AAA 伊藤千晃が話す愛犬KIKIとの関係

J-POP 公開日:2015/07/02 10
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売上累計40万部のベストセラーとなった『犬から聞いた素敵な話 涙あふれる14の物語』。


著者である山口花が、犬好き芸能人とともに犬との生活の大切さを再確認する期間限定連載「愛犬との生活」。第二回目となるゲストは、AAAの伊藤千晃。



山口花
伊藤さんはミニチュアダックスフントのKIKIちゃんと一緒に生活しているんですよね。

伊藤千晃
はい、今年で8歳になる女の子です。

山口花
じゃあ結構付き合いも長いですね。

伊藤千晃
だいぶ最近では、縦ばかりではなく横も成長してきてしまって(笑)。私がツアーを回ってしまうと一緒にいられなくなるので、半年くらいは実家にいてもらっているんですけど…。実家で見てもらっているときは、太りやすいから人間が食べるものをあげないでと頼んでいて、家族も守ってくれているんですけど…。

山口花
実家でも犬を?

伊藤千晃
実家でもチワワを4匹飼っているんですけど、家族が見ていない隙にチワワのゴハンを横取りしているみたいなんです。

山口花
食いしん坊さんなんですか?

伊藤千晃
すごい食いしん坊でとにかく食べるのが早いんですよ!チワワは力も弱いし、KIKIが横からグってして横取りして食べているのを何回か家族も見たって言ってました…。

山口花
まあ、でも元気な証拠では有りますよね。

伊藤千晃
ホント元気で、それだけは良かったなと思います。でも、ダックスフントだと太っちゃうと腰に負担がかかるので心配ではありますね。気をつけてダイエットさせたいと思ってます。

山口花
でもツアー中も寂しい思いはしていないみたいで幸せですね。

伊藤千晃
わたしが個人的にペットホテルに預けるのがあまりしたくない考えなので、一度も預けたことはないんです。スゴくお利口なのが、どこに行っても吠えないので、新幹線に乗っても寝てくれて、名古屋の実家にも預けやすいんです。おしっこもしっかりしていて、撮影現場とかに連れて行っても、シートを2枚位もっていくとそこにきちんとしてくれるんですよ。

山口花
それは、特別に訓練したんですか?

伊藤千晃
一応、ちっちゃい頃に4回だけ先生を付けました。その頃はパピーの時代だったので、「トイレとベットの位置が入り口からすると逆ね!」とか本当に基本的なことから教えて頂いたんです。パピーの子犬ちゃんは歯が痒くて噛んでくるから噛んできたら優しく顎を持って「ダメだよ」って教えてあげるとか訓練しました。でもトイレは教えてないんですよ。

山口花
最近は外でしか出来ないっていう子も多いのでスゴくいいですね。

伊藤千晃
本当に助かります。撮影現場もそうですけど、友達の家でもシート以外ではトイレしないのでホント助かります。だからどこにでも一緒に行けるんですよ。

山口花
それはすごいですね!小型犬はどこにでも一緒に行きやすいですしね。わたし、大型犬としか暮らしたことないんですよ。なので、移動もすごく大変だし、首輪にしろリードにしろカワイイ物もないし…。

伊藤千晃
あー大きいから(笑)。私もあまり凝らない方なんですけど、ネームの所はキラキラしているんです。洋服も確かに小さいものはカワイイのが多いですけど、あまり大きいサイズのものは見ないですね。

山口花
だから小型犬を見るとスゴく羨ましい!トリミングもよくやるんですか?

伊藤千晃
KIKIはロングコートで結構毛が抜け替わるので年に3、4回はトリミングに連れて行っています。

山口花
ゴールデンとかもスゴイ抜けるんですよ。

伊藤千晃
そうなんですか!大型犬って毛が抜けないイメージがありました。

山口花
ワンシーズンで枕が作れるくらい抜けるんですよ!

伊藤千晃
大きいとシャンプーも大変ですよね!下手したら人間よりもシャンプー使いません?

山口花
そう、ただお店にお願いしちゃうと結構高いので(笑)、お風呂場で格闘しながらいつもシャンプーしてます。

伊藤千晃
あの大きさで、水滴をブルブルされたらびしょ濡れになりますね。

山口花
だから、濡れないように犬の顔の正面に立ってシャンプーするのがコツなんですよ。

伊藤千晃
おー、なるほど!それは、今度お友達に教えてあげよう。すごいいつも苦戦しているので。あと、犬の毛って乾かしてもどこかしら濡れている感じしますよね!あれってなんなんだろう。でも、お風呂に入った後はスゴく気持ちよさそうな顔をしているのでこっちも幸せになります。

山口花
本当に仕草が可愛んですよね。仕事で疲れていたりしていても、いつも癒されますよね。

伊藤千晃
私は18歳で名古屋から出てきてからずっと一緒なので、家で「ただいま」が言える相手がいるっていうのはスゴくいいことだと思います。言葉は交わせなくても、KIKIにはいつも話しかけているんです。「こういうことがあったんだけどどう思う?」って話しかけて、勿論返事はないんですけど(笑)そういう事ができるのって生活にメリハリが出るし、自分の頭のなかだけで色々考えちゃうとかよりも、話しかけられるってだけでスゴく仕事にもプラスになっています。

山口花
体温を感じるっていうのも癒やしに繋がりますよね。

伊藤千晃
ほんと、温かいんですよね。夏とかになると、ちょっと暑苦しいんですけど(笑)。

山口花
夏に耳元でハアハアされるとちょっとね(笑)。

伊藤千晃
そう!それに最近、私の扱いが雑になって来ていて!知らない間に寝ている顔の横にお尻があったり!私の顔なんだけど!って(笑)。なんか嬉しい半面、「KIKI雑じゃない!」って思います。でも、KIKIが寝ている時も口の中をチェックしたりこちらもやりたい放題しているんですけどね。

山口花
わかります!まあ、お互いに心を許しているからなんですけどね。伊藤さんがKIKIちゃんのここが本当にカワイイなあ、って思うところはあります?

