DIV2周年記念ワンマンライヴでサプライズ連発

J-POP 公開日:2014/05/15 2
この記事を
クリップ
}/

DIVが5月10日(土)、EX THEATER ROPPONGIにて「DIV 2nd Anniversary LIVE」を開催した。


昨年3月に、TSUTAYA O-WESTで行なった結成1周年記念ワンマンを3分間でソールドアウトさせた1年目に引き続き、2年目も破竹の快進撃を続けたDIV。10月にリリースした1stフルアルバム『ZERO ONE』は、オリコンインディーズチャート1位を獲得。

そして、11月に行なった新宿BLAZEワンマンは60秒でチケット完売、それを受けて今年2月に開催した「感謝祭ツアー」も4会場全公演即日完売と、更に勢いを増して突き進んできた。そんな彼らの2周年を記念するワンマンライヴの会場は、EX THEATHER ROPPONGI。フロアに足を踏み入れると、ステージの上手、中央、下手の3カ所に設置されたお立ち台の側面に記してある文字が、目に飛び込んできた。ちなみに、上手側に書かれていたのは「Drift to the EX」。直訳すると「EXに流れ着く」という意味なのだが、これは、5月7日にリリースされた彼らの最新シングル『漂流彼女』と、今日の会場名を掛け合わせたものだろう。その言葉通り、まさに彼らのライヴを求め、EX THEATER ROPPONGIに辿り着いたオーディエンス達が、フロアでそのときを待ち構えている。

場内が暗転すると、客席からは大歓声が巻き起こったのだが、それを静めるように、近未来感のあるドライなアンビエントサウンドが、会場を静かに飲み込んでいく。天井に吊るされたミラーボールに内蔵されているLEDが、フロアをぼんやりと青く照らす中、ステージ後方天井から電飾が施された巨大なバンドロゴが登場! かなりの大迫力だ。そんな中、CHISA(Vo)、将吾(Gt)、ちょび(Ba)、satoshi(Dr)の4人がステージに登場。定位置についた4人は、会場内に流れている無機質的なSEを切り裂くように、ラウドなバンドサウンドを一気に解放!ライヴは、彼らの1stアイテムに収録されていた『ANSWER』からスタートした。オーディエンス達は一斉に拳を振り上げ、頭を振り回す。



この日のセットリストを説明するのであれば、下手側のお立ち台に書かれていた「PAST&NOW&FUTURE」という言葉の通りだろう。結成以来、バンドサウンドとデジタルサウンドの融合を行なってきたDIVだが、そんな彼らの「過去と現在と未来」を提示する、まさにアニバーサリーライヴにふさわしいものになっていた。ちょびの熱い煽りから突入した『ASTERIOS』や、球体LEDが虹色に輝き、サイケデリックな雰囲気の中で奏でられた『Cinderella』、レトロ感とスクリーモを融合させ、“レトリーモ”という基軸を打ち立てた『ゴールデンキネマ劇場』、そして、今や彼らの鉄板ナンバーとなった『夏の行方』など、言葉少なに楽曲をフロアへ届けていく。

また、最新シングル『漂流彼女』の収録曲も披露された。satoshiのダイナミックな高速ロールが炸裂する『Cocktaill Color』や、ギターの将吾がサビでマイクをとり、ヴォーカルのCHISAがスクリームに徹するというラウドナンバー『hungry soul』。

そして、タイトル曲である『漂流彼女』は、音源では浮遊感のあるエレクトロサウンドが心地よい仕上がりになっていたが、ライヴでは熱の込められた4人の音が重なり合い、情熱的なものとなっていた。

ハードに押していくのみでなく、ミディアムな曲もしっかりと聴かせてくれるDIV。

「みんなでたくさんの季節を一緒に過ごして、何年か経って、今日を懐かしめるような……そんな日になったらいいなと思います」というCHISAのMCの後に披露された『SEASONS』では、センチメンタルなサウンドで会場を優しく包み込んだ。また、フロアから大合唱が巻き起こった『太陽の詩』では、まるで彼らの2年間を物語るように、目まぐるしいスピードでミラーボールが回転。バラエティ豊かな楽曲や、大迫力のライティングで終始オーディエンスを魅了していた。

