HKT48のお笑い番長・村重杏奈、卒業を引き留めた指原莉乃の「まだいてほしい」

アイドル 公開日:2020/02/05 34
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バラエティ番組でのハイテンションキャラに注目が集まっている、HKT48の村重杏奈。今年1月に行われた「HKT48選抜メンバーコンサート」では、ラグビー日本代表リーチ・マイケルやカリスマホストのROLANDに扮するバラエティ魂を見せつけて、一夜限りのセンターを務めた。


“指原莉乃の右腕”を自称し、メンバーからもイジられ、明るいキャラクターが愛されている。しかしデビュー後しばらくは、現在のクレイジーな個性を発揮することができず、伸び悩んでいたという。潜伏期を脱した村重は現在のポジションに「人ってこんなに変わることができるんだ…と自分でもビックリ」と驚く。お笑い番長覚醒までの道のりを聞いた。





いわく「ポンポン系ファミリー」という明るい両親のもとで育てられた村重だが「学生時代の村重はそのポンポンがまだ開花しておらず、図書館で静かに本を読んでいるようなタイプ」と現在とは180度違う雰囲気だった。しかし静かに読んでいたのは『赤毛のアン』でも『アンネの日記』でもなく、『かいけつゾロリ』などのお笑い系。萌芽はあった。


アイドルの道を進んだのは、「杏奈なら第2の松田聖子になれるゾ!」と予言した父親の勧め。13歳でHKT48の立ち上げメンバーになった。正直なところ自らの容姿には自信があった。ところが「全国から可愛い子が集まるので、HKTのレベルの高さに焦りました。デビューからしばらくは、いわゆる“元気で可愛い”アイドル路線でやっていたけれど、それだとHKT内でまったく目立たず。伸び悩んだ時期は長かった」と苦節を振り返る。


個性も結果も出ない中、徐々にアイドルでいる意味が見えなくなった。同世代が進路を真剣に考え始める18歳という年齢。ジレンマは態度にも出る。「今の私は『どんどん村重の名前を出して!』というスタンスですが、当時は謎の反抗期。『名前すら出すな!』とイキり散らかしていました。指さん(指原莉乃)すら私をイジれないような、ヤバい空気を醸し出していた」と荒れに荒れた。



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