目指すは「アイドル界のドン・キホーテ」アプガ(2)“夢で終わりたくない夢”へ突進

アイドル 公開日:2021/03/01 12
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アップアップガールズ(2)が、2月28日に東京・Veats Shibuyaでワンマンライブ『アップアップガールズ(2)でっかい会場に愛がある Let'sぱーれぇ~』を開催した。


本来であれば、Veats Shibuyaは昨年ライブを行う予定の会場だったが、コロナ禍により中止となった。本公演は、同会場での約1年ぶりのリベンジマッチとなる。アプガ(2)は、3月16日にニューシングル「強がりライライライ/セメテセメテ/ぱーれぇ~/ガラスの純情」を発売し、2月25日には結成4周年を迎えたばかり。高萩千夏、吉川茉優、鍛治島彩、中川千尋、佐々木ほのか、森永新菜、島崎友莉亜、新倉愛海のメンバー8人は、2021年にさらなる高みを目指す勢いで、このステージに挑んだ。

本公演は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した形で行われ、観客はハンドクラップやペンライトを振ってメンバーを応援した。


アプガ(2)は今年に入り“アイドル界のドン・キホーテを目指す”を合言葉に活動中。MEGAドンキがそびえる真横の会場で、アプガ(2)はドン・キホーテのテーマ曲を彷彿させる新たな『overture(2)』に乗って笑顔でステージに登場。そこから一気にクールな表情となって、サクライケンタが楽曲提供したニューシングルのリード曲『強がりライライライ』でライブをスタート。メンバー8人は、カミヤサキが振り付けしたダンスとともに、今までとはひと味違う、大人っぽさ、セクシーさを全身で表現していく。今のアプガ(2)の勝負曲だけに、ライブ冒頭から気迫が伝わってくる。続けて、つんく♂が手掛けたダイナミックなナンバー『Be lonely together』を渾身のパフォーマンスで届ける。圧倒感みなぎるステージに、観客は大きな拍手を送った。


MCコーナーでリーダーの高萩は、「こんなにでっかい会場で、なんと言っても満員です! 今回チケットがソールドアウトしました! 会場で、配信でライブを見てくださっているたくさんのみなさんが、心の底から笑顔になれるライブをしたいと思います!」とライブの意気込みを語った。


ライブに戻ると、ニューシングルから『ガラスの純情』を披露し、繊細で複雑な感情を表現するパフォーマンスを見せていく。ここからアプガ(2)のエンジンは回転数を上げ、デビュー曲の『二の足Dancing』でライブのテンションをアップする。『ワッチャウッ!!』で盛り上がったあとは、大森靖子の手掛けたポップチューン『世界で一番かわいいアイドル』、ラブリーなナンバー『両想い♡のしるし』を届けた。


ニューシングルからポップなディスコチューン『ぱーれぇ〜』で楽しい雰囲気を作り、パワフルな『っていう初恋のお約束』、ノリノリな『全部青春!』と様々なカラーの楽曲を聴かせていくアプガ(2)。アップアップガールズ(仮)の『リスペクトーキョー』をアプガ(2)の新アレンジで歌い、キャッチーなアップチューン『ハッピース♡LOVE』で会場を湧かせ、鍛治島が作曲したスカチューン『どのみちハッピー!』を歌唱して観客のテンションをますます高めていった。


ライブもいよいよ後半戦。ニューシングルに収録された、シンガーソングライターももすももすのが楽曲提供したロックチューン『セメテセメテ』を渾身のエモさ全開で届ける。『雨に唄えば』でさらにエモさを爆発させ、『スターティングオーバー』を明るさたっぷりにパフォーマンスし観客をさらにヒートアップさせた。


MCコーナーでは、島崎からアプガ(2)初の試みのユニット公演開催が改めて告げられた。3月24日は、高萩千夏、佐々木ほのか、森永新菜、島崎友莉亜のあお組4による『アップアップガールズ(2)あお組4』公演、3月26日は、吉川茉優、鍛治島彩、中川千尋、新倉愛海の桃色4による『アップアップガールズ(2)桃色4』公演がどちらも表参道GROUNDで行われる。


島崎は「それぞれのユニットで、色が違った魅力を出せる公演にしようと思っているので、ぜひ期待しててください!」と意気込みを語る。そして、3月7日に配信ライブ『愛が有る Let'sぱーれぇ~』の開催決定が発表された。島崎は「配信ライブを通じて、絶対にアプガ(2)が幸せなハッピーな時間をお届けすることをゆりが約束します。ぜひ見てください!」と配信ライブならではの楽しさをお届けすることを誓った。さらに、Faniconアプリを使ったファンコミュニティ『ニキ(2)ランド』が新たに開設されたことを発表した。島崎は「これはみなさんと交流する新しい場所となっています。みんなとの絆を深めて、アプガ(2)の輪を大きくしていけたらと思います」と、新たなファンとの交流の場をアピールした。


そして、この日のライブの感想を鍛治島が語る。「今日は、何よりみなさんの笑顔が見れたこと、そしてライブが開催できたことがほんとにうれしいです。ひとりひとりの応援が私たちの大きな力となって、私たちは、今、このステージに立てています。アプガ(2)は大きなステージでワンマンライブを開くこと、大きいステージに立つことが、喉から手が出るほど掴みたい夢です。今年は、Zepp Tokyoでワンマンライブを開催することが目標です。このみなさんの笑顔や拍手、応援を、そして私たちの愛を、あのステージで大きな花として咲かせたいです。この夢を、夢で終わりたくありません。みなさん、これからも応援よろしくお願いします!」と思いを口にすると、観客から大きな拍手が送られた。


ラストのナンバーは、つんく♂作の前向きな思いの詰まった『We are Winner!』を爽やかに届ける。キラキラした明るい未来の到来を予感させるように、アプガ(2)はライブを締めくくった。


色とりどりのバラエティさで、ファンを思いっきり楽しませたアプガ(2)。個々の歌やダンス、グループとしての充実ぶりはかなりのレベルまで到達していることがひしひしと伝わってきた。アプガ(2)は、結成5年目に突入した今年、目標とするZepp Tokyoでの単独ライブを現実のものとするべく邁進中。ここからさらにパワーアップしていくアプガ(2)の活躍に期待しよう。

※本記事は掲載時点の情報です。

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