11月18日に日向坂46公式の恋愛シミュレーションゲームアプリ『ひなこい』(10ANTZ)の配信が開始された。
転校先の日向坂高校で、 同じ部活の仲間として過ごすことに。 共に笑って泣いて夢を見る 青春ど真ん中の恋が始まる!部活のみんなと仲良くなるにつれ、 芽生える恋心…… この気持ちはもう、止められない──! あなたは誰と青春しますか?
<『ひなこい』撮影現場レポート>
『ひなこい』撮影現場に密着。完成の裏には、膨大な時間とメンバー、スタッフの努力、そしてファンに向けての愛があった。
10月某日、数日に分けて行われた撮影の2日目。この日の撮影に参加したのは、加藤史帆、齊藤京子、佐々木美玲、金村美玖、河田陽菜、富田鈴花、濱岸ひより、宮田愛萌、小坂菜緒の9名。
早いメンバーは朝7時30分に現場入り。撮影場所は東京郊外の学校跡地。教室や渡り廊下、階段、下駄箱など学校ならではの場所の他、様々なシチュエーションでメンバー1人ずつ順番に撮影されていった。
動画の撮影に加え、写真撮影もあり、その都度、制服や冬服、私服と幾つもの衣装に着替え、衣装に合わせたヘアメイクを重ねていく。写真撮影では表情だけでも7カット。ひなこいの軸となるストーリーの中で、感情を表現する様々な表情の写真が撮影された。同じ表情でも、歯を見せない微笑みや真剣な眼差しなどの細かな表現の違いが。
また、腕を組む、髪にかきあげるなど、メンバーの個性に合わせた膨大なバリエーションのポーズが撮影されていく。教室での動画撮影では、シーンごとに教室内の机や椅子をスタッフがあっちに移動、こっちに移動と大わらわ。セッティングが完了し、いざ本番の場面で、学校跡地に併設された隣のサッカーコートで試合が開始。
『ひなこい』が隣で撮影をされていることを知らない選手の掛け声や審判の笛で、しばしば撮影が中断することも。
さらに、齊藤京子さんのカメラ目線で告白する重要なシーンでは、別フロアの自動販売機の補充が始まってしまい、
“ガコンガコン”と大きな音が響き渡るハプニングが発生。しかし、齊藤さんは、撮影以外でも笑顔を絶やさず、
撮影では集中を切らさず、告白シーンを乗り切った。
『ひなこい』ストーリー概要
東京から片道2時間
日向坂高等学校に転校してきたあなた。
バス停でのおしゃべり
自転車で駆け上がった坂道
部活帰りのラムネの味。
「キミが好き。大好き!!」
2人っきりのあぜ道、汗ばむような日差しの下で、
全力で夢を見て、全力で恋をした──!
これは日向坂46とあなたの恋の物語