tkmk爆女祭~5日目 夢中なれば、視線の先の君はすべてアイドルさっ!!

J-POP 公開日:2015/05/15 3
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渋谷CLUB CRAWLを舞台に5月10日(日)から16日(土)まで一週間連続で開催中、Caramel主催によるガールズロックバンドを中心に集めたイベント「tkmk爆女祭(BAKU-ON-SAI) vol.0-渋谷編-」。


渋谷CLUB CRAWLを舞台に5月10日(日)から16日(土)まで一週間連続で開催中、Caramel主催によるガールズロックバンドを中心に集めたイベント「tkmk爆女祭(BAKU-ON-SAI) vol.0-渋谷編-」。5日日となった5月14日(木)のイベントには、はちきんガールズ/GALETTe*/Caramel/CREA/hy4_4yhが出演。



はちきんガールズ

高知県観光特使としても活動中、はちきんガールズのライブは挑発的なダンスナンバー『偽りの天国はイラナイ』からスタート。躍動的な楽曲という理由もあるとはいえ、前のめりな気持ちで攻めてゆく4人の歌に、ロックなイズムを実感。『少年よ大志をつきススメ』でも、可愛さの中へ、観客たちを挑発してゆく凛々しさをしっかり滲ませていた。表現スタイルがアイドルだろうと、バンドだろうが、大切なのは、触れた人たちの心をどれだけ揺さぶれるか?!はちきんガールズのライブは、客席にいたCaramelのメンバーも含め、間違いなく観客たちの感情を熱く燃えさせていた。
お笑い芸人並のMCに爆笑し、さらに盛り上がりを…と思ったところで、バラード『ほほえんで歩こう』を歌った選曲が、ナイス!!4人の美しいハーモニーには、素直に心惹かれていた。昭和歌謡曲のテイストを満載、ダンスポップナンバー『がんばる』を通した熱狂。最後はCaramelの『tkmkセンセーション』をカバー。キュートさ二倍?増しで、場内にサークルモッシ生まれる熱い風景を描き出していった。

GALETTe*

HKT48を卒業した「古森結衣」、元大分発アイドルユニットChimoの「ののこ」、元CQC’Sの「四島早紀」が集まり誕生したGALETTe*。ライブは、感情高ぶらせるトランスビートに乗せ、激しくも可憐にせまった『G』から幕を開けた。客席から熱いコールが飛び交えば、エレクトロなディスコナンバー『Neo Disco』では、3人が妖艶な魅力を醸しながら観客たちを挑発してゆく。可愛らしさと大人の色気を同居させたその姿に、つい?!熱い視線を外せなかった。
時代は一気に2000年代頃へ?!妖艶で挑発的な歌を躍動するダンスビートに乗せ歌った『Brand-New Style』。アーバンな香り漂うスタイリッシュナンバー『Beautiful love World』。跳ねたソウルフルなビートに身体がウキウキ弾んだ『Upbeat People』など、GALETTe*の楽曲はどれも、ユーロビート好きな日本人のツボを突く要素を持っている。だから、口づさみやすい歌世界へ笑顔ではしゃぎながら溺れてゆくのだろう。キラキラと輝き放つ歌謡ダンスビート曲『じゃじゃ馬と呼ばないで』に触れながら、GALETTe*が歌謡ユーロの系譜を受け継いでいる姿勢を実感。可愛さとセクシーさの絶妙なバランスも魅力的じゃないか。

Caramel

Caramelの連続ライブも5日目。この日は、「tkmk爆女祭」のHPでも試聴可能な『tkmkセンセーション』からスタート。突然ハートがくすぐったくなったせいか、ド頭から観客たちがタオル振りまわし熱狂。ときめく想いがどんどん駆け上がってゆく。何時しか客席にはモッシュの渦が生まれていた。そのまま演奏は、止まることなく『スナイパーガールZ』へ。まるで生DJ感覚で楽曲を繋いでは熱狂に拍車をかけてゆく、その手腕がヤルじゃない。序盤の演奏面には多少緩さも出てたとはいえ、そこは会場中が一体化した熱狂とメンバーの気迫で十分カバーしていた。
「今日が忘れられない日になればという想いで毎日駆け抜けています」。メンバー全員の気持ちを代表しルミが語ったところで、楽曲は、止まらないときめきを届けてゆく『LoversMoment』へ。『月下のナミダ』を通し、込み上がる気持ちのまま忘れたくない哀切な想いを場内に解き放てば、思いきり前屈姿勢で歌い演奏した『君に恋愛chu☆』では、タオルを手に突き上がった無数の拳で場内に嵐を巻き起こしていた。最後に叩きつけた『恋愛少女』でも、会場中に電撃的なアクションを起こし、この日もヒートアップした熱気を作り上げ、Caramelは次のCREAへ興奮のバトンを渡していった。

