NMB48川上千尋 渋谷凪咲 小嶋花梨、東由樹の“ゆきつんカメラ”絶賛

アイドル 公開日:2019/09/06 1
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NMB48が新チーム体制で敢行したツアー「NMB48 近畿十番勝負 2019」の10公演(2019年3月26日~4月23日)に完全密着したフォトブック「NMB48 近畿十番勝負 2019 PHOTOBOOK」(東京ニュース通信社刊)が発売。 これを記念したイベントが9月5日(木)に都内書店にて開催された。 


2019年1月よりスタートした新チーム体制として、 初となるツアー「NMB48 近畿十番勝負 2019」の10公演(2019年3月26日~4月23日)に完全密着したフォトブックが発売。 チームN、 チームM、 チームBII、 研究生の4チームに分かれて各会場で盛り上げたライブの様子を余すところなく写真で紹介。 またオフショット撮影は、 メンバーの東由樹が担当。 自分自身が出演するチームBIIの公演はもちろん、 各チームの公演にも帯同して撮影したオフショットの数々は必見だ。 さらに、 各チームのキャプテン・川上千尋(チームN)、 渋谷凪咲(チームM)、 小嶋花梨(チームBII)と、 オフショット撮影を通して各チームの公演を見届けてきた東由樹による4名が、 ソロインタビューで当時の思いを告白。 それぞれ5000字を超えるロングインタビューからも、 ツアーの記憶が蘇ること間違いなし。 NMB48 第2章の幕開けを感じる1冊となっている。 

イベントの前に行われた会見には、 川上千尋、 渋谷凪咲、 小嶋花梨、 東由樹の4人が登場。 フォトブックについて、 「新チームになって初めてのチームツアー『近畿十番勝負』の写真が詰まった1冊です。 (新チームが)はじまったばかりなので、 メンバーのまだちょっとぎこちない姿も見ることができます。 今回はゆきつんさん(東由樹)が全チームを回って写真を撮ってくださいました。 ゆきつんさんにしか撮れないメンバーの表情もたくさん詰まっています」と、 代表してNMB48のキャプテンも務める小嶋が紹介。 

それぞれのお気に入りカットを聞かれると、 「私はチームNの集合写真です」と川上。 「リハーサルの時に撮っていただいたショットなんですけれど、 『みんなリハの時にこんな良い笑顔してたんだ!』と思って、 すごく好きな写真です」と笑顔を見せた。

続いて渋谷は、 「ゆきつんさんが撮ってくださった写真です。 自分がキャプテンとしてすごく葛藤しながらリハーサルをやっていた時の写真なので、 これを見たときにそういう気持ちを思い出してはっとしました」と思い入れがあることを明かした。 

続く小嶋も、 東が撮った写真のページをセレクト。 「先輩と後輩の距離が少しづつ近づいてきたことがわかるようなショットだったり、 あまり泣くことがない中川美音ちゃんが大好きな城(恵理子)さんの卒業に涙している姿、 私が初めてキャプテンの仕事をやりきったときに(山田)寿々が駆け寄って来て側にいてくれたときの写真も、 ここにBIIの良さがたくさん詰まっていると思ったのでお気に入りです」と、 理由とともにチームへの深い愛情も感じさせた。

そんなメンバーからも大好評のオフショットを撮影した東が選んだのは、 カメラを手に真剣な眼差しを送る自身のショット。 「普段メンバーのことは撮るんですけれど、 あまり私がカメラを構えている写真はないので、 自分で言うのもあれなのですが、 貴重な1枚だと思います」と照れながらもアピール。 さらに自らが収めた写真のなかからは、 ライブ終演後のアナウンスを務める城の姿がお気に入りだそう。 「ファンの方には、 アナウンスの時にどんな表情をしているかは見えないので、 城の笑顔が輝いているのを見てほしいです」と自信たっぷりに紹介した。 

また、 「ちっひー(川上千尋)のパフォーマンス中の表情がすごく好きで、 自然とカメラで追いかけちゃいます。 儚い表情はなぎちゃん(渋谷凪咲)が好きで、 かっこいい表情はこじりん(小嶋花梨)が本当にいいんですよ」と、 キャプテン3人の魅力をカメラマンとして東が語る場面も。 それを受け川上は、 「私が撮るってなったらパシャパシャってシャッターを押すだけなので、 撮っているときってそんなふうに思ってくれているんですね。 ゆきつんさんはメンバーのいろんな表情を引き出してくださっているので、 ありがたいしすごいなって思います」と感謝を述べ、 渋谷は「ゆきつんさんの『自然とカメラで追いかけちゃう』って言葉を聞いて、 そう思われるような人にもっとなりたいなって思いました」とコメント。 小嶋は「誰よりもメンバーのことを見ているからこそ、 ゆきつんさんにしか撮れない写真が撮れるんだと思います。 これからもゆきつんさんしか知らないメンバーの表情をたくさん写真に収めていただいて、 こうやって本とかカレンダーとかいろいろな作品がどんどん増えていったらなって思います」と、 “ゆきつんカメラ”のさらなる活躍に期待を寄せた。 

新チームがスタートした2019年1月の大組閣から半年以上が経ち、 勢いづく一方でメンバーの卒業発表も続いている。 それぞれ不安や寂しい気持ちを抱えながらも前向きにチームのことを考える4人の胸の内が、 最後に明かされた。 川上は、 「チーム全体が良い方向に変えられるように、 誰もが上を目指せるチームになればいいなと思っています」と述べ、 渋谷は「(太田)夢莉ちゃんや(川上)礼奈ちゃんの最後の輝いている姿もこうやって形に残せたらと思います」とフォトブックを手ににっこり。 東は、 「グループにいる以上卒業は通る道なので、 加入してから卒業までのひとりひとりの感情や成長を写真に収めたいです。 明るい思い出としてファンの方にも残るような写真を撮り続けていきたいです」と彼女らしい言葉を。 小嶋は「NMB48が新しくなろうとしているんだなって、 卒業していく先輩方にも任せて大丈夫だなって思ってもらえるようなチーム作りをこれからしていきたいです。 私たちにしかない魅力をチームが引き出せつつあると思います。 京セラドーム大阪で10周年ライブを開催することを目標に、 これからもパワーアップしていきます」と強く誓った。 

9月14日(土)には、 大阪・HMV&BOOKS SHINSAIBASHIで発売記念握手会を開催。 また、 同書店にて「ゆきつんカメラ パネル展」も9月8日(日)~9月14日(土)に展示されることから、 東は「フォトブックには載っていない写真がパネル展で展示されています。 ここでしか見られない写真がいっぱいあるので、 『ライブのあの時ってこうだったな』とか『こういう瞬間があったんだ』とか、 推し(のメンバー)を目で追っちゃうと思うんですけれど、 推しの隣でこんなメンバー同士の掛け合いもあったんだというところまで楽しんでもらえたらなと思います」と、 ファンに向けてメッセージを送った。

※本記事は掲載時点の情報です。

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