乃木坂46 4期生初ワンマンに緊張、懸命のパフォーマンスに大歓声

アイドル 公開日:2019/05/26 20
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乃木坂46 23rdシングル『Sing Out!』発売記念ライブが、24日(金)から26日(日)までの3日間横浜アリーナで開催される。

2日目は末っ子世代4期生のライブが行わた。昨年夏の「坂道合同オーディション」で乃木坂46として合格した賀喜遥香掛橋沙耶香筒井あやめ柴田柚菜北川悠理清宮レイ矢久保美緒田村真佑遠藤さくら金川紗耶早川聖来の11名。12月には日本武道館で「お見立て会」、今年2月には京セラドームで開催された「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」において初めてのライブを5万人の前で披露しているが、4期生のみのワンマンライブは初めてとなる。




横浜アリーナ満杯のファンは、4期生のパフォーマンスへの期待に気持ちが高ぶり、ライブ開始前から相当な熱気を帯びていた。田村・北川・矢久保の影ナレが始まると、「うおおおお!」と沸き、『overture』でスイッチが入ったファンは、地響きのような歓声を送り、メンバーがシルエットとなって姿を現すと、新曲『Sing Out!』に4期生初ソロ曲として収められている『4番目の光』からスタート。『ロマンスのスタート』『ハウス!』『そんなバカな…』『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』『世界で一番 孤独なLover』と6曲をノンストップで披露した。

次のブロックは、4期生メンバーが、今までの乃木坂46シングル表題曲の中で、“自分がセンターをやってみたい楽曲”をリサーチ。既に卒業したメンバーの卒業シングルや名曲となる過去のシングル曲が、新世代4期生によって受け継がれ、甦る。

憧れの白石麻衣初のセンター曲『ガールズルール』を賀喜が、「飛び上がるくらい感動した」という齋藤飛鳥初の表題曲センターの『裸足でSummer』を「叶えてくれてありがとう」と感激しながら掛橋がパフォーマンス。柴田は「尊敬する先輩の大事な曲」と西野七瀬と齋藤Wセンターの『いつかできるから今日できる』を選曲、“聖母”深川麻衣の卒業シングル『ハルジオンが咲く頃』を北川が、清宮は「(センターを)やらせてもらえるなら、みなさんと一緒に盛り上がりたい!」と齋藤センターの夏曲『ジコチューで行こう!』を笑顔でパフォーマンス。矢久保は「乃木坂46を好きになったきっかけで、一目惚れした」という2期生堀未央奈をセンターに大抜擢した『バレッタ』を、「あまりのカッコよさに、私もあんな風に踊れたら」と西野センター曲『命は美しい』を田村が、「とても難しいパフォーマンスを要求されますが、真っ先に思い浮かびました」と遠藤が『シンクロニシティ』を雰囲気たっぷりにパフォーマンス、同郷の橋本奈々未の卒業シングルとなった『サヨナラの意味』を選んだ金川は「上京した時を思い出します。その気持ちを乗せて」と涙を流した。センター企画のトリは、早川が「大好きな夏を一番感じられる曲です!」と生駒里奈がセンターを務めた『太陽ノック』を披露、それぞれが初となるセンターポジションでのパフォーマンスを全力で見せた。

続いて、デビュー曲のカップリング曲に収録。脈々と歌い継がれてきた『心の薬』、『失いたくないから』『きっかけ』と続けて披露。

後半は『あらかじめ語られるロマンス』『ロマンティックいか焼き』『トキメキメキメキ』『ダンケシェーン』『キスの手裏剣』とライブでも特に盛り上がるキュートなナンバーを畳みかけ、ファンも乱舞する熱狂ぶりをみせ本編は終了。

アンコールに応えたメンバーはTシャツに着替え元気よく飛び出し、『夏のFree&Easy』『おいでシャンプー』を披露した。

金川は「なんとか最後の曲までたどり着きました。ほんとうにありがとうございます」と少しだけ安堵の表情を浮かべ、メンバーに感想を聞く。矢久保、柴田までは笑顔を見せていたものの、賀喜が感極まり泣き出し「先輩方は当たり前のように笑顔で可愛く踊ってキラキラしてるんですけど、自分たちでやってみると、踊りながら歌うことがどれだけ難しいかとかわかってきて、この日まで4期生みんなでたくさん練習してきて、泣いたし、笑ったり頑張ってきたので、最後までやり切ることができて本当によかっです」とメッセージ。

最年少の筒井は「まだまだ至らないところばっかりだったと思うんですけど、4期生だけでいいスタートを切れたと思います」と声を詰まらせ、遠藤も「大事なところで間違えてしまってすごく悔しいです」とポロポロ涙を流し、掛橋は「私はダンスがすごく苦手で…本当にごめんねみんな。でもみんなから頑張れって言ってくれたから頑張れました」と号泣、清宮は「今日を楽しみにしていて、ルンルン気分で階段下りてたら落ちて足捻っちゃって、もしかしたら出られないかもしれないと思って…でもこうしてファンの皆さんに楽しんでいただけてすごい嬉しかったです」とこちらも泣きじゃくり。よほど気合が入り、単独ワンマンライブのプレッシャーに苛まれていたのだろう、終盤に来て感情が爆発するメンバーたちであった。

最後は遠藤が「乃木坂46メンバーとしてこの曲を歌えることを誇りに思います」と話し、『乃木坂の詩』を熱唱。紫のサイリウム一色となった横浜アリーナは、歩み始めたばかりの11人の少女を優しく包み込んだ。



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