CREA

冒頭からアグレッシブな演奏を通し、場内へ無数の拳を突き上げさせたCREA。ドラマチックでハード&ドライヴィンな『LINK』が、魂を嬉しいくらいにガンガン揺さぶっていく。荒々しさの中へ泣きのメロディーも抱いた『悪女なあの子』。ハイウェイをアクセルベタ踏みしてゆく感覚?!、カラッとしたハード&ロックンロールな演奏を通し、一体化した熱狂を作りあげた『GO MY WAY』。CREAのベースにあるのはハードロックなスタイル。でも、何が嬉しいって、歌の数々に触れていると、気持ちが嬉しいくらいに震え立っていくんだよ。沸き上がる感情を、そのまま激しい音に変えて撃ち放ってゆくCREA。
客席には、Caramelやはちきんガールズのメンバーの姿も。客席へ挑みかかるよう前のめりな姿勢で歌うNaki、サビでは観客たちと熱い掛け合いも生まれた『REASON』。場内に無数のタオルが舞い狂った『ダリア』。激しいのにキャッチーだから熱狂していける??。それもあるだろう。でもそれ以上に、メンバーも観客たちも、身体中からエナジーを絞り出しては、その熱をぶつけ合うことに興奮と絶頂を感じていたいんだよ。全力で感情を戦わせあってこそCREAのライブ。最後の『GO+ON』まで、大勢の人たちが爆発した熱狂に頭を振り乱し大騒ぎし続けていた。

hy4_4yh

トリを飾ったのは、「世界にYAVAY(ヤバイ)を発信するオルタナティブ・ ガールズラップデュオ」ことhy4_4yh。「爆女祭、最後までぶち上がっていくぜー!!」。『ティッケーオンザビーチ』を通したユカリンとチャンユミ2人の超ハイパーな煽りに、観客たちもしっかり熱狂を重ね出した。ド頭から場内には超ハイテンションなパーティラップが爆発。YAVAIコールも炸裂。『YAVAY JAPAN 2020』でも、ほとんど息継ぐことなくアゲアゲなラップをぶつけ続けたhy4_4yh。祭ビートも組み込んだ楽曲に合わせ、会場中の人たちも踊りだしていた。YAVAIね、この熱狂が!!
センチメンタルな気持ちも描写?!、場内にメロウなムードを醸しだした『フラッシュバック夏』。トラックはムーディだが、2人は変わらぬマシンガンラップで観客たちの手をズッと揺れさせていた。熱狂が冷める?!…んなわけがない、やるねぇhy4_4yh。
ビリビリ痺れる煽りに、感電気分!!『ティッケー大作戦』を通し、ふたたびhy4_4yhは会場にYAVAI熱狂を描き出した。最後に叩きつけたのが、最新シングル歌の『LOVE GENOME』。エレクトロでダンサブルなトラックの上で、激しさとメロウ二つの表情で彼女たちのラップが踊り続けてゆく。途中には、熱い掛け合いも登場。身体が踊りだす楽曲の上で、ハートフルなラブメッセージを投げかけたhy4_4yh。ラヴァーズなパーティ空間に包まれ、大勢の人たちが火照った気分で騒ぎ続けていた。

6日目は…。

6日日となる5月15日(金)のイベントには、MUTANT MONSTER/もちとちーず/Caramel/Booing!!!/がんばれ!Victoryが出演。話題のバンドやユニットが続々登場だ!!

PHOTO: 山下弘毅/TEXT:長澤智典