西村歩乃果 間島和奏 畑美紗起 大場結女、ラストアイドル 70余曲から想い出レコメンド

アイドル 公開日:2022/04/27 10
この記事を
クリップ

ラストソング『僕たちは空を見る』は終わる寂しさと、この先の未来を明るく照らす


――『ラストアルバム』には、新曲にして最後の楽曲『僕たちは空を見る』が収録されます、この曲についての感想をぜひとも。

西村 

歌詞をいただいた瞬間に「これは名曲だ、絶対に泣ける曲だ」と思いました。いつもいただく仮歌は男性の方が歌っているので、完成形を聞くまで自分たちが歌う姿が想像できないんですよ。それが『僕たちは~』は仮歌の段階で泣けてきてしまって。特に振り入れで一番感動してしまって。今までの私たちの振りが入っているのはもちろん、ずっと振付を作ってくださるakane先生が「作りながら泣いちゃった」とおっしゃって。その一言もあってか、踊りながら色々な想いが交差し、ずっと涙ぐんでいました。


――また、歌詞も素晴らしい。別れを強烈に感じさせながらも、強くこの先の一歩を踏みしめていくという内容で。

大場 

そうなんですよね。私は最初歌詞をいただいた時、サビにある「自分の今日の現実を知る」や、2番のBメロにある「(しあわせとふしあわせ 代わりばんこだ)」という、今の私たちの現実を突きつけてくるような言葉が目に入ったとき、すごくショックだったんです。仮歌を聞いても悲しい気持ちになるぐらいだったのですが、歌い進めていくと不思議と勇気が出てきて。だんだん前向きな言葉が目に入って、すごく楽しい気持ちで歌えたんです。

間島 

私も「自分の今日の現実を知る」という言葉を見た時はつらかった。ただ、確かに最初は後ろ向きに聞こえるのですが、最後にこのフレーズが出る前、転調してみんなで円になって手をあげるんです。実はここ『バンドワゴン』の展開と一緒なんですよ。『バンドワゴン』も転調して、一気に希望が出てくる中、全員で輪になり手を上げるんです。始まりの『バンドワゴン』では7人だったのが、最後の『僕たち~』では31人になって手を上げる。そこで歌う「自分の今日の現実を知る」は、まるで希望の言葉に生まれ変ったような気がして、すごく感動するんです。

畑 

何度聞いてもステキだなと思いました。哀しい気持ちの中にすごく希望を感じさせてくれるんですよ。特に「たった一つ欲しいものを探すんだ」、「諦めないよ いつの日にかきっと」という言葉には、ラスアイが終わる寂しさと、この先のみんなの進む道を明るく照らしてくれているようで。今はまだ、「ラスアイでいたい!」という気持ちしか込められないのですが、ラストライブまでにちゃんとこの歌と向き合って、最高の形で披露したいなあって思っています。



ラストアイドルというグループがいたんだよと、心の中に刻んでほしい


――改めて、ラストアイドルとは一体どんな存在で、どんな気持ちを持ったグループだったのかが、全て込められたアルバムになりましたね。

畑 

このアルバム一枚に、本当に全てが詰まりました。みなさんの一生の宝物にしてほしいなあと思っています。

大場 

本当に私たちの心のアルバムなんです、この一枚は。みなさんにとってもこのアルバムを聴いたときに、その時々のステキな想い出を巡らせて、その中に私たちがいたら幸せです。もしかしたら、まだ活動終了を受け入れていない方もいらっしゃると思います。ただ、そうした方々もこの作品で、私たちと一緒に笑ってもらえたらいいなあ。

間島 

ラスアイの道のりって楽しいだけでは決してなくて、時に泣く姿や悩む姿をたくさん見せてきて。そのことでファンの方にも同じようにつらい想いをさせてしまいました。それがずっと心残りだったんです。今少しずつですが私たちも終わりに向かって、最高の姿を届けよう!という前向きな気持ちになってきました。なのでファンのみなさんには『ラストアルバム』という作品を通じて、少しでも私たちの想いや歴史を楽しんでもらい、ラストライブでは私たちと一緒に爽やかにスッキリ、大団円!!を迎えていただけたら幸せです。

西村 

できれば、ラストアイドルというアイドルがいたんだよと、心の中に少しでも刻んでもらえたら嬉しいですね。


2/2ページ

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 21件)