三田麻央、同期や後輩に託した未来のNMB48「メチャメチャ楽しみですよ」

アイドル 公開日:2019/02/19 38
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2011年5月に2期研究生としてNMB48に加入。2012年1月に正式メンバーに昇格。アニメ大好きな彼女は、デビューして間もなくアニメ『AKB 0048』で声優としての活動もスタート。抜群のMC力でチームを引っ張り、NMB48にはなくてはならない存在に。そんな三田が2019年1月にNMB48からの電撃卒業を発表した。18日無事卒業公演を終えた“まおきゅん”を、今月16日握手会が行われたパシフィコ横浜へ突撃した。

 



―卒業を決めた理由は?

ありきたりなんですけど、アイドルをやっている上で、やり残したことはないなと、ふと思いまして、そんなときに今までずっと言い続けていた声優の夢を現実的に始めるときなのかなと思ったのがキッカケです。


NMB48人生を振り返ると?

最初は私自身アイドルが好きでもなかったんですが、トントン拍子でアイドルになって、最初はなんとかなるかと思っていましたけど、中途半端な気持ちで入っては、どうにもならないというのを痛感しました。ファンのみなさんとメンバーと出会えたことが人生において一番の宝物だと思います。そういう面でアイドルになれてよかったと思います。


―7年半在籍しましたが、選抜メンバーに選ばれることはありませんでした

悔しくないといえば嘘になります。グループの顔といえば選抜メンバーで、その選抜メンバーが引っ張っていく。私はその後ろでずっとNMB48を見てきたんですけど、選ばれる人は選ばれるだけの理由はたしかにありますし、みんながそこを目指していますけど、でもみんな今の場所でも、目的とか目標をちゃんと持てているんですよ。そういうところを見ていると誰も腐っていないし、選抜メンバーもドンドン行く欲もあって、力強いグループだなと思いますね。私も選抜になりたかったという思いはありましたけど、選抜でなかったからこそ、今の自分というのがあると思うので、そこに関しては満足しています。


―2月20日に発売する20作目のシングル『床の間正座娘』では、次世代メンバーと言われているメンバーが多く選抜に選ばれています

ファンのみなさんも私もそういうところもあるんですが、昔はこうだったとか考えてしまうところがあるんですよ。今のNMB48を語っていく上ではそれは思い出として留めてなければならないと思うんですよ。今いろんなことが変わっていく中で、新しい風がドンドン吹いている状態というは、これからのNMB48とっていいことだなと思って見ています。


―次世代メンバーに託したいことはありますか?

NMB48であることに誇りを持ってほしいです。どうしても学生が多いと部活の延長線上になって、どこかお仕事という認識が薄いときもあると思うんですけど、どんな出来事もファンのみなさんが見てくださっている中で、いろんな大人の方が動いている中でやっていることだと自覚を持って、いろんなことに挑んでほしいです。


―初めて選抜メンバーに選ばれた南羽諒山本望叶については如何ですか?

みかなちゃん(山本望叶)は、アンダーガールズでずっと一緒だったんですけど、すごく頭のいい子だなと思いました。普段わたしが話しかけてもシャイな子なので、ちょっと反応が薄いところもありますけど、舞台に立つとちゃんと投げかけたことに応えてくれるので、そういった面では頼もしいと思います。はあさちゃん(南羽諒)はあまり話しをしたことがないんですけど、自分のやりたいことに貪欲で、成長できるんだろうなという確信が持てるんですよ。今後が楽しみです。


―同期メンバーについては如何ですか?

