NMB48 22ndシングル決定、センターは卒業発表の太田夢莉

アイドル 公開日:2019/10/05 6
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2010年10月に結成、今年で9周年を迎えたNMB48が『NMB48 9th Anniversery LIVE』と題したコンサートを10月5日に大阪城ホールで開催した。




オープニングはこれまでのNMB48のコンサートでは、研究生が本編の前に歌うのが恒例であるが、今回もオープニング前に研究生の原かれんと横野すみれが登場した。なにを歌ってくれるかワクワクして観ていたところ、そこで漫才が始まったのだ。まさかのアイドルの漫才に客席からどよめきを起きた。肝心なネタだが、見事なコンビネーションで、芸人顔負けの話術を見せてくれた。笑いに包まれながらコンサートの幕開けとなった。

記念すべき9周年のオープニングを飾ったのは『ワロタピーポー』。『北川謙二』 『ササササイコー』『床の間正座娘』と続き、序盤から盛り上がる人気曲を連発し、会場をあっという間に会場をNMB48ワールドに染めていった。

ユニット曲では、卒業を発表しているメンバーによる楽曲が披露された。武井紗良は中川美音と『ハートの独占権』を歌い。太田夢莉は同期の久代梨奈と『春が来るまで』、さらに1期生の川上礼奈は同期の吉田朱里白間美瑠と『卒業旅行』を歌ってくれた。まさにアニバーサリーにふさわしい演出で、集まったファンを魅了してくれた。

続けて前回のコンサートツアーでも好評だった、梅山恋和が『わるきー』を「わるここ」に扮して歌うのだが、そこに横野すみれ村瀬紗英が小悪魔風の衣装で乱入する一幕も。最初は嫌がっていた梅山だが、そんな困った顔も可愛い梅山。さらにふたりを加えたことにより、可愛さが倍増し、結果的に誰もが喜べるステージになったのは言うまでもない。

後半になると『カモネギックス』『高嶺の林檎』『ナギイチ』『僕らのユリイカ』などが続き最高潮の盛り上がりに達する勢いだ。そして最後に『母校へ帰れ!』で本編の幕が閉じた。

場内が暗転するとアンコールとして「NMB48」コールが響き渡った。そんなアンコールの最中にスクリーンに映像が映し出された。22ndシングル『初恋至上主義』の発売の発表である。アンコールではその新曲の初披露となった。センターに選ばれたのは太田夢莉。太田は、「9月に卒業発表をしまして、最初で最後のNMB48のセンターを任せてもらえることになりました。若手のメンバーが成長してきて、誰もがセンターを狙える状況で、私に任せてもらえてありがたいです。私が卒業した後も、たくさんの方に愛される曲になったらいいなと思います」とコメントしたが、「そりゃそうですよね。NMB48のシングルだから私が卒業してからも歌い続けられますからね。。自意識過剰なことを言いました。取り消します」とコメントを撤回した。さらにカップリングで太田のソロ曲が収録されるそうだが、「ソロで歌うのも私の目標のひとつでした。最後に夢をかなえることができてうれしいです」と話した。ソロ曲が発表されるのだが、なんと初のソロコンサートも開催も決定。11月17日に東京国際フォーラムホールCで行われる。さらにNMB48の卒業コンサートは11月25日に神戸ワールド記念ホールで開催されることも発表された。、太田は「最後にうれしい報告ができました」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

さらに新曲では初選抜メンバーとして堀ノ内百花が選ばれた。堀ノ内は、「ずっと目標だったシングル選抜に選んでいただけました。選抜に入れたのはいつも支えてくださる皆さんのお陰です。夢莉さんのラストシングルで、すごく大切なシングルに関われたことがものすごくうれしいですし、6期生で初選抜ということもうれしいです。これからもNMB48を引っ張っていける存在になれるようにがんばっていきます」と喜んだ。

新曲でのサプライズで大きな盛り上がりを見せてくれたが、アンコールではの新曲『初恋至上主義』に続き『三日月の背中』『夢は逃げない』『青春のラップタイム』を歌い9周年コンサートの幕が閉じた。しかしそこから改めてアンコールの声がかかりメンバーはダブルアンコールに応えて再びステージに登場。最後にデビュー当時から歌い続けているNMB48のご当地ソング『NMB48』を歌い本当の終演となった。

最後にキャプテンの小嶋花梨は、「NMB48は10月9日に9周年を迎えます。先輩方が築き上げてくれて歴史があり、後輩もその背中を見て追い続けて、日々仲間たちとともに走り続けてきました。9年間という年月は簡単に語ることができませんが、たくさんの楽しいこと辛いことありました。来年の10周年に向けて「NMB48はこのままで大丈夫なの?」という声を聞くことがあります。大丈夫です。こんなに熱い思いを持った仲間たちがいて、どんな時も支えてくださるファンの皆さんがいます。この先も逃げ出したくなるくらい大きな壁に当たることもあると思いますが、私たちは後ろを振り返ることなく手を伸ばし続けます。9年間の思いを胸に、みんなで10年目の扉を開きたいと思います」と意気込んだ。


取材・文/ブレーメン大島

NMB48

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