長瀬智也、女性ブロックされるも発した一言にどよめきと拍手

イケメン 公開日:2018/06/13 5
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今週15日(金)の公開まで残りわずかとなった映画「空飛ぶタイヤ」。公開直前イベントとして、「生存競争(いきていくの)はつらいよ、闘う戦士(もの)たち川柳コンテスト」が行われ、主演の長瀬智也が登壇した。

サプライズでの登壇に場内から割れんばかりの歓声で迎えられた長瀬。本作で、大企業の“リコール隠し”に立ち向かう運送会社の社長で赤松徳郎(あかまつとくろう)役を演じた長瀬は「1年前に撮影を終えてようやく観ていただけるという事で、非常にうれしい気持ちです。」と挨拶。

先日の超豪華キャストが勢ぞろいした完成披露イベントとはうってかわって、この日のイベントは役柄同様、一人で立ち向かうこととなった長瀬。そんな長瀬のために急遽、助っ人として呼び込まれると、場内はディーン・フジオカ高橋一生の登場か!?との期待感の中、登場したのは本作で、ホープ自動車販売ディーラーの益田順吉(ますだ・じゅんきち)役の木下隆行と、嶋本運送社長の嶋本義裕(しまもと・よしひろ)役の木本武宏のTKOの二人。疎らな拍手で迎えられると、木本が「こんなに期待外れな反応ない!」とのリアクションに会場からは笑いが。すかさず長瀬も「鶴瓶さん、こっち、こっち!」と手招きすると、それに応える木下のモノマネに場内からは笑いが。




撮影中の長瀬の様子についてTKOの二人は、「長瀬君は、本当にテレビのイメージのままの方で優しくて、現場では趣味の話をしたりして楽しかった」と振り返ると、木下は長瀬とよく街で出会うようで、そんな木下に、相方の木本は「長瀬君のいる街をうろつくな!」との二人のやり取りに笑いを浮かべる長瀬だった。

今回が初共演とは思えないほど、舞台上での和気あいあいとトークが進む中、川柳コンテストがスタート。今回は作品の主題歌で、今年デビュー40周年を迎える国民的ロックバンド・サザンオールスターズによる書下ろし新曲『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』の歌詞にちなんだもの。長瀬は同曲について「桑田(佳祐)さんの世界観が見えてくる感じがします。僕らくらいの世代の背中を押すような楽曲になってるんじゃないかと。ネガティブな要素も言うんだけど、それが戦ってる感じがする。リアルだった」と感想を述べた。木下もサザンオールスターズの曲は「僕のバイブル。すべてを教えてもらった。今回、初めての“共演”です」と興奮しながらコメント。木本も「僕もサザンはリリースされたらすぐ買いますが、今回3年ぶりの新しい曲を“僕たちのために”ね」と言うと、木下が「やめろ」とツッコむ。木本は「数mmでも関われた。関係0じゃないですから」とうれしそうに語った。

今回、「しんどいね、生存競争(いきていく)のは」と思った瞬間を川柳のテーマとし、一般の方たちから川柳を募集。この日、1000通を超える応募の中から、約100名の入選者が会場で見守る中、「サザンオールスターズ賞」「TKO賞」「長瀬智也賞」がそれぞれ表彰されることが発表されると場内からは、この日一番の歓声と拍手が。

優秀作品の5本が次々とモニターに紹介されると、長瀬とTKOの二人はそれぞれ感想を言い合うなか、いよいよ結果発表。今回、サザンオールスターズ・桑田佳祐から「サザンオールスターズ賞」として、事前に「俺の髪 生存競争 放棄する」、「朝山場 昼正念場 夜修羅場」の2本の作品が選ばれた事が発表されると、場内からは大きな拍手が。本来は1本の受賞のところ、「どちらも素晴らしいので2本選びました」との桑田からのコメントが読み上げられると、長瀬から「桑田さんの歌詞に出てきそう」と言えば、木本は「桑田さんに選ばれるなんて、一生自慢できる」と受賞者を称えた。

続けて、「TKO賞」では、「あっ、白髪!抜きたい、つかめぬ遠近感…。」で受賞した女性が登壇すると、TKOの二人が長瀬を女性に近づかせないようにブロック。「“TKO賞”だから長瀬君は話しちゃダメ!」と木下が言えば、すかさず「俺もT(O)K(I)Oですよ。」の長瀬の発言に場内からはどよめきと拍手が。受賞者にプレゼントを渡し、木下、木本の順で握手のはずが、なぜか木本が飛ばされ、長瀬と握手する受賞者の姿に「アカン、舞台で初めて泣きそう」というと、場内はこの日一番の笑いに包まれた。

そして、最後に長瀬本人から「長瀬智也賞」に選ばれたのが、「“今日中に” 出来上がったは 夜10時」。長瀬は選考理由について「ちょうど、今日の正午締切の原稿をまだ出せていないので、今日中になんとか提出しなくては」と、自身のタイムリーな実体験に重ねた理由が語られると、TKOの二人から「担当者が困っているよ。」との的確なツッコミに苦笑いを浮かべる長瀬だった。受賞した女性には、実際に劇中で使用された赤松運輸のジャケットが送られ、長瀬本人から着させてもらった女性は「兵庫から来てよかった」と笑顔を見せていた。

イベントの最後に、長瀬は「本当に池井戸作品にはたくさんのファンがいるなかで、カッコいいキャストとスタッフ達で作った本作を最後まで楽しんでほしい!」と力強く語り、イベントは幕を閉じた。

(c)2018映画「空飛ぶタイヤ」製作委員会

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