上西怜&川上千尋、NMB48の“変化”実感 「1人ひとりが本当に頼もしくなった」

アイドル 公開日:2022/03/07 16
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NMB48が、上西怜梅山恋和のWセンターで届ける26thシングル『恋と愛のその間には』をリリースした。


25thシングルで“最後の1期生”白間美瑠を送り出し、体制も新たに挑む同曲。27thシングルの選抜メンバーをはじめとする“4つのプライズ”を賭けて競う「NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~」開催中のNMB48から、26th選抜メンバーの上西と川上千尋の2人に、楽曲の魅力やMV撮影の裏話、さらには今回の楽曲を最後に卒業を控える梅山との思い出を語ってもらった。


──26枚目のシングル、発売おめでとうございます。出来上がった曲を初めて聞いた時の感想を伺えますでしょうか。

上西

曲を聞くまでは「かわいい曲がくるのかな」と思っていたんですが、始まった瞬間からすごく格好良い曲だったんです。「こんなに格好良い曲なんだ」とすごく楽しみになりましたね。今のメンバーで作ることで、曲の雰囲気もどうなるんやろう、とワクワクしたのを覚えています。


川上

初めて聞いた時は「フラメンコ踊るんか?」という印象でした(笑)。イントロの部分がフラメンコぽいなと思ったんですよ。個人的に、この曲のイメージカラーは赤。赤色のような強さを感じたんですよね。


──前回のシングルで、最後の1期生の白間美瑠さんが卒業されました。チームも新体制になったことで、グループの変化は感じますか?

上西

美瑠さんが卒業されて「引っ張ってくださっていたメンバーがまた一人いなくなった」とメンバーみんなが感じていて、1人ひとりにNMB48を引っ張っていこうという気持ちが芽生えてきたなと思います。一期生さんが卒業されてから1人ひとりが本当に頼もしくなって、NAMBATTLEからも強くなっている様子を感じます。


川上

私自身、ベテランと呼ばれるグループに属していますが(笑)、後輩たちがどんどん前に行きたいっていう意志を、生誕祭とかを通して感じるようになりました。「選抜に入りたい」という思いを初めて言うメンバーも多くて、そういう気持ちを持てるメンバーが増えているということは、美瑠さんが伝えてくださった気合・根性・感謝というのをちゃんとみんなが受け止めることができたんだと思います。


──今回の曲は2月11日の公演で初披露するというサプライズがありましたが、その時の反応や手応えはいかがでしたか。

上西

ファンの方も「え、格好良い曲なんだ」とビックリしてくれていたように思います。NMB48が、ダンスも歌詞も衣装も、全部ひっくるめて“格好良い”に振り切っているのは本当に久しぶりなので「今のNMB48で格好良いダンスナンバーを見れるのはすごくうれしい」と言う声もすごく多かったなと思います。


川上

曲がスタートするまでにちょっとした間があるんです。その時、いつもより少し長い間があいてしまって「え、これ始まるんかな?暗くならへんのかな?」という状況の時にこじりん(小嶋花梨)が「ええ?」って言った瞬間に曲が始まったんですよ(笑)。

「ええ?」がマイクに思い切り入ってて、ファンの人も笑ってる中で始まったんですよ。正直、笑われてしまったことはどうなんだろうとも思うんですけど(笑)、個人的には「幸先が良いな」と思いました。そのハプニングもNMB48らしくて、チームワークの良さを感じられました。


──MV撮影の思い出はなにかありますか?

上西

今回のMVは、当日の早朝にめっちゃ頑張って振り入れをして、本当になんか空き時間とかみんな、1人ひとりが壁に向かってずっとダンスの練習をしていました。


川上

正直、心残りなことがあるんです。撮影の前の日とかに「高いところ苦手ですか?」と質問されたので「めっちゃ得意です」とマネージャーさんに返答したんですよ。そうしたら「でっかいクレーンみたいなものに乗るかもしれません」と言われたんですよ。それを楽しみに撮影に行ったら、結局最後の最後まで乗らなくて。直前まで撮影スタッフさんも試行錯誤してくださったんだと思いますが、ちょっと残念でした(笑)

──上西さんは今回、初のセンターということですが、「次世代コンサート」でも「センターになりたい」という思いをお話されていましたよね。

上西

実は最初にセンターだと聞いた時は、なんとも言えない気持ちになってしまって。「これを知ったファンの方はどういう気持ちになるんやろ」って不安が押し寄せてきて、なかなか素直に喜ぶことができなかったんです。でもお姉ちゃん(元NMB48の上西恵)に言ったらすごい喜んでくれて。その喜んでくれている姿を見て、自分も「喜んでいいことなんや」と思えて、そこで初めてうれしさが出てきましたね。


