【ロングインタビュー】SKE48 初心に返り過ぎ!?“ソーユートコあるよね”

アイドル 公開日:2020/01/17 22
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新たな運営会社の下でのスタートを皮切りに、斉藤真木子の劇場支配人就任、古畑奈和の初センターで風穴を開けた『FRUSTRATION』のリリース、全国ツアーの再会に10期生の加入、そして多くの別れが待つなど、まさに10周年イヤー後の新たなSKE48への胎動を見せた昨年。

そして東京オリンピックイヤーの2020年、さらなる新らたなSKE48が示す、26thシングル『ソーユートコあるよね?』を1月15日にリリース。須田亜香里が初センターを務めるという大きなトピックがもたらされた今作は、今年のSKE48の「さらに新しい形を見せていく」という想いが見事形となった作品となった。

ドワンゴジェイピーnewsではシングルの発売を記念して、古畑奈和、大場美奈、鎌田菜月、そして初選抜入りを果たした髙畑結希、北川愛乃という、ベテラン、中堅、若手にインタビュー。シングルについて、2020年の抱負、そして変わりゆくSKE48について話を聞いた。




はたごんと愛乃は選ばれるべくして選ばれた実力者!


―祝2020年! まずは昨年を振り返りつつ、個々の2020年の抱負を聞きたいなと思います!

北川 

2019年は初選抜、これが一番です(ニコニコ)。ずっとファンの方と目指してきた場所なので……嬉しいという言葉以外見当たりません。もっともっと難しくて、苦労した先にやっと待っている場所だと思っているので、入れたことに今でもビックリしています。


鎌田 

よこにゃんは奈和さんと一緒で、曲に対する表現力の幅の広さがスゴイ。待ってました!という気分ですよ。


古畑 

愛乃とは4月の舞台『ハムレット』で一緒になったのですが、たぶん誰よりも役に対して向き合っていたよね。元よりレベル高いのに、さらに上を目指す向上心があるんですよ。取り組み方が常にマジメ。あと、何かのライブでセンターで「あぁ~!」と叫ぶ曲やったよね……あー、ド忘れしてしまった(苦笑)。


北川 

6月の「ゼロポジ公演」でやった欅坂46さんの『世界には愛しかない』ですね(笑)。


古畑 

それだ! その時の愛乃が言うセリフの一つひとつがすごく感情豊かで、横で踊りながら見て、「すごく好きだなぁ」って思ったの。それぐらい、愛乃の表現力は惹きつけるものがある。これから愛乃のステージングを間近で見られる後輩は幸せだろうなぁ、すごく勉強になるからね。


北川 

ウフフ、ありがとうございます。2020年今一番の目標が選抜メンバーに定着することなんです。けど、そこだけにこだわるのも変だなぁって。掴みに行くのは大切ですが、ファンの方に喜んでいただけるアイドルこそ一番なので……どんなことでもいいから、常に嬉しい報告が出来るような1年にしていきたいですね。


大場 

すばらしい!パーフェクト。もう、これ以上言うことないよ。


―いやいや、これで終わられたら困ります(笑)。

髙畑 

私もよこにゃんと同じく、2019年は初選抜入りを果たせたのが一番の大きな出来事でした。加入して5年、選抜=雲の上のようなところだと思っていたんですよ。それがこの1年で強く「選抜に入りたい!」と思うようになって。自分がコツコツと積み重ねてきたものが結果となって、こうして新年最初の大事な作品で初選抜入りできたのはすごく嬉しい。ファンの皆さまと頑張ってきてよかったなと思いました。あと、去年は今まで自分が苦手だったものに挑戦する一年でしたね。


古畑 

苦手なこと?


髙畑 

グラビア撮影です(照笑)。今まで出来るだけ避けてきたのですが、それでは自分の殻を破れないなと思って、意を決して挑戦したんですよ。今でも恥ずかしいのですが、一歩前に踏み出せたのかな?と。2020年はさらに自分の世界を広げる自分を見てみたいですね。あとは、“初選抜”って一生に一度のことなので、その間を存分に楽しみたいなと素直に思いました。未来のことはわからないじゃないですか、ならば今起こることをとにかく楽しむのが一番かなと。


鎌田 

はたごんは、やると決めたら必ずやり通す子。例えば金曜日に先輩たちと遊んでいてこれからご飯に行こう!と誘われても「今日はSHOWROOMの日なので、お先に失礼いたします!」と言って、必ずファンの方のために行動しますからね。もうメチャメチャまめ!!応援する方に対して真摯なんです。努力が実るべくして実った結果の選抜入り。やっと入れたね!って、もうずっとニコニコしてます。


髙畑 

いやいや、もう……ありがとうございます(深くお辞儀)


大場 

今回は6期から8期の、いわゆるこれからのSKE48を引っ張っていく子たちが多く選ばれています。けど、それは世代交代で入れ替えを意識した!というよりも、当然の実力を持った子たちが入った!というだけで。愛乃もはたごんも公演や握手、外仕事や自分にしかできない魅せ方を頑張ってきた、選ばれるべくして選ばれた二人なんです。


髙畑&北川 

いやいやいや!


