NMB48のメンバーで、”女子力ユニット”Queentetとしても活動していた植村梓が、3日付でNMB48の活動を辞退すると、オフィシャルブログで発表された。植村は12月3日をもってNMB48を卒業となる電撃発表となった。
「チームBⅡ 植村梓に関しまして」として更新されたブログには、NMB48劇場支配人・金子剛氏の名で、「チームBⅡ 植村梓より活動辞退の申し入れがあり、これを本日12月3日付けで受理しましたことをご報告致します」と書き出された。そのあと、植村本人からのコメントとして、「私、植村梓は、NMB48の活動を辞退させていただきます。このように突然、文章でお伝えするような形になり申し訳ございません。活動してきた約4年の日々は、思い返すとあっという間で、悔しいこともたくさんあったけど、それ以上に皆さんから嬉しいこと、幸せな気持ちになること沢山いただきました。これまでアイドルらしくない、ありのままの姿で活動してきましたがそんな私を受け入れてくださり、輝かせてくださり、愛していただき、本当に感謝しています。これまでお世話になったスタッフのみなさん、メンバーのみんなにも感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を綴った。
植村は”ポスト山田菜々オーディション”に合格し、単独でNMB48に加入、同期のメンバーは存在しないが、「みんなの支えがあったからこれまで頑張ってこれました。 この日々の中で後悔することは何もありません。皆さんのことが大切で大好きなので、沢山悩みましたが、私は自分がやりたいこと、進みたい道を決めて信じることにしました。その道を進んで、皆さんに恩返し出来るように、皆さんにまた会えるように頑張ります!!今までもこれからも本気で皆さんのこと愛してます。私のこと好きでいて下さいね。本当に本当にありがとうございました!」 とメッセージを贈った。
金子氏は「本日この発表をもちましてNMB48全ての活動を終了とさせて頂きます。今後の握手会も不参加となります。急なお知らせとなりました事をお詫び申し上げます」と発表、卒業が如何に電撃的であったかを物語る。
この発表後、植村はYouTubeをアップ、「ご報告。」として、卒業の経緯や、今後のことを語っている。
写真:ⓒNMB48