乃木坂46 10thバスラ OG続々祝福、秋元真夏「11年目も隣で一緒に歩いてください」

アイドル 公開日:2022/05/16 19
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乃木坂46の10周年をお祝いする『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』が、史上最大規模となる日産スタジアムで、5月14日~15日に開催され、各日70,000人、2日間で140,000人のファンを集め盛大に開催された。


1日目には、卒業コンサート以来4年ぶりに生駒里奈が、東京ドームで開催された「真夏の全国ツアー2017 FINAL!」以来、4年6ヶ月となる伊藤万理華が登場するなど、10周年の節目にふさわしい華やかな共演が実現した。


影アナは、乃木坂46合同会社代表の今野義雄氏があいさつ。テンションが上がる「overture」のあと、5期生井上和が口火を切ると、4期生遠藤さくら、3期生梅澤美波、2期生鈴木絢音、そして1期生が和田まあや樋口日奈齋藤飛鳥秋元真夏が、観客を煽りながら高らかに開会宣言とともに無数の風船が宙に放たれ否が応にも気分が高まる 。その流れからの2日目のオープニング『インフルエンサー』で早くも熱狂の渦に。新型コロナで休養中、2日目のステージから復帰した与田祐希、そして岩本蓮加がセンターを務める『逃げ水』、賀喜遥香&齋藤飛鳥&山下美月がセンターポジションというフォーメーションで『いつかできるから今日できる』、山下の煽りで『スカイダイビング』。メンバーが両脇の花道へ飛び出し、スタジアム全体でパフォーマンス。爽やかな巨大噴水に歓声を上げる。さらに各階ファンにサイリウムを思い切り振るようお願いしながら対面ステージへ、さらに3期生のオリジナル曲『三番目の風』にどよめきが。


明治神宮球場&秩父宮ラグビー場同時開催ライブ、2年連続「日本レコード大賞」受賞した2018年のナンバーをパフォーマンスするブロックでは、ライブでは欠かせない名ナンバー『日常』、『誰よりもそばにいたい』では佐藤楓がアンダーライブへのアツい想いを語る。『キャラバンは眠らない』ではメンバーが3階スタンド席前に設えられたステージで齋藤が煽り『ジコチューで行こう!』、そのカップリングで梅澤美波が初選抜でセンターを務めた『空扉』を爽やかに歌い上げた。


最初のMCのあと、荘厳な音楽の中、卒業コンサート以来3年3ヶ月ぶりに西野七瀬が姿を現すと、大きなどよめきと割れんばかりの拍手がスタジアムを包み、「楽しんでますかー!」の煽りにファンも驚きを隠せない。西野のセンター曲『帰り道は遠回りしたくなる』を披露。西野は開口一番「めっちゃ間違えちゃったー」と照れ笑い。「広くてびっくりした」と日産スタジアムの大きさに圧倒されながらも、「なんで私のタオル持ってるんですか?」と、西野の名前入りタオルを持っているファンを見つけ目を丸くしていた。


西野が卒業、秋元真夏が二代目キャプテンに就任した2019年のブロックでは、『ありがちな恋愛』、遠藤さくらがセンターに大抜擢された『夜明けまで強がらなくてもいい』、『Sing Out!』、賀喜遥香が「ツウな寿司の注文に聞こえる」と『乃木坂工事中』でモノマネした矢久保美緒の「光り太刀魚ー」が響き渡った『4番目の光』につづき、2020年ブロックへ。4期生が私服風の衣装で登場し『毎日がBrand new day』から、賀喜遥香がセンターを務め、シングル曲ではないにも関わらず大きな注目を浴びた『I see…』を元気いっぱいに披露。


そして、白石麻衣が卒業コンサート以来1年半ぶりに乃木坂46に帰還、姿が見えた途端、会場がドッと噴火したような歓声が沸く、白石は目を潤ませながらも『しあわせの保護色』を笑顔でパフォーマンス、さらに『シンクロニシティ』としびれるラインナップへ。


