飯窪春菜がグループを卒業「我がモーニング娘。人生に一片の悔いなし!」

アイドル 公開日:2018/12/16 25
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モーニング娘。’18(モー娘。)の飯窪春菜が16日、日本武道館で行われた「『モーニング娘。’18  コンサートツアー秋〜GET SET,GO!〜』ファイナル 飯窪春菜卒業スペシャル」に出演し、約7年に及ぶモー娘。人生に幕を下ろした。




2011年9月に10期メンバーとして加入し、2013年5月よりサブリーダーを務めてきた飯窪が、グループを卒業する日を迎えた。前座としてBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)が登場し、会場いっぱいに詰めかけた約1万人のファンを温めた後、モー娘。が登場すると会場は大歓声に包まれ、飯窪にとってラスト参加となる両A面『自由な国だから』からスタート。そして最初のMCで飯窪は「序盤から皆さんの熱気をものすごく感じているので、最後まで全力でやり遂げたいと思います。目に焼き付けてください!」と元気にあいさつし、ファンをあおった。また、卒業後にバーチャルアイドル“Ni-na”のプロデュースを行うことを改めてファンに報告した。

その後のMCでは、飯窪の卒業を祝いにハロー!プロジェクトのリーダーでアンジュルムの和田彩花が駆けつけ「思い返すとはるなん(飯窪)がハロー!プロジェクトに加入して数ヶ月経ったときには、すでに私とはるなんの間に友情ができていたように思います。私たちは同い年として話ことも多く、それもずいぶん偏った話をしてきました。しかし私たちの共通点はあまりありません。話していて趣味が合わないなと思うことも多々あります」と打ち明けて笑いを誘いつつも、「ですが、一緒にいてお互い認め、励まし合っていたことも事実で、とても大切な存在です。これからもはるなんは私にとって大切な存在です。改めてご卒業おめでとうございます」とメッセージを送った。

また、アンコール後にイメージカラーであるハニー色のドレスを身にまとった飯窪が1人ステージに登場すると大きな歓声が起こり、そんな中、飯窪は手紙を広げ「約7年3ヶ月、モーニング娘。としてかけがえのない日々を過ごしてきました。普通じゃ経験できないこと、大切なものがたくさんできたこと、自分だけのじんしぇい…(笑)。自分だけの人生だけじゃ気付くことができなかったこと、私の人生を色濃く彩ってくれたのは、モーニング娘。です」としみじみと語り、「正直しんどいこともありました。歌とダンスが未経験ということじゃなくて、加入した時点で9期、10期の最年長。何もできない最年長でいることが何よりしんどかったです。それでもめげずに折れずにここまでやってこられたのは、どんなときでも応援してくれた人が必ずいたからです。私の人生で1番大切なものは私のファンの方です。未来永劫、大好きでいることを誓います。私って重い女なので、ずっと好きですよ!」とファンに感謝の想いを述べた。

さらに、メンバーへ「今までサブリーダーとして、12期の教育係として、至らないところがたくさんありました。それでも話すときにはしっかり目を見て聞いてくれて、理解してくれて、みんなで支え合ってグループの形ができて行くんだなと気付かせてくれました」と語り、「12期がワイワイしていると、それだけで可愛くて泣きそうになります。いい教育係ではなかったけど、そんな私に『12期のお母さんです』って言ってくれたことがどれだけ嬉しかったことか。本当にありがとう」と声を詰まらせた。そして「モーニング娘。としての活動は今日で終わりますが、これからも皆さんの前にあり続けるために、今日の卒業公演は、私にとって次に繋がる公演にしたいです。未来のためにヨーイドンしたいと思います。7年間、ありがとうございました」と頭を下げた。

そして『恋ING』をソロでしっとりと歌い上げた後、メンバー一人ひとりが飯窪へメッセージと抱擁を交わす一幕もあり、それまで笑顔だった飯窪も、メンバーからのメッセージに涙を流した。そんな中、12期の牧野真莉愛は「飯窪さんみたいに綺麗にならないと。自分もきちんと体型維持しようって。「グラビアで娘。の名前をアピールしてくれている牧野もいつも(体系に)気を付けています」ってインタビューでお話ししてくださったことが真莉愛はとっても嬉しかったです」と涙を流したが、一転「飯窪さんがくださった新庄カードは一生宝物です。すごくレアなの!」とコメントして会場を沸かせた。

さらに同期の石田亜佑美は、近くにいてほしいが、面と向かうのは恥ずかしいと横並びになり「加入してすぐは自分たちのことをマイベストビジネスパートナーって言っていたの覚えてる?ラジオの収録やコメント撮影のときに、自分が言ってほしいと思ったことを言わなくても言ってくれたり、自分がミスしてもフォローしてくれるという信頼があったから、私たちはベストビジネスパートナーって言っていたんですけど、それは春菜に認められたんだと思って、すごく嬉しかったです」と笑顔を見せたが、「気が付いたら私は春菜に助けられてばかりで、辛いこととか気付けなくてごめんね…(涙)」と声を震わせ、「多趣味な春菜に出会えたおかげで、私の人生は豊かになりました。春菜に出会えて最高に幸せです。大好きです!」と吐露して熱い抱擁を交わした。

そして、アンコールを含む計27曲を披露し終え、メンバーとともにステージを降りた飯窪だったが、その後も鳴り止まない“春菜コール”に応えて再びステージに登場し「皆さんありがとうございます!今、降りた瞬間、“嗚呼、終わっちゃったなあ”って思ったんですけど、また呼んでいただけてすごく嬉しかったです。今日のこの思い出は一生忘れません」と改めて感謝し、「飯窪春菜、我がモーニング娘。人生に一片の悔いなし!」と右手を突き上げ、晴れやかな表情でステージを降りた。

なお、終演後に記者室にあいさつに来た飯窪は「1番の目標は女優になることです」と力強く語ったほか、明日(17日)には個人のTwitter、Instagram、ブログを開設することも明かした。


<セットリスト>

M01:自由な国だから

M02:君さえ居れば何も要らない

M03:Are you Happy?

M04:Tokyoという片隅

M05:そうじゃない

M06:Only you

M07:ブレインストーミング

M08:憧れのStress-free 〜モーニング娘。'18 ver〜

M09:邪魔しないで Here We Go!

M10:笑えない話

M11:ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番

M12:フラリ銀座

M13:冷たい風と片思い

M14:そうだ! We're ALIVE

M15:LOVEマシーン

M16:ザ☆ピ〜ス!

M17:恋愛レボリューション21

M18:Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜

M19:恋してみたくて

M20:ロマンスに目覚める妄想女子の歌

M21:Moonlight night 〜月夜の晩だよ〜

M22:What is LOVE?


EN1:恋ING(飯窪ソロ)

EN2:Y字路の途中

EN3:I surrender 愛されど愛(飯窪以外)

EN4:One・Two・Three

EN5:わがまま 気のまま 愛のジョーク


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