伊藤千晃
外に連れだして、初めてのところだったりすると自分の元から離れないところですね。「いつも家ではあんなにやんちゃしているのに!」って、そういう所がカワイイですよね。たくさん人がいて「KIKIちゃん!」ってなると、私の足にお尻ガンガンぶつけてくっついているのがカワイイなあ、って思いますね。

山口花
頼りにされているってスゴイ嬉しいですよね。KIKIちゃんがいることで、良かったことあります?

伊藤千晃
8年間一緒にいて、自分の生活から性格から全て変えてもらったと思っていて。親元から離れて10代だった私には、責任っていう言葉の重さもわからず、誰かと暮らすということの大切さだとか、大げさかもしれないけど私がいなかったら、一つの命がなくなってしまうかもしれないっていう状況に置かれた時に、自分のためだけに生きていてはいけないんだと思いました。責任の重さってものを教わりました。もうちょっと遊びたいけど帰ろうとか、もうちょっと寝ていたいけどKIKIの朝ごはんがあるから起きようとか、KIKIのお陰で生活にメリハリが出ました。

山口花
本当に犬と生活するのって、覚悟が必要ですよね。簡単に飼っちゃおうって気持ちでは出来ないことですよね。

伊藤千晃
本当にそう思いました。実家で飼っている頃は親がこんなに面倒を見てくれていたんだと再確認しました。自分が生活を始めた頃はおしっこもまだきちんと出来なくてスゴくイライラしたし、でも相手は赤ちゃんだから何に怒られているのかわからない。それで、またイライラが高まって…仕事のことも考えなきゃいけないしって余裕がなくなった時期もあったんですけど、KIKIを変えるんじゃなくて自分が変わらなきゃいけないんだってKIKIに教えてもらいました。



山口花
犬から学ぶことって本当に多いですよね。私はパピーウォーカーとして盲導犬を育てることもあるんですが、1年間しか一緒にいられないんですね。

伊藤千晃
えー、そんな…どんな気持ちなんですか?

山口花
悲しいって言うよりは寂しいですね、お別れの時は。本当に小さい時から育てて、急に途切れたこの「母性」はどこに向けたらいいんだろうってなりました。

伊藤千晃
私はまだ子供を産んだことはないので感覚はわからないんですけど、KIKIの存在って初めは子供みたいに思っていたんです。でも、最近はKIKIがお利口すぎて私よりも上のような気がします(笑)。私が落ち込んでいるときは、ペターってくっついてくれるし、励まされているなって思います。最近では子供って感じではなくて私が支えてもらっているなって。

山口花
本当に、犬から貰うものってそれぞれ色々と大きなものが有りますよね!じゃあ、KIKIちゃんは本当にお利口で心配ないですね。

伊藤千晃
いや、そうでもなくてダイエットをさせたいんですけど、実家に預けることも最近は多くて、蓋をしてあるものまで開けて食べているみたいなんです。親も注意してみてくれているんですけど、親や姉が留守にすると何かが荒らされているみたいで。後、ゴミも漁っちゃったりすることもあって。

山口花
まずは、ゴミ箱や荒らしてほしくないものを自分と一緒にいるときに部屋に置くんですね。最初は5分とか。もし、荒らそうと顔を突っ込んだりしたら「ゴン」って大きな音を出すんです。そうすると犬はビックリして驚いてその行動をストップさせる。そうやって、やって欲しくない行動とビックリする音を結びつなげていくんです。そうやって結びつけながら、時間を10分、30分と長くしていくといいみたいです。これはやってはイケナイことって認識できるようになると、もうしなくなるようです。

伊藤千晃
それは大人になった犬でも変わりますか?

山口花
時間はかかるけど、気長にチャレンジしてみるのがいいと思います。



伊藤千晃
KIKIも避妊手術をしてから一気に体重が増えたので、心配なんです。実家では小さな子供もいて、その子たちが食べ物を落とすのを待ち構えているんですよね。だからそれとかも怒れなくて。みんな悪気があるわけじゃないから…。

山口花
ダイエット食はチャレンジしているんですか?

伊藤千晃
ダイエット食も始めて、病院で測ってもらって食べさせようとして…でも、この前に実家に一緒にいた時に、ママがスゴイ美味しい唐揚げを作ってくれて私も大好きなんですけど、それをちょうど自分でやりたいざかりの2才児がフォークに刺して後ろにポーンて投げて。それを音もせずにKIKIがダイレクトに口でキャッチして食べたんですよ。人間でも大きいようなからあげを普通にパクリと!そりゃ太るよな、って思いました(笑)。

山口花
なんかその光景、目に浮かんだら可愛くて笑っちゃいました!

伊藤千晃
本当に落ちるのわかっていて待ち構えているんですよね。普通は一回床に落ちたら音がするのに、全く音もせずに!これからの課題はダイエットですね!

山口花
長生きして欲しいですもんね。

伊藤千晃
何かあってからじゃ、本人が可愛そうですからね。

山口花
なんかスゴイ!KIKIちゃんへの愛情溢れるお話を聞いて、私まで幸せな気持ちになりました。

伊藤千晃
それは良かったです!うちの家族がすごく仲が良くて、フレンドリーな家庭なのでそれもKIKIを育てて来た中でスゴく大きかったと思います。信頼して預けられる場所があるっていうのはKIKIにとっても幸せなことだったと思います!

山口花
本当に貴重なお話有難うございました!

伊藤千晃
いえ、こんなに犬の話ができるなんてスゴく楽しかったです!




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