NMB48ライブツアー東京で初日、太田夢莉へはなむけWアンコール発動

アイドル 公開日:2019/09/04 5
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NMB48が『NMB48 LIVE TOUR 2019』の初日公演を4日、東京・NHKホールで行った。

ツアーには太田夢莉・川上千尋・清水里香・谷川愛梨・村瀬紗英・吉田朱里・渋谷凪咲・白間美瑠・安田桃寧・東由樹・梅山恋和・加藤夕夏・小嶋花梨・上西怜・山本彩加・山本望叶・大田莉央奈・新澤菜央・堀ノ内百花・南羽諒・横野すみれが出演した。




本編スタート前に前座として研究生の横野すみれが登場。『やさしくするよりキスをして』を披露。いい意味でファンの予想を裏切るような前座で、すでに会場は大きな盛り上がりを見せた。

本編スタートとなった曲は『RIVER』『HA!』『ワロタピーポー』『床の間正座娘』とノリノリ楽曲が続いた。ユニット曲のコーナーでは『ピンク色の世界』『太宰治を読んだか?』『どしゃぶりの青春の中で』と続いた。ユニット曲コーナーの最後は渡辺美優紀の『わるきー』を梅山恋和が歌うのだが、この可愛さはハンパないほどだ。梅山は自分のことを「ここわる」と言って悪になりきろうとしていたが、悪より可愛さが勝ってしまい、ファンはもちろんのことメンバーまで梅山にメロメロになってしまった。

後半には『欲望者』『高嶺の林檎』『ナギイチ』『僕らのユリイカ』『北川謙二』『僕だってないちゃうよ』をフルサイズで聴かせてくれた。コンサートでフルサイズで歌うことはあまりないので、こうやってしっかりフルで聴けるのはファンにとってうれしいことだ、。そして最後は『母校へ帰れ!』で本編の幕が閉じた。

会場が暗転するとアンコールとして「NMB48」が発動された。そのアンコールに応えメンバーが再び登場し『まさかのシンガポール』のイントロが流れたところ、メンバーはなんとステージではなく客席から登場した。客席では『まさかのシンガポール』『らしくない』を歌い、素敵なサプライズでファンを楽しませてくれた。

大きな盛り上がりを見せたところアンコール最後の曲『ササササイコー!』の前に太田夢莉が神妙な面持ちでマイクを握った。そこで太田は、「わたし太田夢莉はNMB48を卒業します」と発表。会場は大きなどよめきが起きて騒然としてしまったが、そこで太田が、「私は小学6年生のときにNMB48に加入しました。約7年半NMB48で過ごさせていただきました。最初はなにもできなくて、オーディションのときもそうでした。こんな私を見付け出してくれて、人間性が好きだとか言ってもらいました。その7年半で自分がすごく成長できたなと思います。NMB48は初めて人生で本気になれることだったので、本当にNMB48に入れてよかったと思います。活動していく中でドンドン後輩が可愛くてたくましくなって、すごい後輩が入ってきた中で、安心感のある場所になっていました。それがここ数年自分にとってどうなんだろうなと、これは成長を止めてしまうのではないかと、このままではダメになっちゃう思いも出てきました。卒業を決めた理由はいろいろあるんですけど、とくに決めた理由はもっとひとりの人間として、大きくて強くなりたいと考えて決意しました。応援してくださっている方に申し訳ない気持ちでいっぱいですけど、卒業してからも成長を続けたいです。私は芸能界を引退する気もないですし、これからも私のことを応援してくれたらうれしいです。自分でも今日の朝起きて、今日発表だなって思ったときにぜんぜん実感がなかったんですよ。なんだか夢の中で話している感じなんですけど、これは現実ですよね。私は歌もダンスも上手いわけではないし、これが特技ということもないですけど、卒業までの時間まで、今までコミ障だと思われて、距離が遠かったメンバーともたくさんしゃべって、握手会でもっともたくさんお話しして、これからもっと大事な絆を作っていけたらと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

そして最後の曲としてNMB48のフェイバリット曲でもある『青春のラップタイム』でツアー初日は終わりを迎えた。しかしここで会場からダブルアンコールとして大「ゆうり」コールが巻き起こった。コールが鳴り響く中で、再び太田はステージに戻ってきてくれた。そこで太田の代表曲でもある『虹の作り方』をメンバー全員と一緒に歌い、本当に本当の最後の幕が閉じられた。

なお同ツアーは、9日に兵庫・神戸国際会館、15日に宮城・東京エレクトロンホール宮城、21日に愛知・愛知県芸術劇場と4都市で行われる。

取材・文/ブレーメン大島

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