九州女子翼 2021年の東京ラスト定期公演、この一年の成長と進化見せる極上パフォーマンス

アイドル 公開日:2021/12/30 14
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九州発のガールズグループ 九州女子翼が12月18日、毎月恒例の東京定期公演「九州女子翼定期公演 第四十四片 in TOKYO」をAKIBAカルチャーズ劇場で開催した。


今回は、2021年の東京定期最後ということで、21年の下半期総集編という構成。また、翌19日はメンバー鈴川瑠菜の誕生日(21歳)当日ということもあり、当の本人は終始、ワクワクドキドキを隠せない嬉しそうな表情を見せていた。しかも、つい二日前の16日に同会場で行われたアコースティックレターライブでは、新たな歌唱法に取り組んでいたこともあって、(当日は)表情がものすごく硬かったのだが、それを成功させ、しかも誕生日目前とあって、いつも以上にはしゃいでいたのが印象的であった。


さて、そんな鈴川同様に、ほかのメンバ-の賑やかさはいつも以上で、特に1幕目の「振り返りジョシオネア」では実玖がスパーク(笑)。タイトルの通り、グループの21年の活動を振り返りながら、4つの質問に答えていくというもので、景品は夕食メニューの選択権が付与される、というこちらも恒例のもの。全問正解(4問)で、焼肉、お寿司どんな希望もOKなのだが、どうやらメンバーの好みはアノお弁当らしい。正解が2問以下の場合、カップ麺ですという天の声に対し、鈴川は無理無理無理無理無理と、いつもながらの抵抗を試みていた。


そんな1幕目の結果は、山本愛理の活躍もあり、見事4ポイントをゲット。SNSを見る限り、当日の夜は豪華夕食を堪能したようであった。


続く2幕目のソロカバーコーナーも総集編構成で、これまで歌唱して楽曲の中から、人気の高かった曲目がセレクトされ、冒頭の4人歌唱ではアコースティックレターライブでも披露された「好きだ。」(Little Glee Monster)を、厚みのある見事な歌声で聞かせてくれた。鈴川ソロでは、フレッシュさも全開にあのアイドルの曲をカバーし、見事21歳の扉を開いたよう。山本ソロはミュージカル的な雰囲気も感じさせてくれる歌い方にて、歌詞の情景が眼前に浮かんでくるかのような、完成度の高いパフォーマンスを発揮していた。実玖のソロは、主演ドラマの撮影も終え(無事乗り越え)、より自信を高めたような表情で歌っていたのが印象的。詩絵里ソロは、今の時期のぴったりなメロディのあの曲を歌い上げるような歌唱法にて再現していた。最後は、定期公演恒例の「ぎゅっと手をつないで」となるが、これまで書いてきたように、ここAKIBAカルチャーズ劇場でのアコースティックレターライブ、地元福岡でのアコースティックナイトで鍛え、成長した素敵な斉唱を披露して終了だ。


最後の3幕めはいよいよ女子翼の本領がより発揮されるライブ本編だ。「Target」SEにのって颯爽と登場し、オープニングナンバーの「LOCKON」を勇壮に歌ったかと思えば、続く「Starry Night」では、TIFのステージで初披露されて以降何度も聞いてきているが、声(斉唱)の厚みが増し、いままでで一番と言える出来栄えに。ディスコ感もましましだし、曲の持つかわいらしも全開なパフォーマンスとなっていた。


3曲目、4曲目は、最近の定期では珍しい(久々に聞く)「Maybe Darling」「fruits music」。こちらも、アコースティックで鍛えた豊かで厚みのあるコーラスで、年末のクリスマス前の賑やかさを歌からも感じられる仕上がりとなっていた。


その後は恒例の「Welcome To Th Music」「fair wind」「空への咆哮」を荘厳に歌唱して本編は終了だ。拍手によるアンコールに答えては、「I Am Love」を披露して、九州女子翼の2021年度の東京定期は終了した。なお、うれしいお知らせもあり、1月クールからの定期公演(1~3月)の開催も決まったそうだ。


本編中のメンバーのコメントは下記の通り。


「詩絵里」

こうして定期公演が開催できるのは、たくさんの方々の協力があってのことだと、とても感謝しています。来年も定期公演が開催できるように頑張ります。


「鈴川瑠菜」

コロナ禍の中にあっても、こうして定期を開催できていることがとてもうれしいです。この一年、笑顔で、前向きで、皆さんの前に立てているのは、ライブができる環境があるからこそです。来年2022年もたくさんライブをして、皆さんに笑顔と元気を届けたいです。


「山本愛理」

コロナ禍で辛い中でも、音楽に向き合う時間が取れたことで、もっとパフォーマンスを上げていきたいと思えるようになりました。もっともっとパフォーマンスを上げて、もっともっと大きな会場で、みなさんと一緒に素晴らしい景色を作っていきたいです。


「実玖」

2021年は本当にいろいろなことがありました。そうした壁にぶつかるたびに、強くなり、成長することができたと思います。私は、そんなグループの一員として活動してこられたことがうれしいです。毎月開催させていただいている定期では、そんな成長や変化を感じてもらえるようなパフォーマンスで、来年も定期公演をお届けしたいです。


九州女子翼の2022年の活動はじめとしては、1月2日のNPPへの出演を筆頭に、1月3日には池袋スペースemoで新年会イベントが予定されている。

※本記事は掲載時点の情報です。

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