ても「あれだな」とすぐに気づくレベルですが、ジップが止水仕様になっていて、作りも価格もグレードアップしています。
熊谷 まさに(笑)。でも、あぁなるほど。雨の日の観戦にも優しいわけですね。
本田 (野球狂はそういう発想なのか……)そうですね、日々の突然の雨にも対応してくれます。
熊谷 買い物バッグとしてもいいなぁ。
本田 (お、脳が常人に戻ってきたみたい)ですね。
熊谷 ハマスタのそばに「グーツ(gooz)」ってスリーエフ系のコンビニがあって(グーツいちょう並木通り店)。惣菜パンやおにぎりが美味しいので、日本大通り駅からハマスタに行くときは軽食を買ってそのまま球場に持ち込むことも結構あるんですが、そういうときも気軽に持ち運べるトートバッグはあると便利なんです。
本田 (やっぱりそっちか!)で……ですよね。今も球場入る前の持ち物検査はあるんですよね?
熊谷 あります。でもあれ、技術の進歩がめまぐるしい現代で、いまだに手動のスキャンとかどうにかならないのかって話です。
本田 そこはあまり昔と変わらないんですね。
「シルエット刺しゅうナイロンショーツ ネイビー」¥5,000(税込)
熊谷 次はショートパンツ。
本田 時期外れのセレクトで申し訳ないですが、どうにも気になってしまって。これもいろいろな要素が混じっているようで面白いなと。物としては選手のプレー時のシルエットをもとにしたイラスト調の刺しゅうが施されているショートパンツです。
熊谷 かわいいですね!
本田 ワンポイント刺しゅうのサイズじゃ、そもそも細かい描写が無理だったのかもしれませんが、この無表情のイラストにちょっと今っぽさを感じました。あと「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」の刺しゅう感というか、色味もどことなくポロベアっぽくて個人的にツボです。
熊谷 細かいところですね(笑)。
本田 愛ゆえに、です(笑)。でも、ベイスターズのオンラインストアを見ていてアイビー(IVY)がルーツであろうテイストがちらほらあったので、これも遠からずという感じなのかなと。
熊谷 これ、何選手分あるんですか?
本田 オンラインストアによると5選手分(※2)ありますね。
※2……山﨑康晃投手、神里和毅外野手、今永昇太投手、伊藤光捕手、宮﨑敏郎内野手
熊谷 さっきのアクセサリーといい、ベイスターズにはさりげなく推し選手のものを纏(まと)えるグッズが結構ありますね。普通、定番はユニフォーム、あとはTシャツくらいなものなので。品のある推し方ですね。
本田 それはやっぱり洗練された街、横浜だからこそじゃないですか?
熊谷 なるほど!横浜の街を褒める会になってきましたね(笑)。
「スケートボードスタイル ビッグシルエットTシャツ」¥3,800(税込)
熊谷 今回の企画、最後の紹介アイテムはTシャツです。
本田 最後もこれまたわかりやすく、西海岸を代表するスケートカンパニー「サンタクルーズ(SANTA CRUZ)」のサンプリングだと思います。街着といえばやっぱりロゴTシャツ。これはベイスターズのオリジナル商品ですが、「エレメント(ELEMENT)」や「マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)」などとはコラボアイテムをリリースしていたりと、東西を問わずスケートボードカルチャーに着目しているみたいです。
熊谷 ベイスターズ(BAY STARS)のスペルとロゴデザインがきれいにハマってますね。
本田 ハマっ子だけに洒落てるということですな。
熊谷 (お、きれいにスベってる。疲れてきたのかな?)そうそう。
本田 以上がベイスターズ編グッズベストナインでございます。
熊谷 いやー、なかなかディグりがいがありますね。
本田 ファンのための応援グッズには違いないんですけど、ユニフォーム以外にもこんなにあるんだってことが知ることができてよかったです。そこまで主張が強くないものもあるし、結構自由な印象を受けました。
熊谷 そうなんです。しかも、実はユニフォーム自体のデザインにもバリエーションが出てきていることをご存知ですか? 今ってイベントに合わせた限定ユニフォームが展開されていて、2022年には横浜の象徴的なモチーフを取り入れた「夏」デザインというのがありました。
YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2022 Supported by 横浜銀行 ©︎YDB
本田 えぇ!? なにこれ、すごい! これを公式戦で着ていたんですか?
熊谷 そうなんです、“開襟ユニフォーム”。これを見たときに、公式ユニフォームのレギュレーション的にアリなんだなと思ったんですよね。
本田 安全面への考慮は必要でしょうし、プレーに支障が出るものも当然NGのなかで、かなり攻めたユニフォームですもんね。
熊谷 個人的には今後はこういったものにも期待したいです。ユニフォームがどこまで着崩されていくのか。
本田 確かに。球団によって特性が見えるといいですね。この企画の番外編として、これを着て試合に出る選手たちの本音も聞いてみたいです。
熊谷 いいですね。こんなにアパレル類のグッズが豊富なら、いっそ各球団や球界の中のおしゃれ番長的な存在も探してみたくなりませんか?
本田 確かに私服も見てみたいです! まさかの選手スナップ企画へシフトチェンジもやぶさかではありません(笑)。
熊谷 今後の展開に期待しましょう! では初回、お疲れ様でした!
次回【“プロ野球12球団グッズ”ベストナイン】オレたちもうトモダチだろ。敬語、やめようか」をお届けします(仮)。
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