145cmのミニマムアイドル#ババババンビ 岸みゆが、TVアニメの舞台化で話題の『宇宙よりも遠い場所』に出演する。
「よりもい」こと「宇宙よりも遠い場所」は、高校2年生の玉木マリ(通称、キマリ)が、南極でお母さんが消息を絶ってしまった小淵沢報瀬と出会うところから始まり、三宅日向、白石結月と共に協力して南極を目指す軌跡を描く、4人の女の子たちが旅を通じて自分の殻を破る成長物語。2009年に文化庁芸術祭優秀賞を受賞、2017年に大阪文化祭賞優秀賞を受賞し、劇団MONOを主宰する土田英生氏を演出に、演劇ユニット・劇団東京都鈴木区の主宰で朗読劇、アニメなど幅広く脚本も手掛ける鈴木智晴氏を共同脚本として迎え舞台化に挑む。
岸みゆ、人生初の演技となる本舞台では、主軸となる4名の登場人物のうちの1人、三宅日向役に大抜擢されたことが公式ホームページにて発表された。2日前(1/23)に行われたビジュアル撮影など、既に制作は進んでおり、役作りのために黒髪を亜麻色に染め上げ挑んだ。
<岸みゆコメント>
アイドルグループ #ババババンビ 身長145cm岸みゆこと岸みゆです。
この度、舞台「宇宙よりも遠い場所」にて物語の主軸となる4人のうちの1人、三宅日向(みやけひなた)役に選んで頂きました。
これを機に岸みゆのこと、初めて知ってくださった方も多いんじゃないかなって思います。
実は岸みゆにとって"よりもい"は舞台関係なく観ていたアニメで日向ちゃんを初めて見たとき、この子身長145cmなんだ!岸みゆポニーテールに似てるお団子ヘアだ!なんか見た目もちょっとだけ似てる気がするな(笑)実は境遇も重なる部分がある…きっと普段の私と同じ目線や景色を見て過ごす子なんだなーと勝手に親近感を覚えながら見ていて、それが日向ちゃんとの出会いでした。
そしたらある日突然、「舞台の役で三宅日向ちゃんに決まったから」と言われ、驚きすぎて涙が止まりませんでした。
小さい頃から舞台や映画が大好きでずっと演技をやってみたかったけど145cmで選ばれる役なんて無いって勝手に決め込んで口に出すことすら出来ませんでした。
だから今回、岸みゆにとって全てが初めてです。
台本を読むことも、稽古をすることも、舞台に立つことも、もちろん演じることも。
でも今からワクワクが止まりません。アイドルをはじめた3年前と同じく岸みゆの全身全霊でこの役に挑みたいと思います。
舞台の本番はもちろん、その過程でも初めてのことに沢山挑戦して泣いたり笑ったりずっこけたりする岸みゆの応援。そして今年4大都市ツアーを成功させる#ババババンビ の赤色、身長145cmの岸みゆのアイドルとしての挑戦。
ここからも全部本気で行くのでその全てを見ていてください。
<公演概要>
舞台「宇宙よりも遠い場所」
原作:よりもい
作・演出:土田英生(MONO)
共同脚本:鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)
日時:2023年5月17日(水)〜5月21日(日)
劇場:渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール
■キャスト
玉木マリ:堀内まり菜
小淵沢報瀬:石井陽菜
三宅日向:岸みゆ(#ババババンビ)
白石結月:北澤早紀(AKB48)
高橋めぐみ:田口華
玉木リン:清司麗菜(NGT48)