乃木坂46『Route 246』自身最大の配信ヒット、コロナ禍で生まれた新しいアイドルの形

アイドル 公開日:2020/08/03 11
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乃木坂46の配信限定シングル『Route 246』(ルート・ツー・フォーティシックス、7月24日発売)が、ダウンロード/ストリーミングともに過去作を大幅に上回り、自身最大の配信ヒットを記録している。


7月24日に配信限定リリースされた『Route 246』は、秋元康(作詞)×小室哲哉(作編曲)の約10年ぶりとなる共作で、7月16日に発表されるとネット界隈はその話題でもちきりとなり、ツイッターでは「#Route246」がトレンド入り。


7月29日発表のオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング(集計期間:7/20~7/26)によると、ダウンロード数は配信開始から3日間の集計で3万3391DL。(現在は既に4万5000DLを突破)西野七瀬や生駒里奈らOGが参加した配信限定シングルとなる前作『世界中の隣人よ』の3日間実績比1.9倍(オリコン調べ)となるスタートダッシュを果たした。またストリーミングの再生数は各ストアで桁が1つ増え、1週間で300万再生数を突破し、前作比5.5倍に跳ね上がっている。


乃木坂46はこれまでにYou TubeでフルサイズのMusic Videoをアップ後、デジタル配信、その1週間後にCDリリースという流れが通例だった。アイドルという特性上、ファンとのイベントを重んじる握手券をCDに封入し、コアファンの購入意欲を注いできた。だが今作の「Route 246」は配信限定という事とコロナ禍という事もあり、主だったイベント施策は一切ない状態。


You Tubeでは未だフルサイズは公開されずティザー編のみの公開であったり、TKサウンドに寄り添ったであろう衣装やビジュアルの大胆なイメージチェンジが反響を呼んでおり、こういったいくつかの戦略が配信ヒットの要因に繋がっている事も考えられるが、特にストリーミングの数値を見れば一目瞭然で、普段乃木坂46のリーチが届いていない層まで明らかに浸透しており、楽曲自体が評価されている事は間違いない。


まもなく10年目に突入する乃木坂46。新曲『Route 246』が未開拓であった場所で、新たな道を切り開いていくことであろう。

※本記事は掲載時点の情報です。

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