東京ドーム公演も決定し、今、最も勢いにのるアイドルグループ日向坂 46。 そんな彼女たちのストーリーは、たったひとりの少女から始まった― 。
『週刊プレイボーイ』で連載された大型ノンフィクション連載『日向坂 46ストーリー 〜ひらがなからはじめよう〜』がついに単行本化。少女たちが「けやき坂 46」から「日向坂 46」へと名前を変える前日譚を描いた、感動の青春群像ストーリー。シングルデビュー後の日向坂 46 のストーリーを描いた最終章も新たに書き下ろし。
3月25日(水)に発売となる単行本『日向坂46ストーリー』(集英社/週刊プレイボーイ編集部)。今回は発売にさきがけ、日向坂46総合プロデューサーの秋元康氏より寄せられた帯文を解禁する。
「日向坂に到るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。そもそも、そこに道はあったのだろうか? 鬱蒼とした森を抜け、川を渡り、岩肌をよじ登り、ここまで来た。どんな逆境の中でも、彼女たちは信じていた。やがて、陽が当たることを…。これは、メンバーとファンだけが知ってるヒストリーである。僕は、その時々のメンバーやファンの声に耳を傾け、歌詞を書いて来た。この時にあの曲が生まれたのか?と想像しながら読んで欲しい。」
―――秋元康
<書籍情報>
タイトル:『日向坂46ストーリー』
発売日/2020年3月25日(水)
●定価/1,500円(税込)
●判型/四六判・368ページ
●著者/西中賢治
Ⓒ集英社