AKB48 17期研究生の山﨑空と水島美結が2日、都内で行われたファッションショー『住商モンブランが考えるこれからのSDGs』に出席した。
同ファッションシューでは、飲食・医療業界などのユニフォームを展開する住商モンブランオリジナル商品のほかに、AKB48をはじめとしたアーティストの衣装デザイン・制作などを手掛けるオサレカンパニーと住商モンブランの医療制服協業ブランド『O.C.M.D.(オーシーエムディー)』と、新たに立ち上げた飲食制服の協業ブランド『O.C.F.D.(オーシーエフディー)』のユニフォームを初お披露目した。
ファッションショーに参加した感想を求められると、山﨑は「ランウェイを歩くのはTGC teen以来、2回目なんですけど、お客様が企業の方々なので緊張はしたんですけど(笑)、お洋服のよさだったりを伝えることができたのでよかったなと思います」と晴れやかな表情を浮かべ、水島は「私もTGC teen以来のランウェイだったんですけど、緊張もしたんですけど、お洋服のユニフォームの魅力だったりを伝えたいなという思いで歩かせていただいたので、それが伝わっていればいいなと思います」とにっこり
初お披露目されたユニフォームを着用した感想について、水島は「1番に思うのは動きやすさがあって、ショート丈だったりして新しい感じのユニフォームになっているので新鮮で、着たことがないので嬉しかったです」と声を弾ませ、山﨑は「見た目のかわいさもすごくおしゃれな感じで素敵だなと思ったんですけど、やっぱりお仕事なので着やすさだったり、早く着られるという点でもいいなって思いました」と吐露した。
また、30分で3着のユニフォームを着用した2人は、舞台裏の様子を尋ねられると、山﨑は「そこまでドタバタではなかったです。着やすいだけではなくて脱ぎやすさもあって、お仕事にはいいかなと思いました」と答え、水島は「私も全然ドタバタという感じはなくて、パッとすぐに着られたり、ボタンも取りやすかったりしてスムーズに着られたので、大変だったり忙しいときでもすぐに着られるところがいいなって思いました」とアピールした。
さらに、モデルへの憧れはあるか聞かれると、水島は「私はずっとやってみたいなと思っていて、小さい頃からお洋服だったりが好きなので憧れがあります」と目を輝かせ、山﨑は「私もモデルさんに憧れがあって、お洋服のよさを伝えられるという点でも素敵だなと思うんですけど、私はすごくかわいい系のお洋服が好きで、今回のお仕事なんですけど、フリルがついていたりしてすごくかわいいので、そういうよさを伝えられるモデルさんになりたいなって思いました」と胸の内を明かした。
なお、アルバイト経験はあるか尋ねられると、水島は「高校生の1・2・3年生の冬休みの間だけお寿司屋さんでアルバイトをしていました。そのときは短期だったので私服に髪のエプロンと帽子だったので、こういう制服を着られてすごく嬉しいです」と笑顔を見せ、山﨑は「アルバイトをしたことがなかったので、今回、こういうお仕事の制服を初めて着させていただきました」とコメント。
憧れのユニフォームはあるか追求されると、山﨑は「私はかわいい系がすごく好きなので、カフェであったり、テーマパークの方のフニフォームがかわいいので憧れがあります」と答え、水島は「私はどちらかというとコックさんみたいなシンプルできれいに着られるものだったり、逆にかわいいカフェのフリフリな制服に憧れていて、かわいいなと思うので、いつか着てみたいです」と打ち明けた。
最後に、イベントの内容にちなみ、普段、環境に気をつけていることはあるか聞かれると、山﨑は「学校でSDGsを学ぶことが多くて調べたりしていたので、今回のお洋服の説明などを聞いて、SDGsで環境を考えながら作っていくのは改めて素晴らしいなと思いました」と語り、水島は「私も学業を通してSDGsの大切さを学んできたので、こういう風に環境を考えて作られたものが増えてきているのは嬉しいですし、私自身も環境を考えてごみの量を減らすこともしているので、これからももっと頑張っていきたいなと思います」と力を込めた。