CHISA「結成して2年でこのステージに立つことが出来ました。でも、まだまだやりたいことがいっぱいあるんですよ。それをみんなで実現させることが出来たらいいなと思っています。みんなでいろんな夢を叶えような!」

これまでの感謝とこれからの意志をオーディエンスに伝え、ラストに『ZERO ONE』をドロップ。ステージに銀箔が降り注ぐ中、ポジティヴな光に満ち溢れたバンドサウンドを轟かせるという、実に感動的なエンディングとなった。

アンコールを終え、メンバーがステージから去っていくと、それに代わってスクリーンが登場。気になる今後の展開が映像で流れ始める。まず、来るべき3周年に向けて、「Ⅲ」と名付けられた新プロジェクトを始動することを発表。その第一弾として、8月27日にシングル『Point of view』をリリース、それに伴った新ヴィジュアルも解禁された。また、9月7日の目黒鹿鳴館公演を皮切りに、DIV初のワンマンツアー「CHANGE MY POV」を開催。終演後に更新されたCHISAのTwitterによると「1stワンマンツアーの会場はロックの聖地巡り的な意味もちょっと込めてます!!」との事だ。尚、ツアーファイナルとなる11月3日AiiA Theater Tokyo公演「POINT OF VIEW」にて、プロジェクト第2弾が発表されることとなっている。オーディエンス達は、続々と解禁されていく情報に、大きな喜びの声をあげていた。

告知映像も終了し、誰もが今日のライヴはここまで……と思っていた矢先、「……と、普通ならここで終わりますが」という文字が、元の位置に戻りかけていたスクリーンに突如出現。驚きの声がフロアからあがると、「2周年をお祝いしてくれたみなさんに 新しいDIVをお見せします」と嬉しいサプライズが!会場から再び大歓声が巻き起こる中、ステージにはバンドの新ロゴが描かれたバックドロップと、メンバーが三度登場。新曲『Point of view』を披露した。ちなみに、ステージ中央のお立ち台に書かれていた文字は「You can change your “Point of view”」。そして、この新曲披露は、下手側に書かれていた「PAST&NOW&FUTURE」で言うところの“FUTURE”になるだろう。要するに、開場した時点ですでに、次なる一手をネタバラシしていたという、バンド側が仕掛けた粋な演出だったというわけだ。しかし、ここで気になるのが “You can change”の部分。“あなたは変えることが出来る”ということは、DIVが我々の“Point of view=見方/見解”を変えようとしようとしていると受け取ることが出来る。新曲『Point of view』には「シュワっと弾けるスプラッシュロック炸裂!」というキャッチフレーズが付けられていて、確かに、いわゆるステレオタイプなヴィジュアル系のイメージからは遠く離れたもの=イメージを変えるものではある。しかし、この日の演出通り、DIVは一筋縄ではいかないバンドだ。この日はあくまでも入口のみ。他にもメッセージを潜ませているに違いない。その全貌は、シングルに収録される他の曲や、それに伴ったワンマンツアーで明らかになるだろう。彼らが提示する“Point of view”とは、はたして何なのか。そして、気になる3周年プロジェクトの第2弾とは……。3年目に突入したDIVから、ますます目が離せない。(カメラ/江隈麗志、ライター/山口哲生)

・DIV新曲チェックはクリック!
【話題すぎ瞬間ランキング】☆指原莉乃が総選挙公式本「山本彩センター」に正直心配□「OFR48でセンター狙う」元モー娘。市井紗耶香、初ライブに密着・指原莉乃ジャージ卒業は「秋元さんに言われて」・嵐話題のニューシングル「誰も知らない」5月14日より独占先行配信決定!【ここでしか見られないアイドルコラムはクリック!】



【DIV 2nd Anniversary LIVE SET LIST】
1.ANSWER
2.赤裸々ララ
3.ASTERIOUS
4.毒彩ギーグ
5.BUTTERFLY DREAMER
6.Cinderella
7.Cocktail Color
8.ゴールデンキネマ劇場
9.hungry soul
10.SEASONS
11.東京ネクロポリス博物館
12.PieceS
13.太陽の詩
14.夏の行方
15.JUSTICE
16.漂流彼女
17.rainy,rainy,smiles.
【Encore】
1.you
2.ZERO ONE
3.Point of view


この記事の画像一覧