和田まあや、齋藤飛鳥、秋元真夏、樋口日奈の1期生がステージに残り、白石のパフォーマンスを涙ながらに絶賛。特に樋口は号泣で「も、もう…大好き。一緒にできて本当に幸せだった」と感激しきり。白石は卒業コンサートが無観客だったため「有観客のステージがほんとに久しぶりでファンのみなさんに会えて楽しかったけど、今までにないくらい緊張したし、ちょっとうるっときました」と振り返った


新型コロナウィルス感染が拡大、白石の卒業コンサートも延期となり、結局無観客配信となった2020年、当たり前のことが当たり前でなくなってしまい、グループとして何ができるのか、そんな中生まれた『世界中の隣人よ』、わずか数年前ではあるが当時の閉塞感の中流れたこの曲は、今聞いても胸に去来するものがある。さらに小室哲哉が初めて乃木坂46に書き下ろした『Route 246』もパフォーマンスされた。


2021年のブロックでは、梅澤美波、山下美月、久保史緒里の3期生が先頭に立たねばと自覚したという、白石のラストシングル以来のパッケージ発売となった『僕は僕を好きになる』、4期生遠藤さくらがふたたびセンターに立った『ごめんねFingers Crossd』、同じく4期生賀喜遥香が表題曲初センターとなった『君に叱られた』。そして乃木坂46創成期から主要メンバーとして活躍した生田絵梨花のラストナンバー『最後のTight Hug』では、半年ぶりに生田が登場。せりを上がって姿が見えるとひときわ大きなどよめきとともにサイリウムが一気に黄色に替わり、スタジアムが生田カラーに染まった。


つづいて5期生のパフォーマンスへ『絶望の一秒前』、つづいて先輩たちの『届かなくたって…』、そして5期生中西アルノがセンターに大抜擢された『Actually…』が披露され、これで初日から綴ってきた乃木坂46のシングル全曲を制覇。さらに遠藤さくらがセンターに立つ『制服のマネキン』、『世界で一番 孤独なLover』と、高揚するナンバーを畳み込んだ。


後半MCでは、各期生が10年に想いを馳せ、梅澤は「私が先輩たちと同じステージに立ったのは乃木坂46が5歳のバースデーを迎えた時でした。加入前から憧れ、同じステージに立ったとき震えが止まらなかったことは今でも覚えています。それから5年間、先輩たちはたくさんの感動をくださいました。10周年を迎えた今、今度は私達が、その感動を後輩たちに伝えていきたいと思います」。山下は「私達3期生が入ったのは6年前、あどけなくて頼りなくて、今見ても心配になってしまう程でした。今では先輩たちから頼りになると言っていただけるようになりました。6年でも人は成長できるんだと実感しました。乃木坂はまだまだこれから成長していきます。今がピークとならないよう頑張っていきます。これからの乃木坂もずっと見ていてください」。賀喜遥香は「ここ数年先輩方が次々と卒業されていきました。分からないことがある時は助けていただき、落ち込んでいる時は励ましていただきました。そんな4期生にもついに後輩ができました。10周年という節目はゴールではなく、新たなスタートのきっかけだと思います。先輩方からいただいた愛情をエネルギーにこれからの乃木坂を創っていきたいと思います」。


5期生の菅原咲月は「私がオーディションに応募したのは去年の夏です。自分に自信がなく何事にも臆病な私にとっての初めての決断でした。あれからたった数ヶ月、今私の目の前には信じられないほどの景色が広がっています。乃木坂は本当に夢が叶う場所です。あの時私に勇気をくれたのも乃木坂の先輩たちです。この10年、私のようにたくさんの方が勇気をもらったと思います。今度は私が誰かに勇気を与えられるような存在になりたいです」。齋藤飛鳥は「私達1期生は出会ってからもう10年以上の付き合いになります。年齢も違えば性格もバラバラ。たまたま同じオーディションを受けてなければ、交わることはなかったかもしれない人たちです。10年が経ち、なんだか言いようのない特別な愛情が生まれてきています。最近は集まるとすぐに写真を撮ります。みんなのことを考えるだけで何だか涙が出そうになります。こんな感じになれたのも10年がんばってきたからかなあと思います。ここにいるみんなのことがとても大切です」。秋元真夏は「ひとつのグループを10年間続けることは簡単なことではありません。ここまでやってこれたのはメンバーの力だけではなく、私達が何もわからなかった頃から支えてくれていたスタッフのみなさん。そして誰にもまだ知られなかった頃から信じて応援してくれていたファンのみなさんのおかげです。世代が移りゆくなかで、後輩たちが引っ張っていく乃木坂も、たくさんのひとに愛されるグループであってほしいと心の底から願います」と、それぞれがコメントを寄せた。


