年齢とともに口臭は強くなってしまいます。その原因は、唾液の量が少なくなり、口腔でねばつきが強くなることから。発汗にも同じことがいえ、若い頃はさらさらだった汗が、年齢とともに汗腺の働きが衰えることでねばつくように。その結果、悪臭を放つようになるのです。
口臭対策で最も有効なのは、においのもととなる“口腔内の汚れ”を極力無くすこと。汚れを除去していれば、歯垢が溜まるのも防げ、それが口臭予防に。ひいては、それが歯周病の予防にもなるため、パーフェクトな口臭予防に繋がるわけです。今回はそんな加齢による口臭を防ぐ、3つのケアをご紹介します。
1.まず行うべきは、ブラッシングよりも“フロス磨き”
歯垢のもとになる多くの原因が歯間に挟まった食べかすです。年齢とともに歯間は開きやすくなり、歯の間にも食べかすが詰まりやすくなるため、これを除去するためにはデンタルフロスによる歯間磨きが必須。
ただ、当初は使い方が難しいため、歯医者で使い方を教えてもらったり、YouTubeで動画を観てから使いましょう。
ライオン クリニカアドバンテージ スポンジフロス 40m ¥420(税込み)*編集部調べ
唾液で膨らむフロスが、歯ぐきにやさしく、歯垢をしっかりからめとる。
2.電動ブラシで歯の表面をつるつるに磨いていく
デンタルフロスで歯間の汚れを除去したら、その後は電動歯ブラシの出番。デンタルフロスでかき出した歯間汚れもここでしっかりオフ。
また、手磨きよりも効率がよく、かつ奥歯の歯垢までアプローチできるので、手磨きよりも簡単。
電動ブラシ初心者は高機能ながらシンプルなモデルから初めて見るのがおすすめ。
オーラルB iO3 アイスブルー ¥9,480(税込み)
オーラルB独自の丸型回転のシンプルモデル。3つのモードを搭載。さらにブラシ圧が強いと、センサーが光って知らせてくれるので便利。
3.歯医者でも使われている、グリーンのマウスウォッシュ
歯医者でも使われている緑色の薬用マウスウォッシュ、コンクールF。水に数摘垂らし、ぶくぶくうがいをするだけで、有効成分が口臭や歯周病の原因となる細菌の繁殖を最大12時間抑制する。オーラルケアの仕上げに使おう。近隣の歯科医院で購入できる。
ちなみに、外出先では手磨き用の歯ブラシとコンクールFさえ携帯していれば、満足のいくオーラルケアができる。
コンクールF 医薬部外品 100mL ¥1,100(税込み)
効果・効能は、虫歯の発生および進行の予防、歯周病の予防、歯槽膿漏の予防、口臭の防止。刺激が少なく、後味すっきりのミント風味。



