HKT48“劇はじ” 劇団「ミュン密」インタビュー、メンバーがぶつかり合い成長してきた5ヶ月間

アイドル 公開日:2021/02/19 22
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看板俳優・石橋颯のカワイイ失敗


―主演を務める石橋さんを、お二人はどう見ていますか?

坂口

本当に頼もしいですね。颯の存在はすごく大きいんです。現場で颯の無邪気な明るさがあるから、大変な時でもパッとその場が明るくなって、それに救われることが多くて。るなの明るく真っすぐで正直なキャラクターがリリカや舞夏(上野遥)を支えていくという展開が、今実際の現場での関係に重なるんですよね。この舞台を通じて、颯の魅力が伝わってほしいなと思いますし、必ず伝わると思います。


颯は演技経験がないにもかかわらず、芽瑠さんの指導に臨機応変にドンドン対応していって、毎日成長し続けていて。颯が主演で良かったなと思いました。ただ時折、気持ちが入りすぎちゃうのか、るなのセリフなのに「颯ねぇ」って、自分の一人称を言っちゃうんですよ。


石橋

(照笑)


そのミスがもう、メチャクチャ可愛くて、大好きで(笑)。切羽詰まった状況が、その一言で癒しの時間に変るんですよ。


坂口

いつも芽瑠に「また“るな”じゃなくて“颯”って言ってるよ」って注意されているよね(笑)。


こうして「可愛い!」って笑っていますけど、本当に役に入り込んでいるからこそのミスで。真面目ゆえのミスなんです。



―良い意味で役と同化していますね。

石橋

実際にいぶきの身に色々起こっているという気持ちを入れながら演じちゃうから、ついつい「いぶきね!」って咄嗟に出ちゃうんです(笑)。これ、今は笑っていますけど、本番までには絶対に直さないと。本番で「いぶきね!」って言ったら、どうにも対処できないぞ!って。みんながミスを見て笑っている時も、いぶきは心の中で「これじゃダメだぞ!」って自分に怒っているんですよ。


坂口

それも可愛い!


石橋

今は、いぶきは和叶と絡む役が多いから、公演の楽屋で和叶と一緒になると「るな」、「リリカ」呼びあっています。本番が終わるまで私は「石橋颯」じゃなく「針間るな」として生きていこうと思っています。

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