エビ中 義務教育卒業に向けたツアー、安本彩花演出でまっすぐ勝負

アイドル 公開日:2018/11/12 7
この記事を
クリップ
}/

現役中学生が1人もいない「永遠に中学生」アイドルグループ・私立恵比寿中学(エビ中)が、11月11日(日)兵庫県・神戸国際会館こくさいホールにて「私立恵比寿中学 秋ツアー2018~9年目、義務教育からの卒業~」(ワンマンコンサート。全公演SOLD OUT)を行った。

2019年にグループ結成10周年を迎えるエビ中。“義務教育からの卒業”をテーマに、6人のメンバーが全6公演で1人ずつ“日直”(=演出)を担当。ツアー2公演目となる今回は出席番号5番のメンバー・安本彩花が担当。




「今年の秋ツアーも毎回違うのかよ全開の初日とはがらりと違った驚き強めのセットリスト」というテーマで組まれた今回のセットリスト。『ebiture』(出囃子)で登場したエビ中は1曲目から過去にテレビ東京系シチュエーションコメディ「ウレロ☆無限大少女」でサイキッカーのアイドルグループ“インフィニティーズ”を演じた『きっとインフィニティー!』で観客の予想を裏返す登場。戦隊モノ要素満載のコミカルかつキュートなパフォーマンスでオープニングから観客を沸かせる。『キングオブ学芸会のテーマ~Nu skool Teenage Riot~」『未確認中学生X』と学生感溢れる楽曲を立て続けに披露した後、オープニングのMCで安本は「私立恵比寿中学開校10周年に向けて、義務教育からの卒業、私立恵比寿中学を自分たちで引っ張っていくためのひとりひとりの推進力を促進していく公演です」と力強く説明、堂々と日直のたすきを自らかける。

中盤、『熟女になっても feat. SUSHIBOYS』では通常安本が“YASUBOY”としてラップを担当しているパートで中山莉子(出席番号12番)を煽り“NAKAYAMABOY”として盛り上げに徹する。続く『春の嵐』では冒頭の真山りか(出席番号3番)のソロパートが通常のアレンジと異なり突然アカペラで披露され始めると客席は一気に静まり返り、披露直後は大歓声に包まれるなど安本は自身だけでなく各メンバーを立たせたアイディアを随所に盛り込む。

終盤のMCで安本が「私たちは、私たちが歌うべき曲を歌っています。だから1曲1曲を大切に歌い続けたい」と語り、そのメッセージに大きな拍手が送られた。続けて「私たちの歌と踊りで明日からの1週間が少しでも楽しく過ごしてもらえるようにこの曲を歌います」と添えて『I’m your MANAGER!!!』を披露。近年、自身でも楽曲制作を始めている安本ならではのピュアで、メッセージ性の高い公演となった。

残り4公演、残りのメンバー4名の担当演出は全て当日の公演で明かされるとのこと。残念ながら全公演SOLD OUTとなっているが、義務教育からの卒業を果たした(?)エビ中6人は12月23日(日・祝)、24日(月・休)、25日(火) に、幕張メッセ・イベントホールで恒例のアリーナ公演「クリスマス大学芸会2018」を開催する。

この記事の画像一覧