2月11日(木・祝)後楽園ホールにて、憧れの存在でもある王者・辰巳リカに挑む、アップアップガールズ(プロレス)渡辺未詩。
シングルタイトルマッチ「プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合」という大いなる挑戦を直前に控える渡辺に、王者挑戦に至ったきっかけ、試合への意気込み、現在の心境を語ってもらった。
―憧れの存在でもある辰巳リカ選手へ「挑戦しよう」という思いはどのタイミングで目覚めたのでしょうか。
私はアップアップガールズ(プロレス)とプロレスラーの両立を頑張っていますが、リカさんも2016年までプロレスラーとアイドル活動を両立されていました。このアイドルとプロレスラーの両立という部分で学びも多く、背中を追う大きな存在です。
「白昼夢」としてリカさんとタッグを組ませて頂き、隣で戦うことで凄く成長することができましたし、2019年11月には「白昼夢」で「TOKYOプリンセスタッグ王座」のベルトも獲ることができました。
今年1月4日の後楽園ホール大会でリカさんがシングルの「プリンセス・オブ・プリンセス王座」のベルトを手にされる姿と背中を見て、「次は私もシングルで成長したい!」と思うようになりました。
これまでの私の成長には、常にリカさんが関わっているので、ここでリカさんを超えることで「これまでの私の成長を見せることが出来れば」と思っています。
―1.4の後楽園ホールでは辰巳リカ選手のベルト奪取をセコンドとして見守っているわけですが、この経験も辰巳リカ選手への挑戦に繋がりましたか?
セコンドとして、リカさんの勝利の背中を見た経験は大きかったです。
「ここで自分が1人目の挑戦者になるぞ!」という思いが目覚めました。
当日はセコンドとして、リカさんの勝利、ベルト奪取のために応援と声がけをするのに必死ではあったんですが、坂崎ユカさんと凄いレベルで戦うリカさんを見ながら「自分の技ならどうだろう」「自分ならこういうタイミングでこう攻めていきたいな」と考える私もいました。
リカさんがシングルに挑むのであれば、自分も同じように挑みたい。その気持ちが強く芽生えた瞬間でもありました。
―「白昼夢」ではタッグのパートナーでもある辰巳リカ選手ですが、憧れの先輩やパートナーではなく、対戦相手としてみると攻め入る隙や警戒すべきポイントはどのように捉えていますか?
リカさんは東京女子プロレスの元祖アイドルレスラーだと思っているんですけど、アイドルレスラーだけでまとめられる選手ではないんです。
本当にいい意味で“ちょっとおかしい”くらい凄いんですよ!
それがリカさんの持っている一番の強さだと思っています。例えば着地に危険が伴いそうな場面があったとしても、着地のことを考えずに飛ぶんです。
逆にリカさんは三半規管が少し弱いので、私の武器であるジャイアントスイングがキーポイントになると思っています。
前哨戦でもかなりジャイアントスイングを警戒されていたので、タイトルマッチではジャイアントスイングを決めることが、勝利へのカギだと考えています。
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