『不本意アンロック』は武田智加のために書かれた本?
―俳優部、演出部をとりまとめる、企画部の存在は大きかったと思います。お二人から見た武田さんの手腕はいかがでした?
堺
大きかったねぇ、存在。
豊永
うん。普段から決まっていない状態を嫌う二人なので、進行にかんしては安心しきっていました。ただ、もかも音々も雑用まで全部自分たちでやったりと自分たちで全部背負うから、この半年間ずっと心配で。
堺
たぶん、ごりらぐみ全員が二人のことを心配していると思う。
豊永
つらい時はつらいと言えるので、一応安心しています。ただ、俳優部と演出部の橋渡しのために常にフル稼働しているから、千穐楽を迎えた後、燃え尽き症候群にならないか不安で。雑用ならなんでもやるから、いつでも言ってね。
武田
ありがと~!!!
堺
智加は、これをキッカケに存在が一回りも二回りも大きくなったよね。元々4期の中でも特にシッカリした子ですけど、プロデューサーをはじめてからは、よりドン!と構える姿を見せるようになって、本当に心強くてジーンときました。あまり無理してほしくないんですけど、周りから「そんなに頑張らなくていいよ」って言われるのがイヤなタイプと知っているから、ずっと心の中で「ガンバレ!」って祈っていました。
武田
本当にありがとうね。なんか色々と見破られていた(笑)。
豊永
良い意味で不器用な頑張り屋さんという点で言うと、佳に一番近いのはもかなんだよね。
堺
そうそう(笑)。
武田
これね、私も思った。阿紀ちゃんとは普段から自分の心の内を話すので、正直言うと佳のセリフを読んだ時「これ、私に向けて書いている?」って思うぐらい、突かれる部分が多くて。読みながら「あぁ~!!」って言っていた。
豊永
無意識で「もかに届け!」って思いながら書いていたのかも(笑)。



