『ありがとう!STU48号ツアー』最終公演 母港広島港で開催、船上劇場に別れ

アイドル 公開日:2021/05/23 21
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STU48の船上劇場『STU48号』は、2019年4月 16日よりSTU48のパフォーマンスの拠点として活動してきたが、23日昼に2期研究生による『僕の太陽』公演、夜には1期生・ドラフト3期生による『僕たちの恋の予感』公演をそれぞれ実施し、最後の幕を閉じて役目を終了した。


STU48号は旅客船兼自動車渡船から日本初の船上劇場へと生まれ変わり、2019年4月16日に広島県・広島国際フェ リーポートにてSTU48の船上劇場として就役した。 船そのものを劇場として使用するという大掛かりな取り組みで、母港を広島国際フェリーポートにおきながら、兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛の瀬戸内7県に寄港し、STU48のパフォーマンスの拠点として活用してきたが、 約2年間(769日間)で191公演を行い、5月23日でその役目を終了した。 


船上劇場では『GO!GO! little SEABIRDS!!』公演を皮切に、課外活動ユニット公演、AKB48のエースでもあり、STU48を兼任する岡田奈々がセットリストを考案しプロデュースした1期生・ドラフト3期生の『僕たちの恋の予感』公演、2期研究生の『僕の太陽』 公演を行った。最後は母港でもある広島国際フェリーポートで1期生・ドラフト3期生による『僕たちの恋の予感』公演で幕を閉じた。 


昼公演では、2期研究生による『僕の太陽』公演を実施。『Dreamin’girls 』『RUN RUN RUN』『未来の果実』『ビバ!ハリケーン』と全員でのパフォーマンスを4曲続けて披露。 MCでは自己紹介ではSTU48号の思い出をそれぞれ語り、その後は『アイドルなんて呼ばないで』『僕とジュリエットとジェットコースター』『ヒグラシノコイ』『愛しさのdefense』『向日葵』とユニット曲を5曲続けて披露。短めのMCを挟んで『竹内先輩』 『そんなこんなわけで』『デジャビュ』を全員で披露。内海里音の「こうして毎日生活していると失敗しちゃったりつらいこともあるけれど、いつも希望とか夢を胸に、自分らしく生きていこう。そんな気持ちを歌っている曲です。」という曲フリとともに『夕陽を見ているか?』を披露し、公演は一旦終了。 


そして、観客の手拍子でアンコールが始まり、『Lay down』でメンバー全員が再登場。MCでは「後3曲で終わっちゃう。タイムリープして何回もアンコール繰り返せないかなあ」「船に皆でお泊まり会したかったね」「ファンの皆さんと釣りがしたかったな 〜」「公演をもっとしたかったな〜」など、それぞれの船への想いを語り、最後は『BINGO』『僕の太陽』と披露。田中美帆が涙ながらに「私たちの船での公演はこれで終わってしまいますが、これからも先輩方に追いつけるようにがんばります。」とコメント。 川又あん奈は「7月17日から夏のツアーが始まります。9月12日の広島サンプラザホールを満員にできるよう私たちの挑戦は続きます。応援よろしくお願いします。」と今後の意欲を見せた。 さらに、来場していたファンが「ありがとう、STU48号」と書かれたペーパーを一斉に掲げるというサプライズがあり、思わず涙ぐむメンバーも。


最後は来場した観客と配信で見ている観客、そしてSTU48号に向かって出演メンバー全員で「ありがとう」と感謝の気持ちを改めて伝え、終演となった。 


夜公演では、1期生・ドラフト3期生による『僕たちの恋の予感』公演を実施。 前説では、キャプテン・今村美月と副キャプテンの福田朱里が注意事項を読み上げると「救命胴衣の案内などがあった船ならではの前説も最後です。せっかくなので気合入れていきましょう!」と前振りを入れ、出演メンバー全員で「出航!」と高らかに声をあげた。 


そして、Overtureがかかり公演がスタート。1曲目はAKBアイドリング!!!の『チューしようぜ!』。キュートな歌詞とポップなサウンドで、会場も高まる。その後は『友達じゃないか?』、『キスだって左利き』、『手をつなぎながら』と3曲続き、片想いやもどかしい恋心を歌った曲をポップにパフォーマンスした。 


