2 月 22 日発売の『アップトゥボーイ vol.324』(ワニブックス)は、Hello!Project25 周年企画第 1 弾。テーマは『新たな未来』。 表紙・巻頭には、今月 2 日に 22 歳の誕生日を迎えたばかりのモーニング娘。'23・牧野真莉愛が登場している。
今回はモーニング娘。'23・牧野真莉愛、佐藤優樹の誌面カットと、譜久村聖×石田亜佑美×小田さくら、牧野真莉愛の特典ポスターカット、本誌インタビュー抜粋の一部が公開された。
<モーニング娘。'23・牧野真莉愛インタビュー抜粋>
―22 歳の誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。小さい頃は、22 歳ってだいぶん大人に見えていたのに、実際自分がその歳になってみると“普通の 20 代だったら、これできないといけないよな……”とか、“後輩にこういう風に接してあげるべきなんだよな”と考えてしまい焦っています
―ハロー!プロジェクトの先輩で、“大人”と感じる人はいますか?
やっぱり℃-ute さん。自分の中でめっちゃ優しいお姉さんみたいな存在だし、後輩たちのことを凄く見てくれ、可愛がってくれたハロー!の先輩像の鑑。
私はまだそこには全然到達していないですが、今年は後輩に対して自分から声を掛けて、もうちょっと距離を縮められたらいいなと思っています
―今年はリーダー・譜久村さんの卒業があります。そのことに関してはどう考えていますか?
やばいです……でも、譜久村さんのリーダーとして、人として素敵なところをたくさん見てきたから、自分も近づけるようになりたい。
それにモーニング娘。は、誰かの卒業となると、自然と結束力みたいなのが高まるんです。そのときのモー ニング娘。は最強。まだまだ一緒に過ごせる時間はあるので思いっきり楽しんで学んで、譜久村さんには最後は安心し て、自分のことをいちばんに考えて卒業して欲しいです
<モーニング娘。‘23・譜久村聖×石田亜佑美×小田さくら対談抜粋>
小田:譜久村さんは後輩にたくさんチャンスをくれる。でもまだ私もやりたい!という気持ちを持っていますよ
石田:それは私も同じ。空気を読んでいますが(笑)
小田:モーニング娘。は自分が目立ちたいという気持ちを大事にしているし、しなきゃいけないと思っている。後輩たちは 歌のパート 1 つとっても“どうすればいいんだろう?”って、ちゃんと自分で悩んで答えを見つけてくれるから、もっと経験を積んで欲しいんですよね
石田:歴代の先輩方の映像をたくさん観てきたんだな、自分で考えてきたんだなってわかる。加入したとき、こんなに素晴らしいお手本がいっぱいあるなんて幸せだと思ったことを後輩たちにも意識してもらいたいなぁ
譜久村:自然と後輩に譲るシステムもちゃんと受け継がれてもいるよね。15 期がらいりー(櫻井梨央)に譲っている姿を見るとやっぱり上を見て育っていると思うから、私たちも気を引き締めていかないといけないね
石田:すでにらいりーの根性はモーニング娘。(笑)
譜久村:ガッツがあって、先輩の意見をちゃんと愛情だと受け取ってくれる逸材です
<佐藤優樹インタビュー抜粋>
ソロデビュー曲は基本の曲だと思っています。だから練習を重ねて、何回も REC をし直して作り上げました。やっぱり新しさも出したいし、今までやって来たことも無駄にしたくない。ファンの方を驚かせたいし、がっかりさせたくない。そう思う となかなか辿り着かないんです。
このタイミングでも模索中ですが、佐藤優樹は“この曲で進みます!”じゃなくて、“基本 から行きます!”という宣言。それを皆さんがどう受け取ってくれるか……挑戦状みたいなものですね
*インタビューを一部抜粋のため再構成しております