乃木坂46の秋元真夏、梅澤美波、田村真佑が22日、都内にて開催された「バイトル学園祭 2022」に出演した。
アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」の20周年を記念した同学園祭には、秋元、梅澤、田村の他、はじめしゃちょー、水溜りボンド、ボンボンTV、新希咲乃といった動画クリエイターが出演。コミック系ラウドバンド&人気動画クリエイター「夕闇に誘いし漆黒の天使達」のライブも行われるなど、大盛況のイベントとなった。
乃木坂46の3人は、水溜りボンドのカンタとトミー、はじめしゃちょーと共に登壇。秋元は「CMの撮影も普段私たちは出演させていただいているんですが、いつも和気あいあいと本当に楽しいCMの撮影で、バイトルの仕事が入っていると、テンションがみんな上がっちゃう」と笑顔を浮かべ、「これからも私たちもバイトルをしっかりと盛り上げていきたいなと思います」と意気込みを語った。
イベント中盤にはボンボンTVのよっちが登場し、乃木坂46・はじめしゃちょー・よっちの3組によるダンスリレーチャレンジへと展開。ダンスリレーチャレンジは、プロダンスチーム「dip BATTLES」のお手本を元に、即座にダンスを覚えて3組でダンスを繋ぐチャレンジとなっており、秋元は「(ダンスは)普段やっているんですけど、即興ダンスというのは初めて挑戦するので、ちょっと緊張します」と不安を口にした。
梅澤も「こういう機会はあまりないのでちょっと緊張している」と吐露。続けて「とにかく楽しむのが一番だと思うので、みんなで楽しくできたらなと思います」と前向きにコメントした。その後、お手本のダンスを見てから軽いレクチャーを受け、いよいよ実践へ。乃木坂46の3人とはじめしゃちょー、よっちはそれぞれの個性を発揮しながら、笑顔でダンスリレーを乗り切った。
チャレンジは2回行われ、急きょ、出来栄えが今ひとつだった組には罰ゲームがあると水溜りボンドが発表。2回目のチャレンジを前に田村は「私たち3人もいるので、3人で力を合わせて頑張りたいと思っているので、ぜひ皆さん応援よろしくお願いします!」とイベントを配信で見ている視聴者と会場に呼びかけた。
ダンスリレーチャレンジが終わり、審議の結果、はじめしゃちょーが罰ゲームを受けることに。秋元がバットを持ち、目隠しをしたはじめしゃちょーの臀部を叩くという罰ゲームの内容に、秋元は「力弱いほうだと思うので、大丈夫だと思う」としつつ、「初めてやります」と心配そうな表情を見せた。ところが、はじめしゃちょーが目隠しをしたところで、バットはこっそり秋元の手からカンタの手へと渡る。「秋元さんに叩かれるというのも貴重な経験」とバットを待つはじめしゃちょーめがけて、カンタは思い切りバットを振り抜いた。
臀部への衝撃で膝から崩れ落ちたはじめしゃちょーはすぐさま目隠しを取り、バットの持ち主を確認。しばしの沈黙の後、「秋元さんじゃないです」と悲しげにつぶやき、会場の笑いを誘っていた。