637組の学生ガールズバンド頂点は「生麦乙女バンド」!SCANDAL主催イベント出場も決定

J-POP 公開日:2015/11/05 9
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今年世界9カ国41公演をまわるワールドツアーを成功させ、世界に活動を広げるSCANDAL

年末には、4万人動員の初の東名阪アリーナツアー「SCANDAL ARENA TOUR 2015-2016 『PERFECT WORLD』」の開催と、来年2016年結成10周年となる8月21日(日)に、結成の地・大阪で凱旋野外ライブの開催も決定している。

そんな勢いある彼女たちが2010年からガールズバンドの更なる盛りあがりを願い開催し、毎年開催しているコピーコンテスト「SCANDALコピーバンド・ヴォーカリストコンテスト」が11月3日(火)に品川ステラボールにて開催された。

今年で6回目となる「SCANDALコピーバンド・ヴォーカリストコンテスト Vol.6」はガールズバンドの甲子園とも呼ばれるイベントで今回でファイナルを迎えた。過去最多637組を超える応募があり、11月3日(火)のファイナルには1200名のオーディエンスが品川ステラボールへと押しかけた。審査員にはSCANDALも加わり、ファイナリストの最終決戦のパフォーマンスを見守った。

オープニングアクトには第4回大会でグランプリに輝き、今年2月にSCANDALと同じレーベルからメジャーデビューを果たした妹分の久留米在住7人組女子高生バンド「KANIKAPILA(カニカピラ)」が登場。テレビ東京系アニメ『NARUTO –ナルト- 疾風伝』のエンディングテーマとしてオンエア中の、10月28日リリースの2nd シングル「トラブルメイカー」を含む全3曲を披露。昨年に続く彼女達の登場に、会場もいきなり総立ちに。MCの山本昇氏も大絶賛のコーラス・演奏力を生で体感し、次のスターを夢見る学生ガールズバンド達も大いに湧いた。

YOSHIKA(Vo.& Gt.& Ukulele)は「このコピバンがなければKANIKAPILAになっていないし、ここにもいないし、メジャーデビューもしてませんでした。ここから出てきたバンドとして、誇りをもってこれから頑張っていきたいと思います!」と幼馴染の7人がSCANDALに憧れて舞台立ちグランプリになった瞬間を思い出し、改めてメジャーでSCANDALと同じく頑張っていきたいという決意を語った。さらに、あとに演奏するファイナリスト達に向けて、KANA(Ba.)「私たちもファイナルの前日は眠れないくらい緊張しました。でも自分達の楽しさを全力で出してほしいです!」とエールを送った。

そしていよいよファイナリストのパフォーマンスがスタート。

1組目は昨年もファイナルに進出し審査員特別賞に輝いた4ピースバンド「winry’s(うぃんりーず)」。高校生になり演奏も衣装も更にパワーアップさせ「welcome home」を披露。見事にトップバッターを飾る。

2組目も2年連続のファイナル進出となる大阪出身の高校生4人組バンド「Hi-Dear(はいでぃあー)」。色違いの制服の衣装を身にまとい、結成時初めてみんなで合わせたという思い出の詰まった「SCANDAL BABY」を披露。

前半ラストの3組目は、結成半年でファイナル出場を決めた男女混成バンド「きゃんばす」。バンド名をもじり全身を白で合わせた。その衣装のように息のあったパフォーマンスで「Sparkling」を披露。

後半戦にいく前に再びゲストライブへ。同コンテスト第2回・第3回のファイナリストで、動画サイトにSCANDALのコピー動画をアップし、同コンテストが開催されるきっかけにもなった佐賀・唐津発5人組ガールズバンド「たんこぶちん」が登場。8月5日にリリースしたアルバム収録曲から、リード曲「花火」含む3曲を披露。かつてのコンテストファイナルの常連の登場に会場は再び最高潮に。後半戦に向け最高の口火を切った。

MCでは「私たちもこのコンテストから始まりました!思い入れの深いコンテストなので、ゲストとして戻って来れ嬉しいです!」「ここにきたことは自信につなげてほしいし、また一緒にライブできることを楽しみにしてます!」とMADOKA(Vo.&Gt.)が後半戦に臨むファイナリストを盛りたてた。

4組目の広島出身の「月とミルクティ(つきとみるくてぃ)」は独特のアレンジを加えた高い表現力でSCANDALのライブ定番曲「DOLL」を披露し、「酸欠になりかけました」とステージ上で暴れまわる。

5組目の名古屋出身、男女混成・今大会最年少の「SHIOKA with THE 5 STARS☆(シオカウィズザファイブスターズ)」は「声」を披露。中学生1年生・結成3カ月足らずとは思えない演奏力・ライブアレンジに、会場は驚きの歓声に包まれた。

6組目の「生麦乙女バンド(ナマムギオトメバンド)」は色分けされたシャツをトレードマークに、ソロ回しで個々人のハイレベルな技術を余すことなく披露。見どころたくさんのパフォーマンスで「下弦の月」を披露。

どのグループも1曲のみの披露ながら全力で個性的なパフォーマンスが印象的で、その後のインタビューではファイナリスト全員が「楽しかった!」と口を揃えた。

ファイナリストのパフォーマンス後には会場が心待ちにしていたSCANDALのライブへ。コンセプトに“THE SCANDAL”を掲げ、一番SCANDALらしい選曲でライブを披露。お馴染のナンバーである「瞬間センチメンタル」「少女S」を皮切りに、MCを挟み新曲「Sisters」、そして「Your song」「Image」と新旧SCANDAL織り交ぜたキラーチューンで、この日一番の盛り上がりを見せた。この時間ばかりは先ほどまで緊張した面持ちだったファイナリスト達も含め会場が総立ちとなった。
HARUNA(Vo.&Gt.)は「年々個性が強くなってます!」「また、“帰ってきたコピバンコンテスト”みたいにやりたいね!」と惜しみながらも、過去大会を振り返り関わってくれた全ての人に感謝の言葉を述べ、同コンテストを毎年開催してきてガールズバンドの仲間たちが増えている活動の手ごたえを語った。





そしてついに表彰式。
まずはSCACNDLメンバーからのそれぞれの表彰がありコンテストのレベルの高さを象徴する個人賞が発表された後に、クライマックスのグランプリの発表を迎えた。難航を極めた審査の末、国内外全国637組の学生ガールズバンドの頂点、グランプリには神奈川県出身の高校2年生4ピースガールズバンド「生麦乙女バンド」が輝いた。TOMOMI賞と合わせて2冠に輝いた河野未完さん(Vo.&Ba.)は「失敗もしてダメだと思ったけど、大好きなSCANDALさんの前でこんな賞をとれて、本当に嬉しいです!」と大号泣。夢を叶えた、感動のフィナーレとなった。「生麦乙女バンド」は2016年実施予定のSCANDAL主催イベント「バンドやろうよ!! Vol.7」に出場する事が決定。

過去例にない程の“実力派ガールズバンド”が台頭し一種のブームとなっている昨今、HARUNA(Vo.&Gt.)「最初は仲間が増えればいいなぁと思って始めたイベントですが、今では全国に仲間がいて本当に嬉しいです!」と話しイベントに幕を下ろした。
今後とも、SCANDALそして後輩ガールズバンド達の活躍から目が離せない!