そして、過去のシングル曲の振付が少しずつ入った10周年記念楽曲『他人のそら似』、齋藤が近くに行っちゃいます!シャンプーの香りが嗅げるかもしれませんよー!」と笑顔で煽り『おいでシャンプー』、「日産スタジアム!最後まで私達に着いてきてねー!」与田祐希が可愛く煽り『夏のFree&Easy』へ、さらに筒井さくらセンターの『太陽ノック』、「こんな可愛い子たちにもっと応援くれませんか!」齋藤らしい煽りにファンも応えた『裸足でSummer』と夏ナンバーを連続でお見舞い、花火も後押しした。


終盤MCでは、10周年を記念しファンと協力したサイリウム文字をドローンで空撮したり、OG白石、生田、西野が10本の聖火のような巨大なローソク10本をトーチで1本ずつ点火、11本めは向井葉月が「はいはーい」とステージ中央に持ってきたスイッチを1期生が押し、ステージ上部に赤々と炎が灯った。最終ブロックは『きっかけ』、そしてオーケストラバージョンの『サヨナラの意味』、乃木坂46を象徴する楽曲と言って良い『君に名は希望』を披露し本編は終了。


アンコールには、白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花に加え、高山一実松村沙友理もサプライズ参戦し、会場は怒涛の盛り上がりをみせたが、それに拍車を掛けたのが、白石の「日産スタジアムーー!出し切れー!!」のあの煽りが帰ってきた『ガールズルール』でテンションは最高潮に達し、そのまま『ロマンスのスタート』へ。MCパートでは松村が「あそこらへんで、設楽お兄ちゃんと観てた」と告白。カメラがバナナマンの2人を捉えると、設楽は白石の楽屋ギャグ?「はふーん」と、日村はバルシャークポーズを決め、笑いを誘っていた。つづけて松村は「個々で活動してるけど、私達には乃木坂があるんだっていうホーム感で生きていけるなと思いました!乃木坂46だいすきー」と語り、高山は「やっほー!お話をいただいてからすっごく楽しみにしてたんです。(乃木坂のライブを)観るの初めてだったんですけど、一体感をすごく感じました。やっぱり乃木坂最高です!」とコメントすると、背後から齋藤が「ずっと甘噛みしてるなーと思ってただけなの…」と指摘、「相変わらず滑舌が悪くて、このクラスのねMC向いてないの!」と反撃する微笑ましい一幕も。最後は10年間オーラスにファンとみんなで歌う『乃木坂の詩』で、乃木坂46は11年目に向けて歩みを進めた。秋元は「立ち止まっている間はないと思っています。11年目も隣で一緒に歩いてください」とメッセージ。3時間45分にわたるバースデーライブ2日目は幕を閉じた。


(C)乃木坂46LLC


<解禁情報>

「真夏の全国ツアー2022」の日程及び会場発表。

「真夏の全国ツアー」としては、北海道で約9年振り、広島で約7年振りに開催される。

<乃木坂46「真夏の全国ツアー2022」>

2022年7月19日・20日@大阪城ホール

2022年7月23日・24日@広島グリーンアリーナ

2022年7月30日・31日@マリンメッセ福岡

2022年8月11日・12日@真駒内セキスイハイムアイスアリーナ

2022年8月20日・21日@セキスイハイムスーパーアリーナ

2022年8月24日・25日@日本ガイシホール

2022年8月29日・30日・31日@明治神宮野球場







※本記事は掲載時点の情報です。

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