岩田陽菜が、「岡田奈々さんプロデュース『僕たちの恋の予感公演』そして『ありがとう!STU48号ツアーin広島』始まりました。 楽しんでいますか〜!?」と挨拶の言葉を話すと、今回の出演メンバーの自己紹介を行いユニットブロックへ。 MCでは沖侑果が「実は楽屋の自分のロッカーで蟻を飼っていたことがあって、お弁当の米粒をあげたりしていた」と話しメンバー を驚かせると、瀧野由美子は「実は、行ってはいけないと言われていたデッキによく行って1人で黄昏れていた。」と便乗。福田も 「私は絶対入ってはいけないと言われていた操舵室に行って、お昼寝したり、船長さんと話したり、双眼鏡で岸壁にいるファンを見たりしていた。」と明かし、他のメンバーから「ずるい〜!」とツッコミを入れられる場面も。STU48号での思い出を語り合うはずが、今だから言える秘密の話となり、爆笑トークとなった。


後半ブロックは、『愛しきライバル』、『従順なSlave』、そしてアイドルグループ・=LOVEの楽曲『手遅れcaution』と、3曲続けて披露。クールでシリアスな曲調の楽曲を16人でパフォーマンスした。その後『この涙を君に捧ぐ』を披露し、本編は終了。 


アンコールは、『STUフェスティバル』を元気いっぱいにパフォーマンス!続いて、歌詞に「船」「帆」「出航」、と 海のアイドルらしいフレーズが使われている『水夫は嵐に夢を見る』を力強く披露しました。 その後は瀧野からの「この曲が最後の曲となります。この曲は仲間たちと手を取り合い、前に進んでいきたいという思いが込められていて、背中を押してくれる楽曲です。秋元康先生がこの公演の為に書き下ろしてくれた大切な曲です。」という曲フリがあり、『奇跡という名のストーリー』を披露。 そして、今村からの「ここで皆さんにお知らせがあります!」と合図があると、福田が「7月17日に初日を迎える2期研 究生のツアータイトルは『STU48 2期研究生 夏の瀬戸内ツアー~昇格への路~』、そして7月18日に初日を迎える1期ドラ3のツアータイトルは『STU48 瀬戸内サマーツアー2021~サングラスデイズ~』に決定しました!!」と発表。 そして榊美優・森下舞羽も参加し、1期生・ドラフト3期生のツアータイトルとなる『サングラスデイズ』を全員で披露した。 


その後は、瀧野が「STU48号での公演は今日で最後になり、STU48号からの卒業となりますが、今後も瀬戸内7県で 活動することは変わりません。STU48号がなくなってもSTU48を応援してくださる皆さん、愛してくださる皆さんがい る限り頑張っていきますので応援よろしくお願いします。」とコメントした。 最後のパフォーマンスは、STU48号のステージが完成する前にミュージックビデオ撮影をした曲でありSTU48号で初め て踊った曲である『出航』を出演メンバー全員で披露。バックスクリーンにはこれまでの船上劇場での記念写真や思い出の写真が写され、感動のフィナーレを飾った。 


締めくくりは、今村からの「この船で最後の曲『出航』を聞いていただきました。2019年4月16日に出航したこの STU48号は、約2年間私たちと一緒に活動してくれてメンバーのような存在であり、私たちをたくさん成長させてくれました。これからも前を向いて皆さんから応援したいと思っていただけるよう頑張っていきます。」と、挨拶があり、 メンバー全員で感謝のお礼を伝えた。 最後は、汽笛で「さようなら」を意味するSEが3回鳴り、公演が終了あした。


<メンバーコメント>

今村美月(キャプテン)

船上劇場終了の発表があってから、STU48号船員の方から「さみしい気持ちでいっぱいだけど、メンバーみなさん大切に使ってくれていつもありがとうございます。私たちも最後まで一緒に駆け抜けていきたいと思います。」とメッセージをいただいて、この船を関わってくださっている方みんなが大切にしてくださっていること、愛されている場所なんだということを実感しました。

そしてこのツアーへの 気持ちがより強くなっていました。 STU48号での最後の公演は、ミュージックビデオを撮影したり、卒業していったメンバーと過ごしたこ とを思い出したりしながら、楽しんで取り組むことができました。 

この2年間で、新しいスタイルの公演や企画に挑戦してきて、本当に成長できました。 たくさんの経験を培ってきたことで、後悔のない航海になりました。 これからは夏のツアーも決まっていますし、私たちの元気をたくさんお届けできるように、 メンバー全員で船上劇場での経験を活かして頑張っていきたいです! 