7年半やってきたことは、確実にみんなの中にあって、それは例え後輩が前に出ていたとしても、その経験値は絶対に覆ることはないから、そのみんなの貴重な経験をこれからのNMB48を引っ張っていく子たちに教えてあげてほしいです。


―大好きな谷川愛梨にひとこと

愛梨ちゃんはすごい明るくて楽しいんですけど、人一倍ほかの人を見ているし、人一倍自分のことも考えているし、すごい淋しがり屋なところもあるので、今だから同期にたくさん頼って、NMB48を引っ張ってほしいです。


―3月からNMB48はチームがシャッフルされて新チームとしてスタートとします。

メチャメチャ楽しみですよ。私は組閣する前に卒業することが決まっていたんですけど、そのときはどんなメンバーになるか聞いていなくて、発表を聞いたとき、こんな楽しいメンバーのチームが揃っているNMB48は楽しみでしかないと思いました。そこで卒業発表するの辞めようと思ったんですけど(笑)。NもMもBⅡもどのチームも楽しそうですよね。今までのチームは、このメンバーが集まったらどんなチームになるんだろうというのがみんなでやっていくうちにわかってくる感じでしたけど、今度のチームは一目でこういうチームなんだなってわかるんですよ!でもみんなその枠に収まる気はなくて、それぞれやりたいこととかがあるので、絶対に面白くなると思います。来月から始まるツアーも絶対面白くなるし、個人的に観に行きたいですよ。私は卒業したら普通のNMB48ヲタクになっていると思うので、普通に楽しみたいです。ちなみに推しはこじりん(小嶋花梨)ですね。研究生密着で5期生を裏側から見ていて、こじりんは自分の性格と求められているキャラとのギャップに迷いがあって、そういう子がいまキャプテンになってチームを引っ張っているんですよ。今はもう親目線になっています。こじりんには頑張ってほしいけど、みんなに頑張ってほしいので、DDヲタクとして頑張っていきます(笑)


―新しく変わるNMB48に託したいことは?

どんなことがあってもファンの人は優しいし、頼れるからこそ、紆余曲折がある中、NMB48が太陽のような存在になってほしいので、ライブやバラエティ番組などで、みなさんを笑顔にしてもらいたいです


―ポスト三田麻央はいますか?

前田令子ちゃんは初期から私の握手会に来てくれていたんですよ。いろんなことに対して勉強家で、私にも相談してくれたりとか、研究生をまとめるためにとか考えていて、すごく意識も高くて、MCも上手いですし、あおりの部分でもこれからまだまだ勉強するところはありますが、期待しています。


NMB48で学んだことは?

立場が人を作るってあるじゃないですか。それを感じました。いろんなお仕事に関わらせていただくスタッフさんとか共演者さんみんながいい人で、こんなにいい人たちが、上の立場になっても、ずっといい人なのはなんでだろうと考えたときに、立場が人を作るのかなと感じて勉強になりました。自分がされたいことを他人にすると、それが返ってくるということもNMB48で学びました。


―今後の活動は?

声優もやりたいんですけど、やはりNMB48に入って喋ることの楽しさもたくさん知りましたし、好きなことを好きと言える楽しさも知ったので、タレント活動としてアニメ関係に携われたらと思います。ほかにもイラストもやってみたいし、サブカルも大好きなので、いろんなところで活躍したいです。


―卒業すると恋愛も解禁になりますね

恋愛は二次元で足りているんですよ。だからずっとそれで23年間生きてきたので、いざ解禁となって恋愛は自由ですと言われても恋愛のやり方がわからないんですよ。二次元の恋愛なら選択肢を間違えることはないんですけどね。だからそこからの勉強をしなくてはいけないので、そちらも頑張りたいと思います!


―最後にファンの方にメッセージをお願いします

卒業発表をしてからの握手会でたくさんの人が会いに来てくれまして、その中でも悲しい意見とかではなく、これからのことが楽しみという意見の方が多くて嬉しかったです。“これからの麻央ちゃんを見るのが楽しみだよ”と言ってくださる方が多いので、その期待がすごくうれしいし、今までの7年半を経て別の場所に行ってもこの子が楽しみだなと思ってもらえるような自分を作れたのは、ファンのみなさんのお陰だと思うので、その期待を裏切らないようにします。アイドルという枠はなくなってしまいますけど、三田麻央って楽しいねと言ってもらえるようにこれからも頑張るので末永くよろしくお願いします。


取材・文/ブレーメン大島

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