乃木坂46伊藤かりん「言い残すことのないようにお手紙を書きました」メッセージ全文

アイドル 公開日:2019/05/25 14
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24日行われた、乃木坂46 23rdシングル『Sing Out!』発売記念アンダーライブ。

2期生の伊藤かりんが、最後のステージとなり、アンコール4曲目『泣いたっていいじゃないか?』をセンターで歌い、「真ん中でこんな囲まれたのは寂しかったけど良かったです」と感想を述べた後、「言い残すことのないようにお手紙を書きました。読み切れるかな?」と“ふう~”と息を整えて「すいません。少しお時間をいただきます」とあいさつして読み始めた。




「まずは両親に。小さい時からアイドルに憧れていたけど、オーディションに落ち続けて、そのたびにどう声をかけていいか難しかったよね。それでも、遅咲きではあったけど、乃木坂46という最高のグループに入ることが出来たのは、パパ譲りの運の強さかな?ライブも握手会もお仕事も、一度も休むことなく活動できたのは、元気な体に産んで、育ててくれたおかげです。伊藤かりん一番のファンとして、一緒に全国飛び回って応援してくれてありがとうございました。ママ。今すごい泣いてると思うけど、涙を拭いて、アイドルとしての私を最後まで見届けてね。

続いてスタッフさん。メンバーひとりひとりと向き合ってくれるスタッフさんたちのおかげで、私は私のやりたいお仕事ができてたし、将棋にも出会うことができました。アンダーライブの時は、みんなで輪になって話し合ったり、スタッフさんが泣いて気持ちを伝えくれたりして、私たちもその期待に応えたくて頑張ってきました。心も体も大変な時もあったけど、スタッフさんたちがいつも明るく良い空気づくりをしてくれたおかげで、ここまで楽しくお仕事ができました。ありがとうございました。

続いてメンバー。3期生のみんな。出来上がっているグループに入るの大変だったよね。覚える曲数も膨大だし、年齢も違うし。ちょうど1年前の初めて一緒にやったアンダーライブの時はどうなることかと思ったけど、たった1年で頼もしくなったね。4期生も入ってきたし、これからは先輩という立場でみんなが思う乃木坂46を伝えていってあげてください。

1期生のみんな。今更だけど、後輩なのに親しくし過ぎてごめんなさい(笑)。こんなに仲良くなれると思ってなくて、あらためてびっくりしています。1期生という目標があったからずっと頑張ってこられたし、私の大好きな乃木坂の雰囲気を作ってくれた1期生をいつまでも尊敬しています。みんなのことが大好きなので、あと10年はメンバーとして頑張ってください!応援しています。

2期生のみんな。2期生は最初から同じ境遇ではなかったけど、神宮(球場)でやった“2期生コーナー”のときに全員バラバラの場所でそれぞれで戦ってたんだなあとあらためて実感しました。初めてひとつになれた気がして、あの時を境に2期生への愛が日に日に強まっています。14人いた2期生もこれで9人になってしまうけど、まだまだしぶとそうな子が残ってるから、これからもたくさん2期生の存在感を示していってね。そして来年の3月28日にみんなの1年の頑張りをまた聞かせてください。

そして最後にファンの皆さん。今までありがとうございました。私は結局選抜には一度も選ばれませんでした。選抜だけに拘らないという姿勢でやってきたけど、確かに選抜に入ることができていたら、世界は広がって、まだ知らない素敵な未来があったかもしれません。それでもやっぱり私がアンダーに拘るのは、アンダーライブが大好きだから。アンダーライブに出たかったから。だから私は自分が通ってきた道になんの悔いもないし、自分を可哀想だとも思いません。自分のアイドル人生を誇りに思っています。そんな大好きなアンダーライブを地元で開催して、そのステージでアイドル人生を終えられること、本当に恵まれているし、これ以上の幸せはありません。私はアイドルというお仕事が大好きだったから、とっても寂しいけど、今日のこの景色、みなさんの笑顔を心に焼き付けて、次のステージでも頑張ろうと思います。約6年間、応援してくださりありがとうございました。そして、これからは一緒に乃木坂46を応援しましょう!本当にありがとうございました!」

両親、スタッフ、メンバー、ファンへ、心のこもった手紙をしたためたかりん。しっかりした足取りで輝かしい未来へ一歩を踏み出した。


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