NMB48太田夢莉、念願のソロコンサートにファン熱狂「淋しいのが今の素直な気持ち」

アイドル 公開日:2019/11/17 11
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NMB48の3期生として2011年から活動をスタートさせた太田夢莉。2012年10月に正規メンバーに昇格し、新しく誕生したチームBⅡと所属となった。加入当時から美少女として大きな注目を浴びていた太田は、今ではNMB48の中心メンバーとして活躍し、最新シングル『初恋至上主義』で初のセンターを担当することになった。




そんな人気絶頂の太田だが、9月4日に東京・NHKホールで行われた全国ツアー『NMB48 LIVE TOUR 2019』の初日公演で卒業を発表。まさかの卒業発表に会場は異常な空気が流れていた、誰もが信じられない発表だったが、その事実を受け止めることができないファンも多くいた。卒業発表から2ヶ月半後の11月25日に兵庫県・神戸ワールド記念ホールで行うことになった。その1週間前の17日に、自身初となるソロコンサート『太田夢莉 ソロコンサート~Daydream~』が東京国際フォーラムホールで行われた。

コンサートはAKB48の『ゼロサム太陽』『ラベンダーフィールド』『オネストマン』と続き、SKE48の『ごめんねSSUMMER』と姉妹ユニットの曲ででスタートした。意外な選曲で驚くファンも多かったが、これまでNMB48が歌うことがなかった楽曲の披露となったことで、その変化球にファンはしっかりハートをつかまれていた。

続けて『僕らのユリイカ』『太陽が坂道を昇る頃』をバンドを従えて歌った。さらに太田が他アーティストのミュージックビデオに参加した曲をカバーという意外な楽曲を選び、そこではカッコいい太田を見せてくれた。カッコいいあとには、南羽諒と大田莉央奈が登場し、太田を交えた3人で『君のC/W』を披露。さらに渡辺美優紀のソロ曲『わるきー』を歌うのだが、黒をベースにした小悪魔の衣装が見事にマッチしたカッコいい『わるきー』を見せてくれた。

終盤になるとAKB48の『大声ダイヤモンド』『夏がいっちゃった』などを一気に歌い、盛り上がりも最高潮になったところで、最後の曲『永遠より続くように』を歌い本編の幕が閉じた。

アンコールでは『虹の作り方』『ずっとずっと』を歌い、清々しい表情を見せてくれた。太田は、「卒業発表を決めたときは、アイドル人生で悔いがないと思って、ライブもすごいたくさんやらせてもらったし、握手会とかでたくさんの方に出会えましたし、劇場公演も7年半も出させていただきました。本当にやり残したことがないと思っていました。残りの3ヶ月で自分のやりたいことを全部やりたいと思って、今回はソロコンサートをやらないでアイドルを終わるのは嫌だと思いました。みなさんにもずっとソロコンサートをやることが目標って言っていましたので、これだけは絶対にかなえたいなと思い、今回こういう機会をいただいたのですけど、いざやるとなるとしたいこともたくさんあるし、なにをみなさんが観たいのかと考えた結果、ここで最後に絶対に観たいだろうなと思う曲を選んでみました」と話した。

続けて「自分が思っていた以上にライブやステージが好きだったなというのを、このソロコンサートにリハーサル期間にすごく感じていました。今までグループの中でやっていましたけど、もちろんグループでやっているのも楽しいんですけど、自分のことを応援してくださるみなさんと向き合ってライブをすることがなかったです。今日だけで終わっちゃうのは寂しいと思いました。30日にはNMB48を卒業しますけど、卒業しても絶対にもう一度ステージに立ちたいと思います。淋しいのが今の素直な気持ちです。今日はみなさんに夢を見てほしいと思いコンサートのタイトルをDaydreamにしたんですけど、私の方が夢を見させてもらいました」と語った。

そして最初で最後となるセンターを担当することになった最新曲『初恋至上主義』を歌いコンサートの幕が閉じた。終演となり会場も明るくなり、終演のアナウンスも流れてしまった状態だが、会場は「ゆーり」コールが響き渡り、その声援に答えて太田は再びステージに戻ってきてくれた。最後はファンからのリクエスト曲を歌うことに。『わるきー』という声もあったが、最後は『虹の作り方』を歌い、最初で最後のソロコンサートの幕が閉じた。

取材・文/ブレーメン大島


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