──センターにはなりたいと思っていたけど、実際になってみると戸惑いもあったんですね。

上西

口だけにならないように、ちゃんと行動でも示さないとという気持ちがあったんです。「ちゃんとふさわしい人にならないと」と思っていたんですが、思っていたよりも早く、その場所に立たせていただけて。「早い」と思われないように、自分がちゃんと受け止めて頑張らないと、と思いました。


──Wセンターとして一緒に立つ梅山さんとはなにか話していますか?


上西

恋和はすごいダンスが綺麗で、私はどっちかというと苦手なんです。ですが表現で頑張って今までやってきたので、私が苦手なところは恋和が得意で、恋和が苦手なところは私が、という風に2人で協力しよう、と話しましたね。


──お互い、協力して補い合うということですね。多くのアイドルグループが活躍する昨今ですが、現在のNMB48に必要なものとは、どんなことだと思いますか?

上西

NMB48と言えば「面白い」「パフォーマンスが揃ってる」ということが強みだと思うので、そこを先輩方からしっかり受け継いでいきたいです。お笑いの部分は(渋谷)凪咲さんがすごい先陣を切ってやってくださってるので、パフォーマンスの部分は、最新シングルで、格好良いところを見せられたらいいなと思っています。最近は特に、メンバ1人ひとりが自分たちの得意分野で活躍できているなと感じているので、ひとつのことにとらわれずにNMB48をこれからもっと広めていけたらいいなと思います。


──上西さんはグラビアでの活躍も目立っていますが、個人的な目標はなにかありますか?

上西

コンビニに置いてある雑誌のグラビアジャックができたらいいなと思っています。あとは漫画やアニメが大好きなので、少年漫画の表紙も夢ですね。美瑠さんのように、卒業するときにまた写真集が出せるくらい、大きくなりたいですね。


──川上さんはいかがでしょうか。まずはグループについて。

川上

私は、このご時世でもエンタメとして歩みを止めないことがすごく重要だなと思っているんです。グループ全体で、歩みを止めずにひたすら知ってもらうために最前線で活躍できるようなメンバーが増えたらいいなと思っています。とにかく本当にがむしゃらに走り続けることがNMB48のテーマかなと思っているので、がむしゃらさを忘れずに進んでいきたいなと思います。


──ご時世というと、川上さんは活動復帰をしたばかりですよね。

川上

そうなんです。私、ホテル療養していたんですが、一人部屋だったのですごく孤独を感じました。公演などに出られない期間は約2週間くらいだったんですけど、いつも当たり前だった日々がすごく恋しく感じる期間でした。本当に早くコロナが収まればいいなと思いました。時間はすごく持て余してたんですが、でもその期間があったからこそ、改めて生きていることに感謝できるというか、アイドルでいられる幸せを改めて感じたので、ますます頑張っていきたいなと思いましたね。


──現在実施中のNAMBATTLE2は、27thシングル選抜の速報が発表されました。お2人が2位と3位でしたね。

川上

本当にすごくびっくりしました。正直、こんなに上位で呼ばれると思っていなかったし、休んでいる期間もあったので「全然アピールできてないけど大丈夫かな」という不安もあったんですが、皆さんの熱い気持ちがすごくうれしかったです。愛をたくさん頂いたなと思いました。私、選抜の5位以内に入りたいという目標があったんですが「もっと上を目指してもいいかな」といういう気持ちになれるくらい、ファンの方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。


上西

私は、速報も最終結果も絶対1位になりたい、絶対に1位を獲らないと、と思っていたので、正直めちゃめちゃ悔しいです。でもSNSで、寝る時間を削って投票してくれた方、お仕事終わりの疲れた後に投票してくださっている方なんかも見ていたので「悔しい」と言ってしまったら頑張ってくださった方に申し訳ないな、あまり言わないほうが良いのかなと複雑な思いにもなりました。でも、この投票でもし1位になれたらNMB48の表題曲のセンターを“1人で”できるという大きなチャンスをつかめるし、このチャンスは絶対に逃したくないので、自分の負けず嫌いな気持ちは全部出していきたいなと思います。今回はWセンターですが「1人でもできるんだぞ」というところを見せたいです。

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