大場 

いやいや!揺るぎない自分たちの力で勝ち取った選抜!もっと誇っていいんだよ!!


北川 

そこまで言われると緊張します……けど、嬉しいです(ニコニコ)。



―では、2019年は個人仕事の幅が広がった鎌田さんはいかがです?

鎌田 

やはり6期生単独Zepp Nagoyaライブですね。3年前のじゃんけん大会からずっと「6期生単独ライブをやりたい!」と言い続けて、ようやく実現した夢でした。道に向けて着々と……もう、段階を踏みに踏みまくった!というぐらいに踏みましたからね!


大場 

踏み過ぎ(笑)。


鎌田 

Zeppに立った瞬間は、まるでこれまで卒業していったメンバーとも一緒に立っているような不思議な気持ちになりましたね。今年は……仕事面では、先輩たちの相次ぐ卒業で、いよいよ6期生もベテランの立ち位置になりました。ホント今まで引っ張っていくという感覚が薄かったので、もっと引っ張っていけるよう自覚を持ちつつ、自分にしかできないことをもっと増やしていきたいですね。あと、登山をやりたいと言っておきながら去年できなかったので、サクッ!と登って、そこから新たな目標を見つけたいなぁと(笑)。


―それは良い!では、女優・大場美奈さんはいかがです?

大場 

そのフリ、緊張するのでやめてください(笑)。去年はアイドル10周年を迎えて、初の写真集を発売、初主演の舞台『ハケンアニメ』や映画『地獄少女』公開と、メチャメチャ充実した日々でしたね。一方で11月に(AKB48)9期生10周年公演を開催して、「あの頃の私たち、良くも悪くも何も考えずに活動してたんだなぁ……」って改めて思って(笑)。


古畑 

それはさすがに言いすぎですよ(笑)。


大場 

いやいや!加入当時先輩達が引っ張るAKB48の勢いが、私たちに多くのチャンスを与えてくれていたの。最初はその勢いに乗れたのに、途中でチャンスをうまく形にできずに悩んだりもしてきて。けど長い時間をかけ悩みの先で多くを学んだ結果、新たなチャレンジに今も挑めているわけで。アイドル人生を1周して、さらに身が引き締まりましたね。


北川 

『地獄少女』の舞台挨拶を見に行かせていただいた時、壇上のみなるんさんが、もう女優さん!!というオーラを出していて。夢が女優なので、みなるんさんのように努力し続ければいつか夢が叶うんだ!と、すごく励みになりました。


大場

嬉しいこと言ってくれる! 愛乃のようにSKE48を通じてお芝居を頑張りたい!という子の前を走って目標になれればいいなと、今年はどんな形でもいいのでより多くお芝居の仕事に携われるような年にしたいですね。


―さて、昨年大活躍の古畑さんはいかがですか?

古畑 

舞台に立ち、ソロライブを開催して、『いにしえ乙女酒』(BS日テレ:現在は『えにし酒』)が始まり、『FRUSTRATION』で初センターに立たせていただいたりと、数えきれないほど、「やりたい!」と思っていたことが実現したありがたい1年でした。


大場 

超個人的に思ったのは、コミュニケーション能力がホント高くなったよね。暗いわけではないのに、どこか一線引いているように見えて、後輩としては奈和に憧れを抱いていても、どこからその扉を開ければいいのかわからなかったと思うんです。それがこの1年で奈和からその扉を開いてきてくれて。


鎌田 

普段の奈和さん、マスクつけて目が見えないぐらい深く帽子を被っているから、後輩たちからしたら近寄りづらいなぁとは思います(笑)。


大場 

けど話しかければベラベラ喋るんだよね。恰好はシャットダウン! 中身はオープン!


古畑 

それ、自分でも理解してます(苦笑)。私もみんなともっと打ち解けたいなと、今はすごく思っています。SKE48のみんなって性格、見た目……とにかく見ていてみんな可愛いの!


髙畑 

この一言、危険ですね(笑)。


一同 (笑)。


古畑 

何もかも全部可愛い子たちが揃っているから、もっとコミュニケーションを取って互いを知れるような1年にしたいです。10期生も加入したので、よりオープンマインドでいたいですね。ただ、林美澪ちゃんとは話が噛み合うかどうか……。


―小学5年生ですからね。

髙畑 

一回り以上違うと文化が全く違いますからね(ため息)。


大場 

うんうん(ため息)。

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