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金村美玖 “推すしかない”初写真集 母は「素敵だった」と嬉し涙、胸熱エピソード披露

アイドル 公開日:2022/12/20 2
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日向坂46金村美玖が20日、都内で行われた1st写真集『羅針盤』(光文社)の発売記念会見に出席した。


同写真集は、北海道、京都、和歌山、ヨロン島を舞台に、テストシュートも含めると19 歳の秋から初夏にかけて約8カ月間かけて撮影が行われ、真冬の北海道の美しい雪景色、マイナス30℃の氷の世界、雪原の中での初めての乗馬、制服で味わう修学旅行気分、念願だった京都での振袖撮影、ヨロン島の雄大な自然、美しい海など、さまざまな感動に出逢いながら、写真集の撮影を通して少しずつ大人になっていく姿を収録。初めての水着ショットやランジェリーショットにも挑戦し、かわいいだけでなく、大人な一面もたくさん詰まった1冊になっている。



どんな内容になっているのか尋ねられた金村は「10代最後の私がギュッと詰まった写真集になっているんですけど、もともと写真が好きということもあって、いろんな要望ややりたいことを全部叶えてくれた写真集になっています」と笑顔を見せ、どんな要望を出したのか聞かれると「衣装であったり、ロケ地もそうなんですけど、京都に行きたいって言ったら本当に連れて行ってくださったり、20歳になる年だったので振袖も自分でこだわって選んだりしました」と打ち明けた。


撮影時の思い出を尋ねられると「(撮影)期間長かったのでいろんな思い出があるんですけど、1番は和歌山の海を泳いでいたときに、横をトビウオがピョンピョンピョンピョンって通りかかって、こんなに間近で海で魚を見たことがなくて、掴めそうなくらいだったので、レアな体験だったなと思いました」と笑顔で語り、水着やランジェリーにも挑戦した点については「坂道グループの先輩方もたくさん写真集を出されていて、いつか写真集を出すことが夢だったので、今回チャレンジさせていただいたことも嬉しかったんですけど、自分なりにきれいに見ていただけるように頑張りました」とコメント。


水着やランジェリー姿での撮影に抵抗などはなかったか追求されると「先輩方の写真集を全部見ていたので、(ランジェリーカットは)すごく天使のようだなと思って、私もこんな風になれるかはわからないですけど、それを1つ残せるのも貴重な機会だなと思っていたので、抵抗という感じではなく、頑張ろうという気持ちのほうが大きかったです」と胸の内を明かした。


お気に入りカットは2枚あるそうで、まず小樽のホテルのスイートルームのベッドでまどろむカットを披露した金村は「表紙と同じときに撮影したカットなんです。もともとこちらは本編に入る予定ではなかったんですけど、自分で写真を見ていて、これはレンズの奥のほうでファンの人と目が合っている感じがするかなって思ったので、入れさせていただきました」とオススメし、次に曇り空のヨロン島で撮影した幻想的なカットを挙げ「鮮やかなブルーが印象的だと思うんですけど、私的にも見たことのない写真だなと思っていて、日本一きれいな海がある島なんですが、実は天気が悪くて見ることができなくて、逆に見たことのないような空と一緒に撮影できて、自分ではツイているなと思ったので一押しです」と声を弾ませた。


また、家族の反応を聞かれると「母に見せたんですけど、私が渡して時間が経ってから様子を見てみたら大号泣していて、それは嬉し涙で、聞いてみたら私を1番近くで育てて見守ってくれていたのが母で、私の顔も1番よく知っているんですけど、家で見る顔もあるし、アイドルとしての美玖もあって素敵だったって言葉をかけてもらいました。すごく胸が熱くなりました」としみじみと語り、メンバーの反応については「全員が見てくださったんですけど、特に先輩の潮紗理菜さんからは「今まで(の坂道グループの写真集の中)で1番よかった」って言葉をいただいて、私も今までで1番いいものを作ろうという気持ちで、写真集のチームのみなさんと頑張ってきたので、その言葉をいただけたときは本当に嬉しかったですね」と笑顔で語った。


なお、写真集の話をもらった際に“写真集=体を絞る”と思い、家で筋トレをしたそうだが「メンバーとかに「それ以上やったらカリカリになっちゃうから」って止められて(笑)、よく考えてみたら鍛えることだけが自分をよく見せることではないのかなと思って、そこでやめて逆に食べました(笑)」と打ち明け、「今回、長い間、旅をしたんですけど、特に制限などはせず美味しいものをたくさん食べて、好きなときに好きなものを好きなだけ食べました(笑)」と告白。お寿司何貫分くらい太ったのか聞かれ、「100貫分くらいは食べたんじゃないかなと思います。北海道でお寿司を食べているカットも入っているんですけど、ほかに和歌山の美味しいお刺身やお寿司もいただいたので、今回はかなりお寿司を食べたなと感じています」と目を輝かせ、「初期の頃から「お寿司(推すし)かない!」とずっと言い続けてきて5年経ちますけど、お寿司が定着していることはすごいことだと思っているので、これからもお寿司を胸に抱いて頑張っていきたいと思います」と吐露して笑いを誘った。


なお、写真集のカバーを外した本表紙にも注目だそうで「実はまだあまり知られていないんですが、カバーを外すと未公開のカットが載っていまして、そちらも買っていただいた方限定で見ていただきたいので、ぜひチェックしていただけたらなと思います」とアピールし、そんな同写真集に自己採点を求められると「無量大数でお願いします!(笑)」と胸を張ったが、セカンド写真集が出た際にハードルが上がってしまわないかと心配の声が飛ぶと「確かに…考えてなかったですね。日本語で無量大数より上の数字を探してこようと思います(笑)」と語った。

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