【今年の花粉は過去10年で最多予想⁉︎】美容のプロが注目する“花粉対策”傑作選の画像一覧
今年の花粉は、“10年に1度の大量飛散”と言われているだけあり、アレルギーがある人は1月下旬から抗ヒスタミン薬の内服をはじめたほうがよさそうです。また、花粉症かどうかわからない、という方は、医療機関でRAST(ラスト)という血液検査を受けることで、花粉アレルギーかどうかが判明するので、心配な人は早めに受けておきましょう。
そして、こちらのコラムでは花粉症を体内に取り込まないためのグッズを紹介。花粉症の人はもちろん、そうでない人も発症予防のために活用するのも一案です。(美容ジャーナリスト・加藤智一)
1.イオンによる透明ベールで、花粉の付着を抑制
資生堂の特許技術の成分とブロック成分を配合した“透明ベール”が、花粉やウイルス、PM2.5の付着を抑制。シューッとひとふきするだけで、花粉などが肌と髪に付着することを防ぐ。約4時間おきに、1日3~5回スプレーすることがおすすめなので、外出する前に習慣づけたい。鼻に直接塗るジェルタイプもラインナップ。
イハダ アレルスクリーン EX 50g ¥990 皮膚アレルギーテスト済み。6歳以上が使える。
2.1回150mlの洗浄液で、鼻のなかをすっきりきれいに
鼻の粘膜に付着した花粉を洗い流すためには、鼻洗浄(鼻うがい)が有効。鼻の粘膜を湿らせることができるので、むずむずした感じを軽減することもできる。こちらは、鼻洗浄を気持ちのいい水圧でできるボディプッシュ式の洗浄器。付属の洗浄剤を使うことで、つーんとしない濃度に調整できる。また、温度表示ができるため、適温で使えるのもポイント。
東京鼻科学研究所 ハナクリーンS ¥4,345 片手におさまるサイズながら150mlと大容量なので、しっかりと鼻洗浄ができる。
3.抗アレルギー作用のある緑茶を飲む習慣を
一般的な緑茶には含まれていない抗アレルギー作用のある“メチル化カテキン”を含む緑茶、べにふうきと、根本的な体質改善を促す藍藻類、“ブルーグリーンアルジー”をブレンドしたパウダー状サプリメント。花粉症だった開発者が、自身のためにブレンドを考え、飲用してから1年後には花粉症が改善したことで製品化を決めた一品。通年で飲用することで、症状緩和が期待できる。
ナチュラルコスモ ブルーグリーンアルジーティー・べにふうき 30包 ¥5,940