NMB48山本彩、関東圏最後のコンサートにファン熱狂

アイドル 公開日:2018/10/03 15
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2010年10月に結成、今年で8周年を迎えたNMB48。これまで周年コンサートは、地元・大阪で行われていた。今年も10月17日に大阪城ホールで行われるが、関東のファンに応え、初めて関東に上陸、幕張メッセで開催された。

7月31日に山本彩が卒業発表を行い、このコンサートが山本にとって関東のファンと会える最後のチャンス。そのオープニング曲となったのが、NMB48のご当地ソングでお馴染みの『NMB48』。その後『オーマイガー!』『北川謙二』『僕らのユリイカ』『らしくない』と人気のアゲアゲソングを一気に歌い上げ、メンバーもファンもフルスロットル状態、最初からトップギアが入っていた。

すでに最高潮の盛り上がりになっていたところ、NMB48が初めての公演『誰かのために』で歌われた『小池』を披露。この『小池』は、卒業生の山田菜々がメインボーカルを担当していた人気の楽曲だったが、ステージには山田菜々の妹の山田寿々がセンターで登場した。姉の菜々がサプライズで登場したのかと思えるほどだ。寿々は姉のパートをしっかり歌い上げていったところ、会場のモニターには姉が歌っている映像が流れ、姉妹で歌っているような錯覚に。予想の斜めを行くサプライズで、ファンを驚かせた。




続いて『なんでやねんアイドル』『冬将軍のリグレット』『ジッパー』『ここにだって天使はいる』『カモネギックス』と続くが、これはNMB48がスタートした2011年から2014年までの歴史をつづった選曲である。このブロックの最後には、白間美瑠が、かつて渡辺美優紀が歌った人気曲『わるきー』を『わるるん』として歌い、先日復帰した渡辺を祝うように熱唱。時代を振り返りながら未来を見つめるような素敵な楽曲が続いた。

後半になるとなんと坂道AKBの『国境のない時代』、AKB48の『teacher teacher』と、まさにアニバーサリーコンサートに相応しいサプライズで魅了した。意表を突いた楽曲の連続に、会場は歓声というよりどよめきと言える声が響き渡った。そこから『ナギイチ』『イビサガール』『高嶺の林檎』『届かなそうで届くもの』とアゲアゲソングを一気に歌い、大きな盛り上がりの中で本編の幕が閉じた。

アンコールでは「NMB48」コールが会場に響き渡り、そのアンコールに応え再びメンバーがステージに戻る。そこで山本彩の卒業シングル『僕だって泣いちゃうよ』が初披露。今回の選抜メンバーには、山本彩と同期の川上礼奈が初めて選ばれた。8年間一度も選抜メンバーに選ばれなかった川上は、同期の最後のシングルで選ばれることになった。川上は歌唱後にコメントを求められたのだが、感極まり新曲のタイトルになぞるように涙を流しながら喜んでいた。

さらにここで同じく1期生の吉田朱里が、来年の春にアパレルブランドを設立することを発表。こうやって1期生の頑張りがあってこそ、今のNMB48があると言えるのではないかと思う。最後にはNMB48初期に1期生のみで歌われた『三日月の背中』、さらに『青春のラップタイム』を全員で大合唱してコンサートの幕が閉じた。

関東圏での最後のコンサートを終えた山本は、「私にとってのNMB48のコンサートは後2回なんですけど、ひとつひとつ改めて皆さんのことを思い出しながら、皆さんの笑顔を見ながら毎回楽しいライブをやらせてもらっています。これからも私山本彩は、最後までやれることをやって、NMB48人生を終わりたいと思います。最後までよろしくお願いします」とメッセージを送った。

「最後は楽しく、笑える曲」ということで、ダブルアンコールの『ワロタピーポー』を披露し、追いかけっこをするなど、笑顔あふれる自由なステージングで、締めくくった。

NMB48

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