福田朱里 (副キャプテン) 

この船が完成する前に造船所に行って、工事に携わっている方々にお話をうかがったときに、 STU48号をできるのを一緒に楽しみにしてくれているのが分かって嬉しかったことを覚えています。 そして、船上劇場がオープンしてからは、公演がある日はもちろん、公演がない日も船員の方が泊まり 込みで管理・メンテナンスしてくださっていることを知り、通常の劇場と違い、ファンの方やライブスタッフ以外の方にも支えられていることを知りました。

そして、この「ありがとう!STU48号ツアー」 が始まってからは、船員さんとも積極的にコミュニケーションを取るようにしました。 そういった人たちとの思い出もいっぱいできて、スタッフさんにも感謝の気持ちを伝えられたツアーになったと思いました。 


瀧野由美子 (1stシングル「暗闇」 センター) 

まだ、この船を卒業する実感が湧かなくて、涙がまだ出てこないくらいなんですが、 1期生・ドラフト3期生は、STU48船上劇場になる前から関わらせていただいて、 たくさんスタッフさんが頑張ってくださって、劇場ができたこと知っているのでなおさら実感湧かないのですが、船上劇場で公演ができていたことは当たり前のことではないし、これまで恵まれた環境で活動できていたことを実感しました。 

今後はありがたいことに夏の瀬戸内ツアーで7県周っていく予定があるので、現地の方とか瀬戸内に行ってみたいと思っている方にアピールしていきたいです。 また、SNSでの発信やメディア出演を通して、画面越しに元気を与えられる存在なりたいです。 

STU48号が完成した時はこの劇場が瀬戸内のシンボルなれるようにと思っていましたが、 これからは私たちSTU48が瀬戸内のシンボルになれるように頑張っていきたいと思います! 


門脇実優菜 (船上公演最多出演)

グループ加入前から48グループの劇場の偉大さを感じていて、そのうえ自分たちの劇場は船上劇場ということで、夢 と希望に満ち溢れた気持ちで毎回ステージに立っていました!

1曲、1パフォーマンスを大事にして、1度も手を抜いた ステージはありませんでした。STU48号は私にとって絶対切り離せない存在、劇場に通う事が家に帰るのと同じくらい、あたたかい存在でした。この劇場がいつも私のパフォーマンスを支えてくれました。

2年間STU48号を支えてくれたスタッフの皆さんにも感謝しています。コロナ禍で思う様な公演活動ができなかったり、声援が送れない公演が続いて、ファンの皆さんは本当に満足して笑顔で帰られたのかな?と悔しい思いをすることもいっぱいありました。でも、皆さんのおかげで船上劇場での最多出演もできて、ファンの方にたくさん足を運んでエールを送って頂きました。 

特に、私のソロ公演と生誕祭でファンの皆さんの笑顔を見られたことが印象に残っています! これから私達は船から地上へ降りて違うステージに移りますが、そこでは新しいスタートが待っています。全国たくさんの場所で公演して、たくさんの方に見ていただけたらと思っています! 2年間STU48号で経験したこと忘れずにもっともっとパフォーマンスレベルを上げてがんばります! 


矢野帆夏 (STU48号ペイント担当) 

私が初めてSTU48号を見た時には、完成前で船体に色がない状態でした。そこで、STU48という文字の部分にペイン トをするという大役を務めさせていただきました。(実はその時、こっそり船の底に私のサインを入れました) 

この船体を見て皆がSTU48のホームを見つけてくれるんだと思ったら気持ちも入り、ここからSTU48号の歴史が始ま るんだという気持ちになりました! 最初は新築の匂いがしたステージや楽屋も今では自分のロッカーやお気に入りの場所があったり、愛着があります。 普段の公演だけでなく生誕祭や卒業公演などをしてきたSTU48号。私たちにとって一緒に喜怒哀楽をしながら成長し てきた戦友のような存在でもあります。

今後は別の形で活躍することになるSTU48号には、負けないくらい成長して いきたいです。STU48号に出会えたことはアイドル人生においての宝物です! 

船上劇場ではなくなっても、これから機会があるならこの船に会いたいです。 私達も瀬戸内の違う場所で、頑張ります



<本日の実施概要>

イベント名:STU48号「ありがとう!STU48号ツアー」 

会場:広島県広島港/広島国際フェリーポート STU48号船上劇場 

<昼公演・「僕の太陽」公演> 

日時:2021年5月23日(日)開演 13:00 

出演メンバー:内海里音・川又あん奈・工藤理子・小島愛子・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・田口玲佳・田中美帆・田村菜月・中廣弥生・南有梨菜・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳 

<夜公演・「僕たちの恋の予感」公演> 

日時:2021年5月23日(日)開演 17:00 

出演メンバー:石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・大谷満理奈・沖侑果・甲斐心愛・門脇実優菜・信濃宙花・瀧野由美子・谷口茉妃菜・中村 舞・兵頭葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・矢野帆夏・薮下楓 


ⒸSTU


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