「リクアワ」HKT48田中美久 松岡はな 田島芽瑠『ロマンティック病』がリベンジ

アイドル 公開日:2020/01/20 11
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『AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト50 2020』がTOKYO DOME CITY HALLで行われた。同イベントは2008年から始まり今年で13回目を迎える。AKB48グループのCD楽曲及び公演楽曲からエントリーされ、その中からファン投票で選出された上位50曲をカウントダウン形式で紹介。




前日には50位から26位までの発表され、20日は25位から1位までの順位が発表となった。初日には上位のランクインが期待されたAKB48の『11月のアンクレット』や『ジャーバージャー』などのシングル曲が早々に登場する波乱が起きた。ファンにとって絶対的なフェイバリットソングがどこまで上位に食い込むかが見どころでもあるのがリクエストアワーだが、意外にもAKB48の表題曲が上位に顔を出すことがあまり無かった。リクエストアワーは楽曲の総選挙とも言われており、有名な曲が上位に来るとは限らないのもリクエストアワーの面白さだ。

ランキングには、普段あまり聴くことがないシングルのカップリング曲などを中心にランクインしていた傾向があり、まったく予想すらできない今回のリクエストアワーだが、この日の注目は44位にランクインした島崎遥香のソロ曲『動機』。2016年12月にAKB48を卒業した島崎の楽曲ということで、島崎の登場を期待するファンも多かったが、歌ったのは島崎と同じ9期生の横山由依、大場美奈、山内鈴蘭の3人。この3人は現在AKB48グループで活動している3人である。9期生は昨年11月に誕生10周年を迎えたこともあり、島崎を含む9期生のファンの方が投票してくれたことで、ランクインに至った。

昨年7位と躍進したAKB48 16期生による『抱きつこうか?』が26位とランクを落としてしまったが、この1年の成長した姿を大舞台で披露できた。26位という残念な結果に終わってしまったが、初日のランク発表は50位から26位までなので、初日のトリを務めることになり、大きなインパクトを残してくれた。16期生の今後の期待の大きさがわかる最高の締めとなった初日公演である。

2日目は25位から1位の発表となった。24位には松井珠理奈のソロ曲『赤いピンヒールとプロフェッサー』がランクインした。18位に柏木由紀の『夜風の仕業』、17位に須田亜香里の『今の私じゃダメなんだ』、4位に横山由依の『月と』と人気メンバーのソロ曲がランクイン。4位で登場した横山は、前年度1位に輝いたチーム8の『47の素敵な街へ』がまだ発表させていないことに触れ、後輩たちの1位に大きな期待を抱いていた。

3位の発表がスクリーンに映し出されてると、そこにはチーム8の『47の素敵な街へ』の文字が映し出された。連覇にはならなかったが、現在所属する都道府県のメンバーが集つまり、圧巻のステージを見せてくれた。パフォーマンスを終えた東京代表の小栗有以は「3位以内に選ばれました。裏で待っている緊張感を味わる状況で待てるのは本当にうれしいです。去年は時間の関係で出れなかったメンバーもいました。今年は新しく入ったメンバーもいて、そんなみんなと一緒に空気感だったりとか、素敵な景色をみんなで見ることができて本当に本当にうれしかったです」と3位と順位を下げてしまったが、喜びの声を聞かせてくれた。

2位にはNGT48の2期生が歌う『今日は負けでもいい』が選ばれた。そして1位に選ばれたのはHKT48の田中美久・松岡はな・田島芽瑠が歌う『ロマンティック病』。前年は惜しくも2位で、1位にはあと一歩届かなかったが、今年はリベンジを果たし見事に1位を獲得した。

昨年はHKT48の指原莉乃が卒業して、HKT48のパワーダウンなんて思われることもあったが、現在のHKT48を引っ張る3人が、堂々と1位となった。ステージにはセンターの田中美久を中心に、ひな壇にいたHKT48のメンバーが集まり、HKT48ここにありというステージを見せてくれた。

田中は「今年も3位以内にランクインできて本当にうれしいです。ひな壇にいるメンバーの皆さんも一緒に盛り上がってくれました。この曲は歌うとすごく元気になるので、48グループをハッピーにしていきたいです。HKT48がリクアワで初の1位ということで本当にありがとうございます」と喜びの声を聞かせてくれた。

前年のリクエストアワーは100位までの発表で、今年は50位までだったこともあり、多くの名曲がランクインできなかったが、いい意味でファンの予想を裏切るクエストアワーだった。来年も予想すらできないことが起きると思うので、ちょっと早いが今から来年のリクエストアワーが楽しみにしたいと思う。


ランキング

49位 11月のアンクレット (AKB48)

49位 青春 ダ・カーポ (AKB48)

48位 カモミール (HKT48)

47位 アイスのくちづけ (AKB48)

46位 春はどこから来るのか? (NGT48)

45位 Show fight ! (AKB48)

44位 動機 (横山由依・大場美奈・山内鈴蘭)

43位 青春時計 (NGT48)

42位 世界はどこまで青空なのか? (NGT48)

41位 抑えきれない衝動 (AKB48)

40位 それでも彼女は (AKB48)

39位 ジッパー (吉田朱里・渋谷凪咲・村瀬紗英)

38位 出航 (STU48)

37位 滑り台から (SKE48)

36位 光と影の日々 (AKB48)

35位 流れ星に何を願えばいいのだろう (AKB48)

34位 だらしない愛し方 (AKB48)

33位 女の子だもん、走らなきゃ! (松岡はな)

32位 会いたくて嫌になる (HKT48)

31位 逆転王子様 (峯岸みなみ・村山彩希・込山榛香)

30位 法定速度と優越感 (AKB48)

29位 モニカ、夜明けだ (AKB48)

28位 ジャーバージャ (AKB48)

27位 哀愁のトランペッター (AKB48)

26位 抱きつこうか? (AKB48)

25位 涙の表面張力(AKB48)

24位 赤いピンヒールとプロフェッサー(AKB48)

23位 Vacancy(SKE48)

22位 さよならサーフボード(AKB48)

21位 夢力(STU48)

20位 Chain of love(HKT48)

19位 下の名で呼べたのは…(NGT48)

18位 夜風の仕業(AKB48)

17位 今の私じゃダメなんだ(SKE48)

16位 桜色の空の下で(AKB48)

15位 やさしさの稲妻(NMB48)

14位 クロス(SKE48)

13位 真っ赤なアンブレラ(HKT48)

12位 夢は逃げない(NMB48)

11位 恋するフォーチュンクッキー(AKB48)

10位 Maxとき315号(NGT48)

9位 パッションフルーツの秘密(HKT48)

8位 僕たちは 今 話し合うべきなんだ(AKB48)

7位 僕らのStand By Me(HKT48)

6位 夢の階段を上れ!(SKE48)

5位 さくらんぼを結べるか?(HKT48)

4位 月と水鏡(AKB48)

3位 47の素敵な街へ(AKB48)

2位 今日は負けでもいい(NGT48)

1位 ロマンティック病(HKT48)


取材・文/ブレーメン大島

※本記事は掲載時点の情報です。

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