モーニング娘。’22のリーダー譜久村聖が、グループ及びハロー!プロジェクトの卒業を発表した。
譜久村は「私、譜久村聖は来年の秋ツアーをもちましてモーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業いたします」とハロー!プロジェクト公式ホームページで発表。今後については「卒業後はお休みの期間をいただき、新たなことにも挑戦、勉強し、今まで学んできたことをなるべく活かせるお仕事が出来たらと思っております。」と綴り、「たくさんの愛に包まれた中で活動することができました。どの時期も想像していた何倍も大変ではありましたが、辛さや嫌と感じることが無かったのはメンバーと過ごす時間、ファンの皆さんと過ごす時間が何より楽しくて大事で大切であったからだと思います。本当にありがとうございます」と感謝の意を表した。
アップフロントプロモーションによると、2020年に卒業の申し出があったと言い、コロナ禍でもあり、さらに2023年にハロー!プロジェクトが25周年を迎えるため、そこまでハロー!プロジェクトとモーニング娘。のリーダーとして活動してほしいという希望を伝えたとコメント。譜久村本人も、2023年1年をかけてグループを見守り、活動をやり遂げると、異例となる卒業の延期を承諾したという。
譜久村は、ハロプロエッグからは15年目、モーニング娘。加入から12年目となり、グループ在籍期間も歴代メンバー最長を更新中モーニング娘。のリーダーとして9年目、ハロー!プロジェクトのリーダーも4年目となり、モーニング娘。の支柱のみならず、ハロー!プロジェクト全体のリーダーとして、まさに象徴と言えるメンバーだ。
譜久村としては、ハロプロ&モーニング娘。として最後の1年となる2023年、どんな伝説を創ってくれるのか見届けたい。